元カノと会うと決めた時に持っておきたい5つの心構え

元カノと会うと決めた時に持っておきたい5つの心構え-1

元カノと会うことになった時は、今更会っても仕方がないという気持ちと、もしかして…と期待してしまう気持ちが大きく揺れることがあります。別れてからしばらく経った時に会うことになった場合は、どのような態度で接すればよいのか悩んでしまうケースも。

しかし今は別々の道を歩んでいるのですから、自分の心が大きく揺れないようにしておきたいですよね。まだ好きな気持ちが残っているのか、もう元カノには未練がないのか。再会することで自分の心が試されてしまいそうで、複雑な思いになる場合もあります。今回は、元カノと会う時の心構えについてお伝えしていきましょう。

 

付き合っていたのは過去のこと

元カノと会うと決めた時に持っておきたい5つの心構え

別れを選択した2人が再会すると、付き合っていた頃のような感覚でお互いが接してしまうことがあります。どこか懐かしくて居心地がいいような感覚は、別れてから元カノと会うと心にずっしりと感じますよね。しかし付き合っていたのは過去であって、現在進行形ではないことを自覚しておく必要があるでしょう。この事実をしっかりと胸に刻んでから、元カノと会うことをおすすめします。

 

その場の雰囲気に流されないようにする

どうしても昔の感覚に戻ってしまうと、自分の意思とは反対に流されてしまい、後悔することもあるでしょう。境界線をしっかりと認識しておくことで、元カノとの関係もその場の雰囲気に流されないようになるのです。

その場の雰囲気に流されてしまうと、冷静な判断ができなくなってしまう場合が多く、いつもの自分らしくいられないケースもあるでしょう。

 

過去だと割り切るようにする

過去のことだと一度割り切るようにすると、案外落ち着いて元カノに会うことが出来ます。これが出来ていないままで会うと、心の整理が出来ていないため落ち着いて会えない可能性も。自分のためにも元カノのためにも、出来るだけ過去のことと割り切ったうえで、会うようにしましょう。

割り切ることができれば、お互いの関係性について客観視することができるのです。客観視することによって、今後の二人がどう進んでいけばよいのかについても見えてくるでしょう。

 

どんな自分に見られたいのかを考えよう

元カノと会うと決めた時に持っておきたい5つの心構え

元カノと会う時に、どのような再会を望んでいますか。付き合っていた頃よりも、カッコ良くなったと惚れ直してもらいたいのか、過去のことには触れずに用事を済ませることが出来れば…という感覚でいるのか。どんな風に見られたいと思うのか、それによって自分がどう接するのか変わってきますよね。

 

恋愛感情が残っている場合

別れたとは言っても、恋愛感情がわずかにでも残っていると、後悔させたいと元カノに対して思うことがあります。しかし見た目の変化にこだわりすぎて、元カノと何のために会うのかがわからなくなってしまう場合もあるでしょう。

恋愛感情があるからこそ、自分の変化についてアピールしたい気持ちになるかもしれません。でもその思いが過剰になると、落ち着いて会うことができなくなってしまうのです。落ち着いて会うためにも、変化に対するアピールは程々にしたほうが賢明でしょう。

 

自分に自信を持つ

元カノに昔よりもカッコいい男として見られたくなりますが、意識しなくてもあの頃よりも自分は絶対に成長していると思うようにしましょう。見た目をカッコ良く見せることだけにこだわらずに、もっと自分に自信を持って元カノと再会したいですね。

 

未練を感じさせることはNG

元カノと会うと決めた時に持っておきたい5つの心構え

まだ元カノのことが忘れられないと思っていても、相手に悟られてしまっては二度と会うことが出来なくなってしまう可能性も。複雑な想いを隠しながら元カノと会うのは胸が苦しくなりますが、今は再会できたことを喜ぶようにしましょう。だからと言って、誰が見てもわかりやすいくらいに喜んでしまうのもNGなのです。

未練を持っている自分を相手に感じさせてしまうのは、重い空気を漂わせてしまう可能性があるでしょう。

 

付き合っていた当時のことを話さない

思い出話をしてしまうと、感情が溢れてしまい止まらなくなってしまいそうですよね。ここは、冷静さを保つために付き合っていた当時の話は、自分から話さないようにすることが求められます。

今の心境や、付き合っている彼氏がいるのかについても知りたくなりますが、グッとこらえて軽い世間話を楽しむようにしましょう。自分が元カノに未練を持っていても、それをあまり見せないことが重くならない秘訣なのです。

未練たっぷりと感じると、元カノが引いてしまう場合も。そうならないように出来るだけ自分の思いを抑えて、自分なりに冷静さを保って会うように意識しましょう。

 

もしかして…という期待はしない

元カノと会うと決めた時に持っておきたい5つの心構え

元カノと会うと決意する時は、復縁についても考えてしまいますよね。復縁を望んでいなければ、相手も自分と会ってくれるはずがないと、相手の気持ちを勘繰ってしまう男性も。男女の考え方は多少のズレが生じることもありますので、考えないようにすることが大切です。自分が復縁に対して前向きでもすでに元カノには、新しい彼氏がいることもあり得るでしょう。

 

友達として親しくなる

元カノはこちらのことを、友達として信頼している可能性も高いですよね。恋愛対象から外れてしまっていることもありますので、友達感覚で接するようにしてみましょう。期待をしてしまっても、モヤモヤした気持ちが残ってしまう場合も。期待を少しはしてもいいのですが、大きな期待は自分を苦しめるだけになる可能性もあるでしょう。

 

焦らないようにすること

元カノと会うと決めた時に持っておきたい5つの心構え

どうしても復縁したい元カノがいて、会う機会が訪れたとしても焦りは禁物です。ここは、しっかりと自分磨きをしてから再度、機会を作りましょう。会ってみた時に、自分の感情が違ってくる可能性も。付き合っていた頃の良いイメージから想像してしまいますが、別れた後に再会すると、自分が抱いていたイメージとは雰囲気が違うことがあります。あの頃の方が良かったと思う人もいれば、今の雰囲気が好きという人もいるかもしれません。

 

会ってから決めるようにする

一度会ってから復縁をするか、もしくは過去として割り切るようにするかを決めてもいいでしょう。別れた過去がありますので、同じ過ちを繰り返さないようにしたいですよね。もしも復縁をしたいと思うのであれば、そのためには慌てず慎重に相手との距離を縮めていくのが復縁への近道になるのです。

慌てて勢いだけで行動してしまうと、後から「もう少し落ち着いて行動するべきだった」と自分に対して思ってしまう場合もあるでしょう。

 

まとめ

好きだった人に会うのは、どこか照れくさい気持ちがある反面、まだ好きでいて欲しいという思いが募ります。もう一度、付き合っていた頃のように戻りたい気持ちが頭の中をよぎりますが、元カノと会うのは何とも言えない複雑な気持ちでいっぱいになりますね。

しかし、会わない方がお互いのためかもしれないと悩んでいるのであれば、気持ちの整理がつくまでは会わないというのも選択肢のひとつです。心が揺らいでいる状態で会っても、自分自身を苦しめてしまうだけになってしまいますよね。

まずは、自分自身の気持ちを最優先に考えてみましょう。気持ちが固まった時に最高の笑顔で、すっきりとした気持ちになって会うことにより、良い方向に向かう可能性が高いでしょう。勢いだけで元カノと再会をしようとせずに、自分自身の気持ちが落ち着いてからにしようと思う心の余裕が大切なのです。

 

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