- 2020-1-8
- 恋愛心理
- 付き合ってないのに嫉妬, 心理
付き合ってないのに嫉妬する心理については、なぜだか理解できますか。特に女性は他人と優劣をつけたがる傾向にあり、恋愛となるとライバル関係をとても意識しますよね。
女性の嫉妬は仕方がないことですが、恋人に焼きもちを焼かれるならまだしも、付き合ってないのに嫉妬する女性も存在します。それは女性ならではの心理背景があり、嫉妬心が上手く機能すると恋愛のチャンスになる場合も。
しかし男性にとって女性の嫉妬は、少し重荷に感じることがよくあるでしょう。そこで女性の揺れ動く気持ちを上手く対処するために、付き合ってないのに嫉妬する心理について詳しくご解説しますね。
嫉妬深い女性の特徴について
好きな人に対しては、複雑な感情を抱く場合があります。大好きなので相手の言動や行動に、自分の心が振り回されてしまう時も。
では男性が「嫉妬深い」と感じる女性の特徴について、詳しくご説明していきましょう。周囲にいる人の様子を、頭に浮かべてください。
負けず嫌い
付き合ってないのに嫉妬する人は、基本的に負けず嫌いです。周囲は全員自分のライバルで、いつもトップにいないと不安を感じてしまいます。
周囲と比較するのが好きで、自分よりも弱い立場の人を見ると強い姿勢で接する時もあるでしょう。負けず嫌いな人にとって、恋愛も勝負ごとのひとつ。
自分の彼氏よりも友人の彼氏のほうがカッコいいと、気分を悪くするタイプです。たとえば友人と同じ男性を好きになったとしましょう。
何がなんでも手に入れようとするのは、男性に対する愛情というより友人に負けたくないライバル意識があるためなのです。
モテる女性の悪口を言う
嫉妬しやすいタイプの女性は、愚痴こぼしが多いのが特徴です。とくに目立つ存在の人やモテる女性は、とても嫌いなタイプ。性格的に素晴らしい人でも、何かしら難癖をつける習慣があります。
「美人だけど性格が悪いよね」など、周囲に悪い情報をどんどん提供してくるでしょう。それは人気者の足を引っ張り、自分がその立場になりたいためなのです。
モテる女性に嫉妬するのは、多くの人が納得する部分でしょう。しかしエスカレートしてしまうと、モテる女性に近づいて自分も注目されるように人を利用するケースも。
悪口や愚痴こぼしはストレス発散で、さらにそれとなく周囲に自分に共感してもらうようメッセージを送っています。
恋人の行動を把握しようとする
女性の嫉妬は、男性が面倒に感じる瞬間もよくあるでしょう。デート中にちらっと他の女性を見ただけで、激怒する女性もいますよね。
嫉妬する人の特徴は、恋人の行動を把握しようとすること。二人でいる時ですら、相手の視線や動きを見逃さないようにしています。
デートしない日は彼氏がどこで何をしているか心配なので、メッセージは必ず必要です。いつもの時間よりも遅れただけで、遊んでいるのではないかと疑ってくるでしょう。
嫉妬は愛情表現の一部という人もいますが、それもレベルによって違いますよね。あまりにも束縛が激しい人は、プレッシャーやストレスが溜まるだけです。
他の女性と話をすると怒る
女性が不快に感じるのは、恋人や気になる人が他の女性と楽しそうに話をする瞬間です。自分と会話する時とは、明らかに違う笑顔や態度。
そんな場面を目撃すると、話し相手の女性にも憤りを感じてしまいます。例えばデートで食事したレストランにて、お会計の場面で可愛らしい店員さんに、優しく笑いかけて世間話をする彼氏。
店員と客という関係でも、女性はライバルの存在になります。嫉妬深い人とは些細なことで喧嘩になりやすいため、未然に防ぐためにも自分の行動に注意しなければなりません。
嫉妬すると態度が急変する
急に黙り込み、怒っている様子。何かあったか心配になって聞いても「なんでもない」と不貞腐れたままの場合もあります。嫉妬深い女性は頭にくることがあると、態度を急変させます。
話を一切しなくなり、目を合わせなくなるでしょう。彼氏が話しかけても「うん」「へえ」など、短い返事だけ。明らかに態度を変えるのは、彼氏に怒っていることを知ってもらいたいためなのです。
しかし女性の難しいところは、本音を言わない部分。怒っていても「怒ってない」と答えるので、短絡的な人ならそのまま彼女を放置してしまうでしょう。
執着心が強い
嫉妬深い人は恋人や友人、洋服やバッグなど、あらゆるものに対して執着心が強い傾向があります。たとえばブランド品。どこがよいのか理解していなくても、自分のこだわりで同じブランドを買い続ける人がいますよね。
そんな執着心は人間関係にも表れて、限られた人としか付き合わないなど。考え方に柔軟性がないので、恋愛相手としては難しい場面が色々と出てくるでしょう。
好きな人に対して多少の執着心を持つのは、とても自然な気持ちです。「自分のもの」として大切にしたいため、ライバルの存在が気になりますよね。嫉妬深い人のスペースに入るのは、かなり危険かもしれません。
表面的に飾ることが好き
嫉妬深い女性はオシャレが好き。周囲に注目されると安心感につながるので、いつも高級バッグや目立つ服装などを選びます。誰よりもトレンドを意識するため、新発売されるアイテムには飛びつきます。
話題の場所でデートするなど、自分が他の人よりも上をいっている優越感に浸りたいのも特徴だといえるでしょう。嫉妬深い人は、よく自慢話をしています。
自分では気づいていないかもしれませんが、それとなく話題にすることは全て自分をアピールする話ばかり。嫉妬深い性格は異性だけでなく、同性の友人にも向けられてしまうのです。
付き合ってないのに嫉妬する女性心理
彼女でない女性から、嫉妬された経験はありませんか。そんな立場ではないはずなのに…と、男性を困惑させるこのタイプの女性。付き合ってないのに嫉妬する女性の心理について、詳しくご説明しましょう。
自信がない
嫉妬するのは、自信がないためです。嫉妬とは日常的にありふれた感情で、誰でも悔しい気持ちを抱くことはありますよね。女性は男性よりも嫉妬しやすく、とくに恋愛面では自信不足になり、その不安を嫉妬で相手にアピールしています。
謙虚な人は自信を失いやすいといわれていますが、自分の長所や得意分野を知らない人は、いつも周囲のよいところばかりが気になってしまいます。
自分が持っていないものを持っている人、他人ができるのに自分にできないことがあるなど。比較する習慣があると、自信がなくなる場面は多くなります。
好意を寄せている
付き合ってないのに嫉妬する女性心理は、男性に特別な感情を持っているためです。気になる人の行動は常に意識して、自分が恋愛の対象になっているか不安に。
そのため男性が違う女性と楽しく過ごしていたり、自分とは違う態度で接していたりする姿には、とてもイライラさせられるでしょう。
女性はいつも男性から、ちやほやされていたいと思っています。好きな人から大切に扱ってもらえないと嫉妬心が湧いて、逆に冷たい態度で接することもあります。
まとめ
付き合ってないのに嫉妬する女性心理は、もっと自分だけに関心を持ってほしいからです。人付き合いの上手な男性なら、全ての女性に対して同じ態度で接しているもの。
女性は好きな人から大切にされたいので、気になる存在の人には他と差をつけて、特別な態度を意識するとよいかもしれません。
嫉妬してくれるのは、自分に興味を持っているサイン。上手に女性の心を理解して、関係を築いてください。
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