カラオケで一緒に歌う人の心理が謎…本音とは

カラオケで一緒に歌う人の心理が謎…本音とは

カラオケで一緒に歌う人の心理について理解できますか。突然サビの部分になると歌い始め、スポットライトを奪い取ってしまう人。

他の人が気分よく歌っているのに、マイクを手にとり一緒に歌う人などもいます。カラオケは皆で楽しく時間を過ごすことが目的ですが、暗黙の了解でカラオケを楽しむルールがありますよね。

歌い方はその人の性格や人間性を示し、稀に意外な本性が出てくる場合も。そこでカラオケで一緒に歌う人の心理や、歌い方でわかる性格についてご解説していきましょう。


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カラオケでやられると迷惑な行為について

カラオケで一緒に歌う人の心理が謎…本音とは

皆が盛り上がるはずのカラオケ。しかし参加者の中には、雰囲気を悪くする人もいますよね。大声を出して歌うと仕事のイライラもすっきりとするはずですが、逆にカラオケに行ったためにイライラが募ることもあります。

ではカラオケでやってはいけない行動について、詳しくご説明していきましょう。

 

聞いているのが辛くなる選曲

酔った勢いで選曲する時はよくあります。イントロが流れ誰が選んだ歌なのか、辺りを見回してしまう瞬間。カラオケは「好きな曲なら絶対に歌える」というわけではないことを、多くの人が理解しているでしょう。

とくに聞いているのが辛くなるラップ。少しだけラップのフレーズが入っているだけの曲ならまだしも、全部ラップのものはいきなり歌えません。

酔った勢いだったとしても、一気にその場がしらけてしまうでしょう。センスやリズム感が必要な曲はスキルが必要。必死に歌詞を追い続ける姿は、見ているのが辛くなってきますよね。

 

歌が上手いと誤解している

自分一人で酔いしれてしまうのは、カラオケでできれば避けたい行動のひとつ。歌が下手ではないけれど、飛び抜けて上手ではないタイプもいます。

ハモリを入れてプロのような歌い方をする人は、自分自身は歌が上手いと勘違いしているのでしょう。失敗してほしくない、とてもよい曲。

そんな場合に限って、歌っている人は完璧だと思い込んでしまっているのです。

 

順番を無視して曲を入れる

カラオケの暗黙のルールは、曲を入れる順番があること。仕事帰りにカラオケをする時は、全員が平等に楽しめるように順番で歌うのが基本です。

最初にじゃんけんで順番を決めるケースもありますが、そんなルールを無視してどんどん曲を入れる人がいます。また?と周囲が顔を見合わせてしまい、対抗して同じようにどんどん曲を入れる人が登場することもあるでしょう。

ルールを守れない人が一人でもいると、その場の雰囲気が悪くなります。「カラオケの計画をしたとしても、次回は誘わないでおこう」と思われてしまうタイプです。

 

男性が女性ボーカルの曲を選ぶ

女性ボーカルのよい曲だけど、男性が歌うと失敗してしまう曲。そんなことを無視して、無理やり歌ってしまう人がいませんか。ワンオクターブ下げて調整しても、高い声が出ずに周囲がしらけてしまいます。

完璧に歌ったとしても、男性が女性の曲を歌うとしっくりこない部分が残りますよね。好きな曲でも自分が歌いこなせるかどうか、カラオケのレパートリーはいつも決めておいたほうが安心です。

 

一緒に歌う人の心理背景について

カラオケで一緒に歌う人の心理が謎…本音とは

カラオケで一緒に歌う人の心理について、詳しくご説明しましょう。迷惑行為に感じる人も多いので、どうしても歌いたい時は順番を待って同じ曲を選曲したほうがよいですね。

 

自分勝手

カラオケで一緒に歌う人の心理ですが、基本的に相手のことを考えず自分のやりたい放題しているので、自分勝手な人だといえるでしょう。

集団で楽しむ空間で「自分さえよければよい」という考えでいては、周囲に迷惑がかかります。とくにカラオケはストレス発散や気分転換など、全員が同じ目的で参加していますので、平等に楽しめないとつまらなくなりますよね。

自分勝手な人は好きな曲が始まると、気分よく歌っている人の姿は全く気にせず、マイクを手にとってかぶせて歌ってしまいます。

他の人に邪魔された時には、あからさまにマイクを置いてしまうのもよいでしょう。

 

視線を感じたい

「この曲、いいよね!」とモチベーションがアップすると、他の人が歌っているにもかかわらず勝手に参加してしまいます。カラオケで一緒に歌う人の心理は、視線を集めたいため。

自分が中心でいないとつまらなく感じ、カラオケでも端に座っている人にはなりたくないタイプです。曲の一部を一緒に歌うならまだしも、自己アピール感の強い人はいきなり最初からマイクを手にしてしまいます。

選曲した人にとっては、とても厄介な存在。しかも音程がずれたまま一緒に歌い続ける人だと、尚更頭にきてしまいますよね。

 

非常識

カラオケで一緒に歌う人の心理は、理解できない迷惑行為。社会のルールを守れない非常識なタイプは、カラオケでも反感を買う行動を起こします。

歌う順番はきちんと決めておいても、そのうちに酔った勢いで順番がわからなくなる場合はよくありますよね。そんな場面でもしっかり者がいると、きちんと順番をとり直して全員が楽しく過ごせるように配慮してもらえます。

非常識な人はマナーを意識せず「カラオケくらいで…」と軽く考えているかもしれません。しかし集団行動でルールが守れない人は、カラオケ以外でも周囲の調和を乱す可能性があります。

 

歌い方でわかる性格について

カラオケで一緒に歌う人の心理が謎…本音とは

好きな女性や気になる人の歌は、つい聞き入ってしまいますよね。マイクの持ち方や表情、選ぶ曲のジャンルなど、カラオケではその人の性格がわかります。

ではカラオケでどのようなことがわかるか、気になるチェックポイントをご紹介しましょう。

 

最初に歌う人

カラオケは狭い空間の中で、あらゆる価値観や性格が交差する場所です。カラオケに到着して、まずドリンクをオーダー。その間にサッと曲を入れて真っ先に歌い始める人は、協調性に欠ける部分があります。

カラオケは集団行動なので、ルールに従って楽しむのが基本。最初になんの了解もなく歌い始める人の長所は、その場を盛り上げるリーダーシップの素質があることかもしれません。

カラオケで一番先に歌うのは、とても勇気が要ること。自分がその役を進んで買う人は、自分勝手でありながらも周囲の気持ちを考えているでしょう。

 

目を閉じて歌う人

目を閉じて歌うのは、好きな曲の世界に入り込み自己陶酔するタイプです。とくにラブソングなどのスローな曲で、うっとり現実逃避してしまう人がいますよね。

あまりにもかけ離れた態度は、周囲があれっ?と思う場面になるでしょう。自己陶酔型の人に共通するのは、自分が大好きなこと。曲の登場人物になりきり、愛情を込めて歌ってしまいます。

 

マイクの持ち方

カラオケで一緒に歌う人の心理は、周囲に受け入れられがたいもの。人が歌っている最中にいきなりマイクを手にして、曲を奪ってしまいます。

カラオケは性格により、マイクの持ち方が変わるでしょう。短く持つ人は誠実で真面目に歌いたい姿勢が、周囲にも伝わりますよね。

よく女性にいる、両手でマイクを持つタイプは誰かに頼りたい人。友人とデュエットしたいと考えている、甘えん坊かもしれません。

片手でしっかりと握る人は根が真面目で、きちんと曲を最後まで歌う意思が感じられます。

 

まとめ

カラオケで一緒に歌う人の心理は、悪気があってやっているのではないかもしれませんが、マナーを守り楽しむことが大切になります。

またカラオケに行くと、一曲も歌わず聞いているだけの人もいますよね。それぞれの楽しみ方がありますので、行ってよかったと思える楽しい時間を過ごしてください。

 

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