マッチングアプリを好きになれない心理になる人もいますが、普段の生活で出会いがない人にとってはとても便利でチャンスが待っているのも事実です。
今回はマッチングアプリを好きになれない心理になる理由5選と、それぞれの対策について詳しくご紹介していきましょう。
マッチングアプリを好きになれない心理になる理由
マッチングアプリが好きになれない心理は、出会いがあってもしっかりお互いを理解して交際に進めないこともあり、自分の魅力が伝わらないもどかしさがあるのです。
では、どのようなことが理由でマッチングアプリを好きになれないと感じるのでしょうか。
表面的なことだけで評価される
恋愛とは、本来なら同じ職場の仲間、学生時代の知り合いなど、時間をかけて相手の魅力を理解して交際に進むのが理想ですよね。
しかしマッチングアプリでは、相手の性格や価値観よりも写真の第一印象や職業、年齢、仕事など、表面的なことで相手を判断してしまうことがあります。
そのため注目される条件がない人はいつまで経っても出会いがなく、マッチングできずに自信をなくすことも。
出会い系や婚活系など、マッチングアプリの目的はさまざまですが、外見が美しい人や清潔感溢れる好感度の高い人などは競争率が高くなります。
データをもとにマッチングされるので、条件が重視されるのは仕方がない場合もあるでしょう。
信頼できない
マッチングアプリを好きになれない心理になるのは、本気で出会いを求めない人ばかりで、好意的なメッセージをもらっても信頼できないと思うためでもあるのです。
まだ会っていない人とメッセージだけでやりとりする関係は、嘘をつかれていてもわからない可能性も。人を信用できないのは、心理的にトラウマがあることもありますし、他人に興味を持てないことも原因でしょう。
人間関係が面倒だと感じやすい人は、マッチングアプリで出会った人に一歩踏み込んだ関係を求めることは少ないものです。遊び相手を探している人、婚活アプリなのに恋愛相手を探している人など。
そして怪しい相手の存在を認識すると、マッチングアプリは使いにくくなるかもしれません。実際に出会って本気になった相手が詐欺師だったということもありますので、慎重にアプリを使うことが求められます。
奥手なので関係が進まない
マッチングアプリを好きになれない心理になるのは、奥手な性格でアプローチするのが苦手なことも理由でしょう。いいなと思う人は多くても、その先に進めないのでマッチングアプリを使う意味がわからなくなってしまうことも。
自分から相手にアプローチして断られるのが不安なため、自分からアプローチできない人も多いでしょう。過去に好きな人に振られた経験がある人は、周りの視線を気にしすぎる傾向があります。
このためもし恋人ができても「マッチングアプリを使った」と、オープンに言えないタイプの可能性も。
積極的になれない人は恋愛だけでなく人間関係そのものに受身なので、相手から近づいてくれるまで待ってしまうことが多いでしょう。
アプリは条件でマッチングされたとしても、自分の意思表示がないとなかなか進展しないもの。
簡単に会話をせず出会える…と思っても、なかなか期待通りにいかないこともあるでしょう。
結果をすぐに求めてしまう
マッチングアプリを好きになれない心理は、なかなか進展しないからです。アプリでの出会いは、焦ってしまうと納得できる結果が得られないこともあるかもしれません。
マッチングアプリの出会いは、「いいな」と思った人にコンタクトをとることでメッセージのやりとりがスタートするシステムになっています。
デートするにはコンシェルジュに間に入ってもらいセッティングしてもらうなど、会社によって流れはさまざま。対面での出会いと異なるのは、段階を踏むという点でもあるでしょう。
メッセージのやりとりから早くデートしたい人にとっては、時間の無駄に感じるため、マッチングアプリを好きになれない心理が働くことも。
決して焦っているわけでなくても、関係がなかなかスタートしないのを嫌う人もいるでしょう。
好みの人と出会えない
マッチングアプリを好きになれない心理は、好みのタイプがいないために期待できないことも理由といえるでしょう。
マッチングアプリで条件を提示しても、なかなか期待通りの人がいない…ということはよくあることです。
目的が異なるマッチング相手だと、「いい人」に該当しないケースも。いい人がいないという挫折感は、マッチングアプリを好きになれない理由になってしまうのです。
メッセージの頻度が少ない、話題がないなど、せっかくの出会いも無駄に感じてしまうでしょう。
マッチングアプリを好きになれない場合の対策方法
マッチングアプリを利用するのを躊躇してしまう場合は、次のような方法で考え方を変えてみるのもよいでしょう。快適に利用できるようになれば、出会いの幅も広がります。
少人数とのやりとりから始める
マッチングアプリを好きになれないのは、人と人が外見や条件で評価し合う風潮が気に入らないから。一度に何人も同時進行すると、個々のよさを理解する余裕がなくなり、どうしても条件や第一印象を重視することもあるでしょう。
出会いを焦っていると余計にその傾向が強くなりますので、まずはじっくり相手を理解するためにも、メッセージのやりとりをする相手を少人数にしたいですね。
好みのタイプではないと思っても、まずはメッセージで何度かコミュニケーションをとってみましょう。
信頼できる相手かどうか見極める
マッチングアプリを利用していて、「いいな」と思った人からビジネスの勧誘を受けた経験がある人も。信頼できる人か見極めるには、マッチングした相手がどれくらい自己開示してくれるかで判断しましょう。
辻褄が合わない話などがあったら信用しないことも大切です。心理的に他人を信頼できないのは、心配性で考えすぎる性格も関係しているでしょう。
とくにプライドが高い人は、恥をかかないよう距離を置いて人と接するので、マッチングアプリでは少しだけオープンになって相手の反応をチェックしてみてください。
自分の魅力をアピールする
マッチングアプリは、出会いに消極的な人におすすめされています。しかしプロフィールで自分の魅力をアピールしたり、好感度の高い写真を使ったりして積極的に売り込む姿勢は大切です。
上手くいかない不安などの抵抗感があるのは当然のことでしょう。しかしマッチングアプリは結婚相手や恋人を探している人同士が出会う場所だと解釈すれば、向き合い方が変わってくるでしょう。
身分証を提出しないと登録できないなど、安全性が確立されているアプリも多いので、効率的にマッチングすることが可能です。
積極的にアプローチする
マッチングアプリでデートまで漕ぎつけるのには約1ヶ月という目安がありますが、会うまでに時間を要することも。その理由は、本命を優先していることや仕事が忙しく都合が合わないといった個人的な理由もあるでしょう。
そんな時は電話でコミュニケーションをとったり、いいなと思った相手をストレートに誘ったりするのもよい方法です。
よく知らない相手なので、メッセージでじっくり理解してから…と思うと時間だけが過ぎていく感覚になる時も。
しかし会うまでに時間をかけることで、警戒心が強い人とも会いやすくなる可能性があります。そして遊び目的でないことが相手に伝わるメリットもあるでしょう。
相手に求める条件を見直す
求める条件が厳しすぎると、期待した相手とは出会いにくい可能性があります。マッチングアプリが上手く使えない場合は、自分にとって「いい人」とは何か、再度考え直す必要も。
アプリの機能を充分に活用すればさらに気に入る人が見つかることもあるでしょう。目的が合う人を探して、幅広くチャレンジすることがおすすめです。
まとめ
マッチングアプリを好きになれない心理は、アプリでの出会いに対してすでにネガティブな印象を持っている可能性があります。出会い方には色々なものがあるため、まずは先入観をなくしてアプリを使いこなしてみるのもよいでしょう。
☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね！
