指を組む時の心理はどのような思いがある?

指を組む時の心理はどのような思いがある?

指を組む心理について、どのようなものがあるのか気になるところ。自分で無意識のうちにしていることもありますよね。今回は、指を組む時の心理について見ていきましょう。

 

悩んでいる

指を組む時の心理はどのような思いがある?

これから先のことや、何か決めなければいけない内容があり悩んでいる時に、指を組む心理になる時があります。

自分の中で既に答えが出ているとしても、これを理由づけたい思いがあるケースも。どうしたらいいのだろう…と悩んだ時に、指を組むと自分の中からアイデアが出るのでは…と願う気持ちもあるのです。

悩むと必ず指を組む人もいますよね。指を組むと悩みが解消するかもしれない、こう思うので、これが習慣になっている人もいるでしょう。

人は、悩んだ時に何らかの仕草や行動をする場合があります。そのひとつが、指を組むものの時もあるでしょう。

悩んでいる自分に対して、向き合いたいという思いがある人も。悩んでいることから目をそらしたい時には、指を組んで時間を経過させずに何か他の用事をする時が多いでしょう。

 

希望がある

指を組むしぐさは、どこか祈りのようにも見えますよね。自分の中でこうなってほしいと思うから指を組む時もあれば、自分を信じたいと願うので指を組むようなこともあるのです。

自分に対しての希望、これからの未来に向けての希望に対して、無意識に指を組む人もいるでしょう。

こうしていると、心の中にある願いが本当に叶うように感じるのです。もし叶ったら…と想像をすると、ワクワクした気持ちになる人もいるはず。

今の状態はあまり良いものではないけれど、きっと良い方向に向かうと期待をして希望を持っているので、指を組む時があるのです。

 

守りたい思いがある

指を組む時の心理はどのような思いがある?

人と話す時に、相手と自分の考えが全然違う…と思う時がありますよね。この時に、自分の信念を守りたいと思うので、指を組む心理がはたらくのです。

守りたいのは、自分自身の心。でも、これを相手に知られたくない思いもあるでしょう。男性の場合は、そういったプライドもあるのでここで相手に気持ちが弱っているとは思われたくないのです。

堂々とした様子を見せたいので、守りたい思いを心の中に秘めながらも、相手には隠しておくことが多いでしょう。

もしもバレそうな時には、席を立つ覚悟をしているケースもあるのです。平常心を保っていて、守りたいものを守ろうとしているので、表情は堂々としている場合が多いでしょう。

 

考え事がしたい

考え事がしたいと思う時に、指を組む心理になるケースも。考え事をする時に、自分にとってベストな仕草や行動がありますよね。

これが指を組むというものもあるのです。考え事をして、良い答えを出したいので普段通りに指を組んで考え事をする人もいるでしょう。

普段の自分とは違うことをすると、落ち着かないと思うような人もいるのです。できるだけ落ち着いた状態で考え事をしたいので、自分にとってベストな状態を目指すでしょう。

人から見たら、どうしたのだろうと思われるかもしれません。でも本人は落ち着いていて、今が一番穏やかな心の状態で考え事をしている場合もあるのです。

 

集中したい

集中力を高めるためには、どうすればいいのだろうと思った時に、指を組んでみたら集中ができたということも。

人により、集中しやすい姿勢なども違いがあるものです。指を組むぐらいで集中力がアップするわけがない、こう思いながらも試しにしてみると、とても集中できたので気に入ったと思う気持ちも。

何気なくしていることでも、自分にとってプラスになるようなものがあるのです。無意識のうちに、自分を良い方向に導こうと体が動いているとしたら、ありがたいと思う気持ちになりますよね。

集中力があまりない、普段から集中したいけれど術がないと思って悩んでいる人も。でもふと指を組んだ時に、集中できる自分を知り感動をするケースもあるのです。

 

助けてほしい思いがある

誰かにフォローをしてほしい、でもこれを言い出すのはかっこ悪いことだと思い、言えない時にも指を組む心理になります。

誰かにこの段階で自分が困っていると伝えたい、でもこれができないのは自身のプライドを守りたい気持ちや、相手に対して迷惑をかけたくない思いがあるでしょう。

でも心で隠そうとしていても、自然に指を組んでしまうのです。もしも俯いて指を組んでいる人を見たら、声を掛けてみると良いですね。

 

まとめ

指を組む心理については、自分の中でコントロールしたい思いがある場合が多いです。もしくは、相手に対して何らかのことを求めているのですが、これを言葉に出さずにいるのでしょう。

真面目で不器用なタイプの人に多いと考えると、こちらから言葉を掛ける時も必要になります。一人で考え事をしたい時の場合は、表情はそんなに暗くないでしょう。

でも悩んでいて、助けを求めているような時には表情が暗い可能性が高いので、相手の心を少しでも軽くしてあげるために、行動をするようにしたいですね。

 

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