嫌われたと女性に対して思った時に、男性はどのような心理になるのでしょうか。その心理について一緒に考えていきましょう。
自責の念を持つ
自分が何か悪いことをしてしまったのかもしれない…と悩む男性は多いでしょう。自分では思い当たるふしがある場合もあれば、全然ない時も。でもやはり嫌われたのは自分のせい…と思ってしまう男性もいます。自分のことを信じているつもりでも、ここで人のせいに出来ない男性もいるのです。
自分を許すことも必要
自責の念をあまり持ち過ぎると辛いですから、ある程度自責の念を持ったら自分を許す気持ちも持つ必要があります。自責の念を持つのは悪いことではないのですが、余りにもそれを強く持つと、とても辛くなってしまう場合もあるでしょう。自分を許すことができると、気持ちが少しずつ楽になってくるはずです。
他の方向性について考えてみる
自責の念で動けなくなってしまう男性もいますが、真面目な人ほど多いことです。嫌われたと思った時には、自責の念をある程度持った後には、他の方向性も考えてみましょう。自分にばかり気持ちを向けずに、他の方向性について考えてみると、案外簡単にヒントが見つかることがあるかもしれません。
方向性について色々考えることができた時には、心に余裕を取り戻せている可能性があるのです。余裕のある自分になれるように意識をしてみたいですね。
理由を知りたくなる
嫌われたと思った時には、その理由を知りたい気持ちになる場合もあるでしょう。どのような理由で嫌われたんだろうと思うと、出来るだけ早くその理由を知りたくなる気持ちも。自分で理由が分かっていない場合には、それをどうやって聞けば良いのかかなり悩むでしょう。
恋愛感情が関係している
理由を知りたいと思うのは、相手の女性に対して恋愛感情があるからかもしれません。どうでも良い女性に嫌われたとしても、それはそれでいいと思う人もいるでしょう。でも自分にとって好意を持つ人に嫌われたとしたら、理由を知りたくなるものです。出来るだけ早い段階で知ることが出来れば、気持ちが落ち着くと自分でも思うでしょう。
理由を知ることで関係が良くなるケースも
理由を知るようにすれば、関係が良くなるケースもあるのです。このため理由については、まずは自分なりに考えてみるようにしましょう。さりげなく相手にLINEで「最近は元気にしている?」と連絡をしてみるのもよいですね。探るような内容に対して、相手は現在の状況を聞かせてくれるかもしれません。
そこから今後の行動について考えていくようにしましょう。
他の女性を探そうとする心理
嫌われたのなら、いつまでもその女性を思い続けるのではなくて、他の女性を探そうと思う心理もはたらくでしょう。他の女性ならこんなに辛い思いをしなくても済むかも…と思うと、もう辛い思いはしたくないので、ここで他の女性を探そうと思うもの。
新しい恋愛を探したくなる
他の女性を探すことにより、嫌われた辛さが軽減すると考える男性もいるでしょう。いつまでもその気持ちに縛られずに好きな人を他に探そうとするケースもあるのです。新しい恋愛をするために、他の女性を探した方が自分にとって幸せだと思う場合には、新しい出会いの場所に行こうとすることも。方向転換をするのも時には必要かもしれません。
女友達と会ってみる
女友達と会うことで、女性心理を知ることができます。もしくは女友達が次の恋愛候補になることもあるでしょう。様々なメリットがありますので、女友達と会ってみようと考える男性もいるかもしれません。実際にこういう時に相談しやすいのは、男性よりも女性だと考える場合もありますよね。
こういう時のためにも、女友達がいてくれると救われる場合もあるのです。
とてもショックを受ける
気になる女性や、好きな女性に対して嫌われるようなことがあると、とてもショックを受けるものです。嫌われるようなことを自分がしたのかな…と思いながらも、かなりのショックを受けるでしょう。
ショックから立ち直れない
ショックから立ち直れないと思う男性もいるでしょう。今までとても仲良くやってこれたのに、どうして急に嫌われてしまったんだろうと思うと、そのショックはかなり大きいもの。最初からあまり好かれていないように見えていたのなら、仕方がないと思えるかもしれません。
でもきっとこのまま付き合えると思うような場合には、なぜこんなことになるんだろうと思ってしまうのです。そしてこのショックを受けたことにより、自分がかなり傷ついていることを知るでしょう。ショックから早く立ち直ろうと思えば思うほどそれが難しいことに気づくのです。そして相手に対しての愛情の強さや深さに、この段階で気づくようなこともあるでしょう。
ショックを紛らわせようとする
このショックを忘れようとして、お酒を飲んだり仕事に打ち込むようなこともあるかもしれません。とにかく少しでも今感じているショックを忘れるようにしなければ、自分自身がとても辛いのです。ショックを紛らせるには、体を動かすことが理想的です。
スポーツクラブやジムに行ってみたり、ジョギングをしてみたりしましょう。その間には恋愛についてあまり考えずに、体を動かすことに集中して、気持ちも少しスッキリしてくるものです。
相手に腹を立てる
いままで精一杯尽くしてきたのに…と思うと、なぜ急に冷たくされなければいけないんだと、相手に腹を立てることもあるでしょう。相手に対して腹を立ててはいるけれど、まだ相手のことが好きな場合もあります。
自分を守りたい
でもこの時点で、もう相手を好きではなくなっている場合も。好きな気持ちを引きずるよりも、腹を立てたり憎むことにより相手を忘れるようにする男性もいるでしょう。実際に腹を立てたり憎むことで、自分を守るような思いもあるのです。
自分を守りたい思いから、相手に腹を立てるような思いを持つ場合もあるでしょう。相手に腹を立てていないと、自分の中で気持ちの整理がうまくつけられないようなことも。自分の気持ちに早く整理をつけたいからこそ、一度は相手に腹を立ててすっきりしたいような考え方もあるのです。
整理がつけられるケースも
辛い思いだけを持ったままでは、先に進めないと思うためどのような気持ちを持とうか自分で悩む人もいるでしょう。自分の中での辛い思いをそのまま持っているよりも、一度は怒ってすっきりした方が自分にとっても良いかもしれません。相手に対して怒りを向けるのではなく、自分の中で怒りの感情について考えてみるようにしましょう。
そうすると「そんなに怒るほどのことでもなかった」と、冷静な気持ちになれる場合もあるのです。
まとめ
嫌われたと思った時には、男性の中に様々な気持ちが浮かぶものです。自分の中で浮かぶ感情をうまくコントロールが出来る人もいれば、それが出来ない人もいるでしょう。もしもコントロールが出来れば、今後はとても楽でしょう。
でもそれが出来ないから苦しむことになるのです。苦しい思いを持たないで済むように、自分が今度どうしたいのかを考える必要があります。嫌われたと思うとずっと悩む場合もあるかもしれませんが、次の日には相手の態度がコロッと変わっている場合もあるのです。相手の感情が変わるかもしれませんので、少し様子を見るのもひとつの方法と言えるでしょう。
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