夏でも毛布を使う心理は寂しがり屋だから?

夏でも毛布を使う心理は寂しがり屋だから?

夏でも毛布を使うのは、心理的な意味があるのではないか?と気になった経験はありませんか。暑い季節の毛布については納得できない人も多いはずですが、夏でも毛布を使うのは寒いからではないようです。

子供がお気に入りのぬいぐるみをいつも手放さない現象と、ほとんど同じような内容が大人にも当てはまります。

いつも体を毛布で巻いていないと不安になる人には、どのような深層心理があるのか気になるところをご解説しましょう。

 

夏でも毛布を使う心理はなぜなのか?

夏でも毛布を使う心理は寂しがり屋だから?

夏なのに、ギュッと毛布にくるまって寝ることがありませんか。寒い冬なら当たり前ですが、夏でも毛布を使う心理は季節や気温は関係なく、心の奥にあるものがそうさせています。

 

安心感が欲しい

毛布を触って安心しようとしたり、いつも毛布をギュッと抱きしめるようにくるまったりするのは、心理背景に安心感があるためです。

たとえば豪快にベッドで大の字になっている人は、なんの不安もなくリラックスしているように見えますよね。

夏でも毛布を抱きしめる人は、プライベートな空間で安心感を求めている心理があります。友人と一緒にいる時には毛布のことは頭になくても、家にいると毛布が手放せなくなります。

家はホッとできる場所なので、毛布好きの人のように自分が求めるものを素直に表現しています。

 

ぬいぐるみと毛布は似ている

夏でも毛布を使う心理は、子供のぬいぐるみと共通する内容がいくつかあります。小さい頃にお気に入りの人形やぬいぐるみがあった人も多いですが、いつも抱えているぬいぐるみがないと不安を感じましたよね。

ぬいぐるみは、子供にとって安心感を与えるもの。しかもぬいぐるみは自分の一方的な意思で扱えるものなので、自分の思い通りになる存在です。

たとえば子供がいつもぬいぐるみを抱っこするのは、愛情不足や不安があるのが理由として考えられます。大人の毛布もこれと同じで心理背景は色々とありますが、不足するものを満たして安心しているサインなのでしょう。

 

孤立感を覚えている

仕事や恋愛、人間関係など。毎日の生活で付き合う人たちの関係は、自分の幸福度を左右する大切なものです。集団生活は上手くグループに所属しないと、孤立感を覚える場面があります。

夏でも毛布を使う心理は、職場や学校などの外の世界で自分を抑え込んでいる場合。無理に仲間の輪に入ろうとして、逆に孤独になっている可能性があります。

すると家に帰った時にどっと疲れが出て、毛布にくるまってホッとしたくなるのでしょう。孤立感は無意識に覚える瞬間がよくありますので、夏の毛布はストレス解消になっているのかもしれません。

 

甘えん坊

夏でも毛布を使う心理は寂しさを埋める行為なので、基本的に甘えん坊の性格が考えられます。スキンシップするのが好きで、自分の肌が何かに触れていないと寂しくなるタイプ。

甘えん坊は一人の空間が不安なので、常に周辺に色々なものがあるでしょう。何もない空間だと孤独を感じるため、部屋の中が乱雑になっている場合もあるかもしれません。

ゴミを捨てられない人の心理のように、ギュッと詰め込まれた生活環境のほうが安心することがあります。夏でも毛布を使う心理は寂しさを癒すために、ギュッと毛布で自分を包み込んでいるのでしょう。

 

ブランケットから離れられない人とは?

夏でも毛布を使う心理は寂しがり屋だから?

有名なアメリカのマンガ「スヌーピー」に登場するキャラクターのライナス。いつも毛布を持ち歩き、ずるずると引きずる場面が有名です。

ブランケットから離れられない姿を見て、不思議に思う人もいるのではないでしょうか。

 

ブランケットから離れられない心理

ライナスのように大人が毛布を引きずりながら、会社に出勤することはまずありません。しかしできるなら、本当はそうしたいと願う人は意外と多いでしょう。

夏でも毛布を使うのは、ブランケットから離れられない癖も関係しています。「ライナスの毛布」、または「安心毛布」と呼ばれる場合があります。

特定のものを常に肌身離さず持ち歩く状態で、それに対して愛着を感じているのです。子供のぬいぐるみもそのひとつで、とくにプライベートな寝る時間は、この思いがはっきりとアピールされる時。

汗をかきながら夏でも毛布を使う心理は、安心感を求めているためなのです。

 

自立するプロセスの一歩

子供が毛布を抱えるのは、愛情不足などが原因だといわれています。しかし大人が夏でも毛布を使う心理も同様に、毛布やぬいぐるみは自立するためのプロセスである可能性も。

感情を抑えるための行為で、毛布があるとホッとできる人は、余計な感情表現で自分を苦しめることが少ないでしょう。

イライラしたり悲しかったりする時に、毛布があるとそっと自分を癒してくれるので、その時にコントロールすることを学んでいるのかもしれません。

毛布が手放せない大人も、精神面で次のレベルに進む段階なのでしょう。そんな心理的な意味を考えると、毛布を使っていると安心できそうな気がしますよね。

 

ブランケットを手放せない原因は?

心理的な不安や自分の置かれた環境にストレスを感じる時に、この心理になりやすいといわれています。そのため特定の人だけが夏に毛布を使うのではなく、誰にでも起こる可能性があるものなのです。

転職したばかり、失恋した直後、引っ越ししたなど。急な環境の変化についていけないと、不安が強くなりますよね。

それでも毎日先へ進まなければならないプレッシャーが、引き金になっているのです。ぬいぐるみのふわっとした感触や好きな匂いなど、自分を安心させてくれるものは誰にでもあるはず。

子供にとって安心できる親の存在を、大人になってからも求めているケースがあります。

 

毛布は自分のお守り

本来なら子供時代のぬいぐるみや毛布への執着心は、大人になるにつれてなくなっていきます。ブランケットから離れられない心理は、成長の段階で不足するものがあったことが理由になる場合も。

夏でも毛布を使う心理のように、愛情不足や不安を取り除くための心理背景は、無理に環境を変える必要はありません。毛布があると安心するのは、お守りを持っているようなもの。

自分が頼りにできる存在があるのは、心理環境を安定させるためにも必要かもしれません。夏でも毛布を使う心理は人に迷惑をかけない限り、癖のようなものだと理解してもよいでしょう。

 

無理に毛布を断つ必要はない

体に毛布をギュッと巻きつけて寝ると、なんとなく誰か抱えられるような安心感がありますよね。それは特別なことではなく、多くの人が感じるものなのかもしれません。

「毛布を使っている自分の姿を見られるのは恥ずかしい」と、大人になるにつれて思うようになる人もいるでしょう。

しかし無理やり毛布を断ってしまうと心の拠り所がなくなり、心のバランスが不安定になる可能性があるのです。

自然と手放せるようになるまで、意識せずに毛布を使うのも大切になるかもしれません。

 

まとめ

大人が毛布を手放せないのは、心理的な意味があります。自分が置かれた環境など、不安を抱く原因から改善しないと、毛布の存在をなくすことはできないでしょう。

しかし不安を癒すものは、必ずしも毛布でなければならないわけではありません。アクセサリーや洋服、音楽など、心を癒すものを代わりに見つけるのも方法なのです。

毛布を引きずりながら生活するよりも、お守りをいつも身に着けているほうが合理的かもしれないと、やがて気づく時もやってくるでしょう。

 

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