ペンの色の心理とは?選んだ色でわかること

ペンの色の心理とは?選んだ色でわかること

ペンの色は心理状況と関係していますので、何気なく選ぶ時こそ深層心理を考えると、意外と面白いことがわかります。何にでも使える黒いペンをはじめ、青、赤、緑など、さまざまなセットの色を出された時に、スッと手が伸びる色がありますよね。選ぶ色にはどのような意味が隠されているのか、徹底的にご解説していきましょう。


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ペンの色でわかる心理状態について

ペンの色の心理とは?選んだ色でわかること

ペンの色はメモ書き、仕事用、年賀状など、シーンに合わせて選びますが、その際に心理背景も影響を与えていますので、自覚していないレベルで自分の思いが表れている場合があります。では早速、ペンの色ごとの心理状況をご説明しましょう。

 

赤いペンの色は、心理的に積極的に何かしたい気持ちがあり、他人と会話したり自分の意見をきちんと伝えたりしたい意志がわかります。

選ぶ色は生活のあらゆる面で意識していますので、好きな色をどこでも使うわけではありませんよね。赤はとても目立つ色なので、それだけ積極性を感じることが特徴。

他人にアピールする自分を演出するためや、内向的な人が積極的になりたい時にも、赤いペンの色を選ぶ心理が働くかもしれません。

 

黒のペンの色は、心理的に正義感が強く間違ったことが嫌い。真面目な人という印象を持たれることが多く、何ごともきちんとやりたいタイプです。

書類や申込書などを記入する際は、黒のペンを使うのが基本ですよね。色つきのペンは遊び心が感じられるので、真面目な人はどのような場面でも無難に黒を選ぶはず。

カバンやスーツの内ポケットに入れるペンも必ず黒で、色つきを使うことはほとんどありません。

 

黄色

開放的な性格であり、誰とでも仲良くなりたい思いがある時は、黄色のペンを選ぶ心理が働きます。黄色は元気な色で、周囲にもエネルギーを与える太陽のような色なので、他者に対して好印象を残したい時に選ぶ場合もあるでしょう。

黄色のペンを選ぶ人は、普段はとっつきにくい印象が特徴。しかし気を許した仲間や飲み会では、気軽に冗談を言う楽しい人に変わります。

黄色は不安を軽減させる意味もあり、論理的に判断を促す場面でも選ばれるもの。緊張する場面なら、黄色で底力を発揮してみるとよいですね。

 

緑色

緑色のペンの色は、心理的に癒しが欲しい状態なので、ストレスが溜まっている可能性があります。広大な草原や自然豊かな山林などをイメージさせる緑。

大きく深呼吸して、マイナスイオンをたっぷり吸い込みたい気持ちがわかりますね。緑色のペンは無機質なモノクロよりも優しく、目や体の疲労を回復する効果も期待できるため、仕事が忙しい時にふと息抜きしたい場合は緑色のペンを選んでいるかもしれません。

 

青いペンの色を選ぶ人は、心理的に集中力を高めたい状況にありますので、テストや会議など、肝心なことをメモする際に青を使うでしょう。

ビジネスの場合、黄色のふせんに黒でなく青で文字を書くととても強調されて、その文字にだけ視線が集中する場合もあります。その効果を狙い、今自分自身に向き合いながら集中力を高くして、効率をアップさせたいのでしょう。

青はセロトニンの分泌を促す作用が期待できますので、青いペンで字を書く人は、異性からも気にかけられる存在になるかもしれません。

 

紫色

紫色は見る人の心理状況によって色の作用が変わります。もともと紫色はアートセンスを磨く意味があり、インスピレーションを働かせるため、アイデアに行き詰まった時に紫色のペンを使うとよいといわれています。

気分が低迷している時は、紫色を見ると複雑な心境になる場合もあるかもしれません。ペンの色で困った時は、紫色を自分の中に取り入れることにより、今の心をチェックしてみるのもよいですね。

 

蛍光色

ペンの色の心理で蛍光色を選ぶ人は目立ちたがりで、自分が中心でないと満足しない気持ちが強く表れています。蛍光色は、文字の色というよりはハイライトとして使うことが多いため、地味な人を目立たせる役でもあります。

その場がぱっと明るくなるので、周りから喜ばれる存在ですが、少し意思表示しすぎになると周りから距離を置かれてしまう場合も。人前で何かをやることが大好きなタイプは、自然と目立つ仲間が多くなりそうです。

 

色を使い分ける

ペンの色を一度に複数色選ぶ人は、とても効率的に物ごとを進めたい心理がありますので、目立つ色、大切な内容の色などを瞬時に判断しています。

頭がよく、整理整頓も上手なため、仕事でも一目置かれる人でしょう。しかし恋愛関係では色々な面を見せるため、恋人が不安になることもあるかもしれません。

 

ペンでわかる恋愛傾向について

ペンの色の心理とは?選んだ色でわかること

ペンの色は心理的な部分や性格などが表れますが、ペンの使い方やこだわりは恋愛傾向を意味しています。自分はどのようなペンの使い方をするのか、恋愛観と合わせて冷静にチェックしてみましょう。

 

高級ペンを好む人

カッコいいペンを持ちたいと思う人や、ブランド志向の男性は、好きになる人の理想がとても高く、少しでも納得しないところがあると興味を失ってしまいます。

自分の趣味やこだわりにまずお金をかけるタイプなので、恋人に高いものを買ってあげることは少ないかもしれません。高級ブランドのペンも、質よりもネームバリューにこだわっているので、実は安いペンとの違いがわかっていないことも。恋愛観も同様に、見た目などの表面的なところにこだわるタイプといえるでしょう。

 

会社の事務用品

会社で支給された事務用のポールペンなど、備品を使う男性の恋愛観は、自分を好きになってくれた女性を好きになるタイプ。基本的に自分からアプローチすることはありませんが、来るものは拒まない傾向にあるため、恋愛のチャンスが高くなるといえますね。

ペンにこだわりがないのと同じで、使えればそれで満足。そんな柔軟性は恋愛観にも活かされているため、どんどん相手の魅力を発見していくタイプでしょう。

 

文字が消せるボールペン

間違った時に消しゴムで消せる、とても画期的なボールペン。珍しいタイプを使いたがる人は見栄っ張りなところがありますので、女性は美人でスタイルがいい人でないとダメなど、かなりのこだわりがあります。

ぱっと見ていいなと思った人以外には自分から近づかないので、恋愛対象が限られていることも特徴。一旦好きになると彼女を束縛して、誰にもとられないよう注意する用心深さもあります。

好みの女性が近づいてきたら、とんとん拍子で話は進みますが、あまり興味がない人には冷たい態度をとることもあるかもしれません。

 

多色ペンなどのマルチペン

1本で赤、緑、青など、何色も使える多機能タイプのペンを使う人は合理的なので、恋愛相手にも柔軟性を求めるでしょう。無駄が嫌いな節約家なので、デートもおうちデートを好むタイプかもしれません。

その代わり、物ごとになんでも意味を持たせたがるため、付き合うと結婚をすぐに意識するか、結婚相手になる人だけを恋愛対象にする傾向もあります。

ルックスにはあまりこだわらず、一緒にいると落ち着ける女性を好むでしょう。多色ペンのように、好きな人には恋人、母親、妻など、あらゆる役を上手くこなしてほしいと思っています。お互いに協調性を持ちながら付き合える女性と上手くいくでしょう。

 

まとめ

ペンの色は心理背景が関係しているため、いつもこだわる色がある人は、心理的な視点からも考えてみると意外な自分を発見できるかもしれません。

またペンのこだわりは、恋人と被る部分もありますので、いつまでも1本のペンを大切に長く使えるように意識してみませんか。

 

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