- 2016-12-29
- 自己啓発
- ポジティブになるには
ポジティブになるにはどうすればいいのだろう…悩んだ事がある人もいるのではないでしょうか。ポジティブな考えの持ち主だと、いつでも明るく前向きに物事を考えたり捉える事が出来る為、魅力的に人の目には映る事が多くあります。逆にネガティブな考えばかりに支配されている人は、雰囲気もどんよりと暗く、あまり良いイメージを持たれる事も少なくなります。
実際ポジティブな考えを持てるようになったほうが、自分の為になる事も多くなりますよね。必要以上に落ち込む事や自信をなくす事もなくなるので、複雑な気持ちに悩まされる事も少なくなるでしょう。
今回はそんなポジティブになりたい人必見。ポジティブになるにはどうすればいいのか、明るい気持ちを維持するために必要な５つのことを紹介していきます。
自分は自分、他人は他人だと割り切る
自分は自分、他人は他人だと割り切る事は、ポジティブになるには必要な心掛けでもあります。なぜ人はネガティブになってしまうのかというと、実はほとんどの場合は人と自分を比較してしまうから。無意識にでも他人と自分を比較してしまう事によって、自分の自信をなくしてしまい、ネガティブな気分になってしまうのです。
望むことを期待しすぎない
また他人に自分が望む事を期待してしまうのも、ネガティブになってしまう原因の一つ。その為自分は自分であり、他人は他人であると割り切る事によって、必要以上に自分を貶める事もなければ期待をする事もなくなるのです。そしてネガティブになる原因をシャットアウトする事も可能になるでしょう。
比較することをやめてみる
ポジティブになる為には自分に自信を持つ事が重要なポイントとなってくるので、自分は自分であり、他の誰でもないという事を忘れないようにしてみましょう。比較をしてもポジティブになれればよいのですが、それによりネガティブになってしまうのはとても残念なことなのです。相手の良さを感じたのなら、それについて見習うようなポジティブな気持ちを持てるように意識したいですね。
落ち込んでいて得られるものはないと考える
ネガティブになってしまう人の中には、落ち込む事によって何か得られるのではないかと密かに期待をしてしまっている人もいます。多くの場合は人の気を引けるかもしれないとか、誰かに慰めてもらえるのではないかという事を考えるのでしょう。
相手にされない可能性も
最初はネガティブな自分に対して、気に掛けてくれる人もいるでしょう。でも同じことを続けてしまうと、結果としては誰にも相手にはされなくなることもあるのです。そもそも自分の一時的な欲求を満たすだけになり、ネガティブの原因となった根本的な原因が解決できなくなることに。
相手にされたことがあったとしても、その相手に対してポジティブに変化をした自分を見てもらうぐらいの気持ちを持てるようになると理想的でしょう。
落ち込んでいる時間は意味がない
ポジティブになるには、落ち込んでいる時間をあまり意味がなく、得るものがないと理解をしてしまう事が手っ取り早い方法なのです。できれば早い段階で前を向いたほうが、得るものは大きいでしょう。そして時間の無駄にもならないのです。このようにして時には効率的に考える事も、ポジティブになるには必要な事だと言えるでしょう。気持ちの切り替えが上手にできれば、ポジティブになりやすいのです。
ストレスを溜めすぎない
ストレスを溜めすぎてしまうと、気持ちはどんどん暗いものになってしまいます。これはポジティブの人でも同じ事が言えるので、ポジティブな気持ちを維持するためには出来るだけストレスを溜めすぎないように意識をしてみましょう。
ストレスを溜めない方法とは
ストレスを溜めない方法はいくつかあります。ストレスを発散する方法もあれば、ストレスの原因となる事を解決してしまう事、または考え方を変えて出来るだけストレスを受けないようにしてしまうというものも。ストレス解消法については、体を動かす方が向いている人ならウォーキングやジョギングをしてみるのもよいですね。
インドア派ということなら、部屋で好きな音楽を聴いたり、好きなアロマオイルにてリラックスしてみたり。様々な自分に合う解消法があるので、見つけてみるようにしましょう。
ストレスと上手に付き合おう
人によって様々な方法があるので、今後うまくストレスと付き合っていく為にはどうする事が一番いいのかを考えてみましょう。自分に合う方法が見つかると、とても嬉しくなり今後も日々が楽しいものになりやすいのです。
自分が楽しめる時間を作る
ネガティブの人が思うポジティブな人は、どんな時でも明るく元気で前向きであるというイメージ。しかしいくらポジティブな人でも人間である事には代わりなく、やはり色々と思う事が出来てしまい、行き詰まってしまう事もあるのです。そういったポジティブの人が大事にしているのが、自分が楽しめる時間を作るという事でしょう。
自分が楽しむことを大切にする
自分が楽しむことを大切にしていくと、ストレスを発散することにも繋がります。そして自分が楽しむ事によって気持ちをリフレッシュさせる事が出来たり、自分に自信を持てるようになってくるのです。これはとても貴重な時間になるでしょう。
ポジティブになるには、自分らしくいられる自分が楽しめる時間を作るようにしてしてみましょう。趣味や友達と遊ぶ時間でも、自分が楽しいと思える時間を見付けてみるといいかもしれません。
一つの失敗にとらわれない
何か一つの失敗をしたとして、ネガティブな人はそれを引きずってしまう事が多くあります。逆にポジティブな人は失敗を気にせずに前向きに考えてることができるのです。一見、失敗から目をそらしているように思えたとしても、実は失敗を受け入れて反省しているからこそ成功を収める為に前に進んでいくことができるのです。
ネガティブな人は、一つの失敗にとらわれすぎてしまうという面があります。これを自分の中で改善していくようにしてみましょう。
落ち込む時間を成功するための時間に
一つの失敗ばかりに意識を向けてしまうと、気持ちはどんどん落ち込んでしまいます。そして自信が持てなくなってしまうでしょう。落ち込みすぎていても、何かが生まれるわけでもないのです。それよりも落ち込んでいる時間を、成功するための時間に当てようと考えるのがポジティブな人の思考でしょう。
同じように考えていくことで、いつしかネガティブな思考ではなく、ポジティブになることも可能になるのです。失敗は意味のある経験だと思うようにするのも、ポジティブになっていくためには必要です。
失敗は成功の元と昔から言うように、失敗あってこその成功と考えてみると気持ちも楽になるかもしれません。
まとめ
ポジティブになるにはどうすればいいのか。その為にはネガティブになってしまう原因を考えて、それとは逆のベクトルで物事を考えてみるとわかりやすいでしょう。
ポジティブは考えなしのように見えてしまう事もありますが、考えているからこそ次に進んでいるとも言えるのです。ポジティブになるように行動をするのは意外と効率的なので、感情に流されてネガティブになってしまうという人は、自分なりに行動パターンを変えてみるとポジティブになる方法が身につきやすくなるでしょう。
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