- 2019-12-27
- 恋愛心理
- 心理, 連絡しないでと言われた
連絡しないでと言われた時は心理的にも不安定になり、相手の本音が知りたくなります。たとえば元カノは復縁するつもりがなくても、相手の近況を知りたくなり連絡をすることがありますよね。
でも連絡しないでと言われたら、相手の意思を無視して連絡し続けるか、そのまま大人しく引き下がるか判断が難しいところ。気になる女性がこんな態度で対応してきた場合は、相手の心理背景を考えて上手に対処しましょう。
女性はなかなか本音で語らない傾向も。そのまま鵜呑みにするべきか困った時は、いくつかの改善方法を理解する必要があるのです。
連絡しないでと言われた時の心理背景
なぜ連絡すると嫌がるのか、女性の心の移り変わりについていけない場合がよくあります。ではどのような理由が考えられるか、連絡しないでと言われた場合の相手の心理背景をご説明しましょう。
付き合いを苦痛に感じている
好きな人や仲間からの連絡は全く苦になりませんが、付き合いたくない人からの連絡は迷惑に感じてしまうケースも。女性から連絡しないでと言われたら、心理背景として二人の関係を苦痛に感じている可能性があります。
たとえばとても強引な男性。女性はやりとりがストレスに感じているため、一切連絡をとりたくないと考えるでしょう。粘り強くデートに誘ってくるタイプ、あまり空気を読めない男性など。
これからもずっと連絡がくることが苦痛になっていると、今後のやりとりの仕方についてはっきりさせたい心理が働くのです。
感情的に思わず言ってしまった
彼氏と喧嘩した時に感情の勢いに乗り、連絡しないでと言われることがあります。この場合の心理背景は本音でなく、感情がコントロールできなかっただけ。
発言した後に、しまったと後悔しているはずです。喧嘩すると勢いに乗って、言ってはいけないことを言ってしまう場面がありますよね。
相手を傷つける言葉は、仲直りしてもいつまでも引きずるでしょう。連絡しないでと言われた時の女性心理は、ストレス発散したいだけかもしれません。
時間のマナーがない人だから
連絡しないで言われた時の心理背景は、男性と自分のライフスタイルが上手く合わず、いつも振り回されてしまうのでもう連絡をとりたくないと思っているのが理由です。
たとえば深夜勤務の男性が早朝に仕事が終わり、女性に電話して朝食を一緒に食べようと誘ってくる場合。気持ちは嬉しいのですが、あまりにも自分のペースを崩さない人とは付き合いが困難になります。
相手の都合を考えられない人とは、今後付き合う価値があるのかどうか。根本から考え直し、連絡しないでと言ってしまうのかもしれません。
二度と会いたくない
もう会いたくないと思うような相手には、誤解されないように冷たい言い方ではっきりと意思表示します。嫌だという態度を示すために、連絡しないでと言われるケースがあります。
連絡をとり合うのは、お互いに相手を嫌いではないサイン。いつまでもずるずると中途半端な関係を続けたくない人には、はっきりと会いたくない、連絡しないでと気持ちをアピールできます。
連絡しないでと言われたら心理状況を考えて対処しよう
好きな人や元カノなど、これからも大切な人として自分の人生に存在してほしい人には、相手がどのような態度でもなんとかして仲良くなりたいですよね。
連絡しないでと言われた時は心理状況を考えて、次の対策を実践してください。
しばらく連絡しない
連絡しないでと言われたら相手の深層心理も考え、まずは連絡をやめることが無難な対処方法です。男性の出方を見るために言っている可能性もありますが、本気で連絡してほしくないのも考えられます。
相手が感情的になっていることも考慮して、しばらく様子を見ましょう。冷却期間を置けば、相手の女性も考え方を変える可能性が高いのです。
もう連絡しないと伝える
連絡しないでという言葉は断言的で、相手にインパクトを与えます。言葉を鵜呑みにすれば、それほど避けている意味が伝わりますよね。
その場合ははっきりと「もう連絡はしない」と相手に告げましょう。中途半端な態度で終わらせると、相手が不安な気持ちのまま。しつこく連絡しないでと言われないためにも、今は連絡しないと固く決心しましょう。
逆に冷たい態度で相手が驚き、連絡を頻繁にして様子を見てくるかもしれません。
必要最低限の連絡にする
連絡しないでと言われたらプライドが傷つき、絶対に連絡したくなくなる性格もいます。でも必要なことを内緒にするわけにはいきませんので、その後はどうしても連絡する必要のある内容だけを、メッセージで簡潔に送ってください。
たとえば職場の同僚に、プライベートな付き合いはできないと振られた場合。仕事関連で交流を持たなければならない場合がありますよね。そういう時も余計なことは一切言わず、毅然とした態度で接してください。
連絡せずに復縁する方法はあるのか?
連絡を嫌がる相手と距離を縮めたい時は、心理状況を考慮して別の角度からアプローチしてみましょう。元カノとよりを戻したい場合なども相手が嫌がることは避け、じっくりと様子を見てください。
幸せな自分を見てもらう
嫌がる相手に無理やり連絡をしても、自分の気持ちや考えがきちんと伝わりません。それなら連絡せずに距離を置き、幸せに頑張る自分の姿をアピールしましょう。
たとえば転職して新しいキャリアを見つける、趣味の仲間と楽しい時間をSNSに投稿するなど。連絡しないでと言われた人に、いつまでも連絡するのはデメリットばかりです。
相手が逃げていくだけでなく自信喪失にもつながるため、一人の生活を満喫して相手に自分の姿を見てもらいましょう。
相手から連絡がくるまで態度を変えない
連絡しないでと言われ、そのまま関係が終わる可能性もあります。連絡しないでと言う心理は本気でない場合も多く、別れたくないのに「別れる」と言うような複雑な心境。
でも相手の気持ちを尊重して、連絡しないほうがよいのであれば、その言葉を信じて自分から行動を起こさず待ちましょう。そんな態度は逆に不安になる材料で、そのまま自分の元から消えてしまうかもと焦ってしまいます。相手の心境を変えるほど、自分の態度をぶれずに守るのが大切ですね。
誕生日などの大切な時に連絡
世間話や今日の出来事など、連絡内容は色々です。中でも相手の誕生日に送るバースデーメールなどは、あまり好きではない人からもお祝いしてほしい女性心理があるので、無難なタイミングで連絡を再開させるのも方法です。
元カノなら二人の記念日や、思い出のある日に短いメッセージを送りましょう。いつまでも忘れずに覚えていることを知ってもらうだけでも、相手の心を動かせるかもしれません。
他人になり新鮮な存在になる
連絡しないでと言われたらとても心が傷つき、自分に対して強気な態度で接してくる人とは、こちらも離れたくなりますよね。そんな時はマイナス思考になっているので、まずは自分の人生に意識を集中させましょう。
そして他人になり、初めて会う人のような新鮮味を意識してみませんか。連絡を絶つとお互いにもう「他人」です。そんな関係を受け入れてそれぞれが生活に集中すると、次第に心にも余裕が生まれます。
相手の印象が薄くなった頃が、連絡を再開させるチャンス。きっかけはなくても「元気?」と気軽にメッセージを送れます。
まとめ
連絡しないでと言われたら、心理的にどうすればよいか冷静な対処が考えられないでしょう。そんな時はまずは自分の時間を作り、相手とやりとりする機会を減らしてみませんか。
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