リムる人の心理や性格的特徴とリムられる理由

リムる人の心理や性格的特徴とリムられる理由

「リムる」人の心理や性格はSNSでも話題になっていますが、そもそもリムるとはどのような意味があるかご存知でしょうか。リムるとは「リムーブ(排除する)」の略語で、フォロー中のアカウントから友達解除する、フォローを外すといった意味で使われるSNS用語です。

そこで今回は、リムる人の心理や性格、またリムられる人の共通点などについて詳しくご説明していきましょう。


スポンサーリンク

リムる人の心理的特徴について

リムる人の心理や性格的特徴とリムられる理由

どうしてリムるのか、そんな疑問を感じることは、インスタグラムやツイッターを利用している人なら経験があるでしょう。フォローを外しても外さなくてもさほど影響はないはずなのに、なぜリムる発想になるのか心理的状況をご説明しますね。

 

相手を否定しているから

リムる人は、心理的に自分の批判的な気持ちを相手に知らせようとしている可能性があります。たとえば身近な知り合いの場合、口論になり相手のことが少し嫌になったのでリムるというのが例のひとつ。

投稿内容が嫌なのではなく、ダイレクトに投稿者を否定しているケースといえます。友達でいることが嫌になったという気持ちを、相手にもそれとなく知らせたいことが目的。

嫌いな人の投稿はあえて見ないという抗議方法もありますが、心理的に不快な気持ちを持っていることをメッセージとして送りたいためにリムっているのです。

 

投稿がやたらと多いので面倒

リムるというのは、誰かのフォローを解除したという意味になり、リムられたという場合は誰かが自分のフォローをやめたということです。リムる人の心理背景は、フォローしている人の投稿数が多すぎて少し面倒に感じていることが理由。

リムる理由でよくあることで、ただ投稿が多いため見たくないという気持ちになっています。つまらない内容のツイートが連続する人や、ネガティブな内容が多い人だと次第にフォロワーにとっても負担になりますよね。

数が多すぎて他の人の投稿に気づけないということになると、リムったほうが自分のタイムラインが便利になることもあるのです。

 

一人になりたい

リムる人は心理的に社会から切り離されたい願望があり、多すぎる情報や人の噂話などに疲れている可能性があります。フォロワーがやることは投稿を読み、「いいね」「リツイート」など、自分が感じたことを発信したい時は自由にできますよね。

しかし真面目な性格で、きちんとひとつひとつ対処しなければならないと思う人は、責任感が強く他人の投稿自体負担になってしまう場合も。次第に他者とのつながりを避けたくなり、自分に悪影響を及ぼしそうな人からどんどんリムる傾向があります。

 

好きな人だから

リムる行為からは否定的な印象を受けるかもしれませんが、心理背景によっては投稿者に対して特別な感情を抱いている場合もあり、フォローしていると自分が好意を寄せていることがバレそうで怖いためリムることがあります。

有名人や会社のアカウントなら一切こんな心配はありませんが、身近な友人だと誰が誰をフォローしているか、人間関係が見えてくることがありますよね。

仲がよい友人なら、お互いに了解してフォローする関係になることも多いはずですが、フォローしていることがバレたくない相手だと見つかる前にリムってしまうのです。

 

必要性がないから

リムる人は、心理的に自分に必要な情報だけを集めたい気持ちがあるので、日々の出来事をだらだらとツイートしたり投稿したりするよりも、セール情報や芸能品のゴシップなどを投稿してくれるほうがありがたいのです。

最初は興味があってフォローを始める人もいますが、実際にフタを開けてみたら価値観のずれを感じることもありますよね。あまり興味がない投稿が多いと、結果的にリムることはよくあるのです。

セール時期だけフォローしたショップのアカウント、あまり仲良くない友人などが対象になります。

 

リムられる人の共通点について

リムる人の心理や性格的特徴とリムられる理由

リムられるのは当人にしてみるとあまり嬉しいことではないかもしれませんが、中にはリムられやすい人もいます。SNSでもよい印象を与えられるよう、意識したいポイントをご説明していきましょう。

 

とてもネガティブ

「リムるならフォローしないで」と書いている人もいるように、リムられると心理的にもダメージを受ける人は世の中に多いようですね。しかしフォロワーのせいではなく、自分の投稿内容や自分自身に問題がある可能性も捨てきれないのです。

たとえば、とてもネガティブな投稿が多い場合は、投稿を見かけるたびに気分が落ち込んでしまうため、早くリムりたい存在になってしまいます。愚痴などを書き込みたくなることは誰しもありますが、周囲の人を不快にさせる可能性があることは理解しておきたいですね。

 

自己満足しているだけ

LINEやツイッターなどはコミュニケーションツールとして誰しも愛用しているもので、他人とスピーディにつながる便利な手段ですよね。そのため自己満足しているだけの人は、SNSを自分の日記帳のように使っていることも多く、発信内容がフォロワーに通じていない場合も。

「疲れた」「お腹いっぱい」など、一言だけ思ったことを投稿しても、他の人としてはどうリアクションしていいのかわからないのです。

 

SNSに夢中になりすぎている

SNSが大好きで、一日中スマホをチェックしているタイプの人は、意味のない投稿が多くフォロワーの負担になりやすい存在。自分が大好きで皆に注目されたい気持ちがあるので、あらゆるアカウントを使って自分の存在価値をアピールしています。

SNSの世界での友人関係に敏感になりすぎていて、現実世界では人間関係が上手くいかないこともあるかもしれません。バランスが上手くとれないために、さらに思ったことを誰に向けているのかわからないまま投稿してしまうのです。

 

面白くない投稿が多い

リムられる人の共通点は、投稿内容が面白くない、もしくは投稿がないなど、フォローする意味がないためにリムられることがあります。仕事の付き合いでアカウントを交換したり、気になる投稿があったので勢いでフォローしたりする場合もこれにあたるでしょう。

リムられる人は、次第にフォロワーの数が減ってくるとモチベーションが下がり、さらに投稿内容も意識しなくなってしまうのです。

 

リムるよりもブロ解のほうがいい?

SNS上での付き合い方は、何かしら現実生活にも影響を与えることがありますので、リムるか迷う場合には「ブロ解」という方法もあるので検討してみましょう。

 

ブロ解とは何か

ブロ解というのは、過去にブロックした人を解除することではなく、ブロックしてすぐにブロック解除すること。強制的に相互フォローを解除して初期化すると、何もない状態になるという手段です。

ブロ解なら相手もフォローされなかったことになるので、リムることとは若干受け止め方が変わるでしょう。ブロ解はツイートを見られたくない相手だけどブロックするレベルではないという時に活躍する方法なので、少し苦手な人がいる時は角が立ちにくいブロ解でトラブルを避けてみましょう。

 

普段のやりとりは続けること

SNSの付き合いが現実的にも密着しているため、気になる人や嫌いな人の付き合いはどちらにも顕著に表れてしまいます。職場で嫌なことを言われた先輩をリムるということもあるかもしれませんが、大切なのは実際に顔を合わせて付き合う人との関係。

たとえツイッターをリムっても、実際に相手との関係をリムることはオススメではありませんので、コミュニケーションは普段通りに好意的に続けたほうが無難ですね。

 

まとめ

リムる人は心理的に相手にメッセージを送りたいのかもしれませんが、SNSにはさまざまな機能がついていますので、できるだけ丁寧に相手に接することが大切になるでしょう。

リムる人とリムられる人の関係が悪化しないためにも、誰をフォローするか最初の段階で慎重に判断することも必要ですね。

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね!

>>>歯磨きが長い人は心理的にこんな意味がある


スポンサーリンク

ページ上部へ戻る