もう一度会いたいと言ってくる人の心理にあるのは、恋愛感情などの特別な思いなのでしょうか。もし気になる女性からそんな言葉を言われたら、とても嬉しくなりますよね。
付き合いたい女性なら心理的な作用を意識して、また会いたいと思わせるコツが必要です。そんな魅力的な人になるためのポイントや、もう一度会いたいと言う人の心理について詳しくご解説しましょう。
もう一度会いたいと言う人の心理的特徴について
もう一度会いたい人、気になる存在は、誰でも一人は思い浮かぶでしょう。心の中ではそんな思いがあっても、相手に言葉で伝えるのは心理的な何かが関係しています。ではもう一度会いたいと言う人の心理についてご説明します。
好意を寄せているから
もう一度会いたいと言う人の心理でまず考えられるのは、相手に好意を寄せていることです。話が合わない人やあまりタイプでない人なら、「また会いたい」と言ってしまうと誤解が生じてしまうので、「またそのうち会いましょう」とそれとなく距離を置きます。
はっきりと言葉でアピールするのは、純粋にまた会いたい、とても気になる人だからなのです。付き合う前に女性からそんなアプローチをされたら、男性としては一瞬ドキッとするでしょう。
相談相手になってほしいから
もう一度会いたいと言う心理は、相談したいことがあるため。相手からはよき理解者、よきアドバイザーと思われている可能性があります。
仕事の話、友人関係など、個人的なことを相談してくるのは信頼しているからでしょう。もし恋愛の相談なら自分が対象から外れている可能性もありますが、女性心理は男性には理解しにくい部分もあり、わざとリアクションを期待して焼きもちを焼かせるような相談をしてくることもあります。相談に乗った場合は、必ずその後の展開も心配してあげましょう。
相手の気持ちをもっと知りたい
もう一度会いたいと言う人の心理は、もっと相手の考えや気持ちを知りたいためで、最後に会った時に充分に意見交換ができなかったと考えられます。
好きな男性の本心がわからない時、LINEや電話では通じない本音の部分がありますよね。そんなところを探りたいために、「またお茶しない?」と気軽に誘ってくるのです。
この場合は本命の可能性もありますので、上手く女性の誘いを受けて、さらに親密な関係を目指してみましょう。
楽しいから
気を遣わずに会話ができる相手とは、どのような時でも構えずに会えますよね。楽しい男性は友人や兄弟のように気楽に一緒に過ごせるため、仕事でイライラした時や恋愛でトラブルがあった時に、もう一度会って気分転換したいと思うのでしょう。
会話力がある男性は素敵ですが、それ以上に心の癒しにもなる存在。もう一度会いたいと言う人の心理には、自分を励ましてくれる人を求める意味があります。
社交辞令で言っているだけ
もう一度会いたいと言う人の心理は「社交辞令」だけの場合もあるので、適切な判断が必要です。たとえばクライアントとの食事会。仕事にメリットがあるように、お互いによい姿勢で向き合うはずです。
「もう一度会いたい」という言葉の裏には、これからもよい関係を維持しましょうという見えないルールがあるのです。しかし女性の言葉を鵜呑みにしてしまい、自分に気があるのかと勘違いしてしまうこともあるかもしれません。本当に会いたがる女性なら、具体的な日時や場所を提案してくるでしょう。
もう一度会いたいと女性に言われた時の対処
もう一度会いたいと女性に言われた時に、どう反応すればよいのかわからずあやふやな態度になってしまう人も。もし本命ならこのチャンスを逃さず、正しい対処をしてくださいね。
すぐに約束する
好きな女性から「もう一度会いたい」と言われたら、まるで告白されたような気持ちになりませんか。恋愛でリードするのは必ずしも男性の役目ではなく、最近は積極的な女性も増えていますので、相手から歩み寄ってくれることもあるでしょう。
もし好意を寄せる相手なら、その場ですぐに返事をすること。「そうだね、会いたいね」と即答したのちに、具体的な約束をしてください。
「いつなら暇?」と今度は自分がリードする番。これでお互いの気持ちがなんとなく通じるので、その先はどんどん進展するかもしれません。
素直に喜ぶ
どのような相手でも、自分に会いたがってくれる人の存在はありがたいですよね。恋愛感情の有無に関係なく興味を持ってくれる人には、素直に喜び感謝しましょう。
「会いたいと言ってくれるなんて嬉しいよ」と、ポジティブに相手の言葉を受け入れること。勇気を持って女性がアプローチしているとも考えられるので、大切に気持ちを受け取ってあげましょう。
会いたくない人の場合
あまり自分のタイプでない女性や、メリットを求めてまた会いたいという人の場合は、じっくり考えてから対処しましょう。相手の言葉に乗っかり「そうですね、会いたいですね」と言ってしまうと相手は本気にして、執拗に誘ってくる可能性もあります。
あまり関わりを持ちたくない相手なら、会いたいと言われた場合はそれとなく距離を置いてみましょう。「仕事が落ち着いたら連絡しますよ」「そのうちまた会いましょう」など、具体的な約束はしないこと。やんわりと別の話題を振ることもひとつの方法です。
また会いたくなる人になるためのコツ
また会いたいと女性に思わせるには、自分の魅力を最大限にアピールする次のポイントを意識してみてください。もう一度会いたいと言う人の心理は、相手の態度や言葉など、些細なことに惹かれているからかもしれないのです。
別れ際がポイントに
何ごとも終わり方がとても大切。デートも同じで、「そろそろ帰らないと」という展開になった時にあっさり別れてしまうと、次のデートにつなげられない場合もあります。
「このまま別れるのは嫌だね」など、切ない気持ちをアピールしてみたり、「今後はいつ会える?」と自分から会いたがる姿勢を見せたりすることがオススメ。
そうすれば相手は、自分のことを気に入ってくれていると解釈できるので、次回以降も女性から誘いやすくなります。
きちんと相手の話を聞くこと
自分のことをもっと知ってもらいたい時に、やたらと自慢話や仕事の話をしてしまう人がいます。自己主張は確かに大切ですが、恋愛関係になるには相手を受け入れる姿勢が基盤にないと失敗してしまいます。
とくに女性は話し好きなので、自分の言葉にじっくり耳を傾けてくれる男性に心を開きやすいでしょう。このためきちんと相手の話を聞き、質問をしてあげること。興味を持っている素振りは、好感を持ってもらうきっかけになるはずです。
快適な短いデートにする
もう一度会いたいと言う人の心理は、前回会った時に何か不足したものがあったのかもしれません。時間がなくてきちんと話せなかった時などは、またじっくり会って話したいと思うでしょう。
そんな心理を活かし、また会いたいと思われるためには、快適で短いデートを心がけてください。30分程度、カフェでお茶をするだけのようなデート。
これでは物足りなくなり、また会いたいと女性は思うでしょう。その場合は前回よりクオリティの高いデートにすることがポイント。笑顔たっぷりで女性を褒めたり、短時間でも盛り上がる空間を意識したりしてみましょう。
まとめ
もう一度会いたいと言う人の心理には、もっと相手を知りたい気持ちがあると考えられますね。恋愛感情なのか、それともまだ中途半端な状態なのか。相手の気持ちを掴むためには、再会して本心を掴むことが一番の方法です。
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