ブロック解除する心理は、相手との関係が良好になったサインなのでしょうか。元カノからしつこくされてブロックしたけれど、しばらくして解除するということがあります。
メールやメッセージだけのやりとりは、相手が見えないので意図を詮索したくなりますよね。相手の都合を考えずにメールをしてくる人や、付き合いたくない人からのメールはできれば受け取りたくないものです。
そんな時に便利なブロック機能。そのまま放置されてしまう人もいれば、ブロック解除する心理になることもあります。
ではどのようなタイミングで解除されるのか、LINEの気になるポイントについてご説明していきましょう。
ブロックされたかも?と思った時の確認方法
ブロックするのは、相手とできるだけ関わりたくない気持ちの表れなので、された人にとっては何が原因かとても気になりますよね。もしかしたら?と不安になった場合の確認方法について、詳しくご説明しましょう。
グループトークを作成しよう
グループトークは、ブロックした相手にもメッセージが届きます。しかし既読してもブロックされている場合には既読がつかないため、ブロックされているのが確定できます。
たとえばグループトークに、四人いたとしましょう。既読が三つなら、ブロックした人の分がマイナスされているはず。この方法なら相手に直接確認する必要なく、ブロック状況がわかります。
通話してみる
LINE通話をかけてすぐに切れてしまう場合は、ブロックされている可能性があります。これ以外の通信手段がない場合は、なんとか相談して解除してもらうか、第三者を通じて連絡することもできます。
ブロックされていると、トークや通話が来ても通知はありませんので、最近連絡がないと思った人はブロックされている可能性があるでしょう。
タイムラインに何もない状態
タイムラインはブロックされた側から見ると、何も投稿されていない状態になっています。突然このような変化があったら、ブロックされた可能性があるでしょう。
ブロックされた側には、ブロックしたという通知が来るわけではありませんので、表面上ではわかりにくく設定されています。
ブロックするのはなぜか?気になる理由をチェックしてみよう
LINEのブロックは、お互いに見えない壁が出来上がり、今後の付き合い方にも影響が出そうで不安です。なぜブロックをするのか、考えられる次の理由を見ていきましょう。
別れた恋人
いつまでも別れた恋人の行動や言動を気にしていると、なかなか先に進めません。未練が残る原因なので、すっきりと過去と決別するためには、ブロックしておくのも必要でしょう。
元カノや合コンで知り合った面倒な人などは、なるべく早くブロックして、関わりを持ちたくないことを相手に知らせたくなるでしょう。
別れた後も友達リストに残っていたら、いつかよりが戻るような期待感が湧いてしまいます。ずるずるとした関係を続けたくない場合には、きっぱりと相手との付き合いをなくしていくでしょう。
不快な人
ネガティブな発言ばかりする人や、深夜にメッセージを送ってくるなど、不快な人は迷惑なのでブロックしたくなります。
仲がよい人や彼女なら、習慣的にやりとりをしても問題はありません。しかし中にはさほど重要な用件がなくても、連絡頻度が異常に多い人がいませんか。
内容が薄く、返事にも困るようなメッセージばかりでは、時間の無駄になってしまうでしょう。このようなタイプだと徐々に不快な存在になるため、ブロックの対象になるかもしれません。
間違って連絡先を教えてしまった
合コンで間違って教えてしまったLINE。その時の勢いでなんとなく連絡先を交換したけれど、後になってから気が乗らない相手だとわかった時です。
その場で断ると、相手に申し訳ないという場面がよくありますよね。でも本当はそれほどの仲でもなく、できれば距離を置いておきたい人。
そんな場合はメッセージが送られてきたら、すぐにブロックをする心の準備ができているでしょう。合コンやナンパした相手など、とくに今後付き合いを考えない人だと、後悔するケースがあります。
とくに興味のない人だから
なんとなく興味があった人だけれど、ちょっとしたことで冷めてしまった場合。今後恋愛に展開することはなく、友人としても付き合うつもりがない人なら、ブロックする対象になります。
相手に興味がなくなるというのは、とくに目立つ出来事がなく自然消滅する場合や、相手にしつこくされて嫌になるケースもあるでしょう。なんとなく友達リストを見直して、まずブロックしたくなる存在かもしれません。
タイムラインを隠しておきたい
投稿を公開するのは友人だけに設定が可能ですが、機能をよく理解していない人は、タイムラインを見られたくない人をブロックする時があります。
自分の行動範囲をシェアできるのは、信頼できる友人や仕事仲間など、こだわりを持って設定している人もいるでしょう。
しかし彼女に内緒で合コンをした話など、バレると困る場合はブロックをして予防線を張ることがありますよね。LINEは機能をフル活用すると、困った相手を上手く避けることができます。
連絡がない人
昔は付き合いがあったけれど、最近はお互いに一切やりとりがない人は、ブロックする場合があります。
相手に敵意を持っているわけではありませんので、連絡があったらすぐにブロック解除することもあるでしょう。
友人が多すぎる人は定期的にリストを整理して、頻繁に付き合う人だけを優先したくなりますね。
ブロック解除する心理について
ブロックした人を解除して、再び連絡をとり合うのはなぜなのか、心理的なこととタイミングについてご説明しましょう。
喧嘩の後に反省した
恋人同士によくあるパターンで、喧嘩して嫌いになったので感情的になり、ブロックした場合です。
時間が経過して冷静になり、考えてみたら自分にも悪い部分があり、ブロックするのはやりすぎだったか?と不安になって解除する心理です。喧嘩した時はたとえ自分が悪くても、相手から謝ってほしいと思うのが本音。
でもブロックしていると謝りたくてもできないので、とりあえずはブロック解除する心理になるでしょう。お互いに頭を冷やした頃が、ブロック解除のタイミングになりますね。
今まで通りの仲に戻ったサイン
嫌いな人や面倒な人、喧嘩した恋人など。ブロックした時点では、相手に対してネガティブな気持ちを抱いているでしょう。
しかし心境が変化して嫌な出来事を忘れられたら、今まで通りの関係に戻りたいと思うのです。
そんな時にブロック解除の心理になり、普段通りに付き合おうというメッセージになっているもの。
ブロックする側とされる側、どちらの場合でもしばらくは様子を見て、タイミングを掴むことが必要ですね。
新しい出会いを求めている
恋愛トラブルが関係してブロックした場合は、自分の心境の変化で新たな出会いを求めるためにブロック解除する心理になります。
過去を受け入れて、これからは将来にフォーカスしたい気持ちの表れなのでしょう。たとえば自分を振った相手をブロックしたけれど、恋人ができたのでブロック解除するケースがあります。
まとめ
ブロック解除する心理は、相手に対する気持ちの変化なのかもしれません。稀に間違ってブロックしている人もいますので、連絡が少なくなった人は大丈夫か確認しておきましょう。
ブロック解除した後は連絡を期待してしまうため、どうしても距離を縮めたい人なら積極的に自分からアプローチしてください。ブロックして解除するというのは、感情表現のひとつである可能性もあります。
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