足を組む時の心理が表す感情とは

足を組む時の心理が表す感情とは

足を組む時の心理には、どのような感情が関係しているのでしょうか。今回は、足を組む時の心理を知って、相手の感情を理解していくコツについてお伝えしていきましょう。

 

リラックスしたい気持ちがある

足を組む時の心理が表す感情とは足を組む時の心理に多いのが、リラックスがしたいというものです。リラックスができればいいなと思って足を組むこともあれば、リラックスしているから足を組む人もいるでしょう。

自分にとって、これが一番リラックスできる姿勢はそれぞれ違いますよね。これが足を組むというものの場合もあるのです。

自分にとって、一番リラックスができるので足を組むようにしている人もいるでしょう。人から指摘をされても、自分にとってリラックスできるのであえて変える必要はないのです。

 

葛藤している状態

足を何度か組み替えるタイプの人は、心の中で悩みや迷いを抱えている可能性があります。そのため、落ち着かない様子になってしまうのでしょう。

足を組んで落ち着いて座っているだけなら、心の中は落ち着いているかもしれません。でも足を組んでも何度か組み替えるようなら、ストレスや葛藤を抱えている可能性が高いのです。

イライラしているので、なんとかしてその状態を解消したい思いもあるでしょう。もしも一緒に話している時に、相手が足を何度も組み替える時には、心の中で葛藤をしていると思い「なんでも話して」と伝えるようにするといいですね。

ここでやっと相手も、それなら…と本音を言いやすくなるのです。ここから、ストレスや辛い思いなどを素直に話してくれるかもしれません。

心理はサインとして出やすいものが多いですから、放っておかずに相手に声を掛けるようにしてみましょう。

 

あまり話を聞きたくない

リラックスをして話を聞く時だけではなくて、逆に話を聞きたくないので足を組む心理もあるのです。

この場合は、腕も同時に組んでいることが多いでしょう。同時に組むことにより、自分を守りたい思いや拒絶の気持ちがあるのです。

相手に対して、楽しいと思い話をもっとしたいと感じているのなら、足を組むだけになるでしょう。

でもここで腕を組む場合には、心の中に相手の存在をこれ以上入れたくないのです。腕だけを組んで話している時には、相手の話を聞こうと真剣になっている場合も。

こう考えると、相手の仕草から心の状態が違うケースが多いため、様子をしっかり見ながら話すのが必要になってきます。

何も考えずに相手と話してしまうと、相手の本音に気が付かない場合も。相手が本音を伝えたい、分かってほしいと思っていても鈍感でいるとわからないままでしょう。

 

癖や習慣になっている

足を組む時の心理が表す感情とは足を組むのが癖になっている人もいます。特に深い意味はなく足を組むのです。人によっては、足を組まれると失礼に感じる人もいるでしょう。

でも、自分の中で習慣や癖になっているので、なかなか直らない人もいます。例えば面接の時に最初は足を揃えて座っていた人でも、話して慣れてくると足を組んでしまう場合も。

でも面接をする側は、しっかりとこれをチェックしています。つい気を緩めた時に足を組んでしまう人はとても多く、相手が取引先の時でも同じように言えるでしょう。

本来は足を組んで話していなかったけれど、商談がうまくいきそうと思い気が緩んで足を組んでしまうのです。

相手としてはいい気がしないこともあるので、相手を見て足を組んでも大丈夫かどうか、様子を見る必要があるでしょう。できれば組まない方が失礼にならないのでいいかもしれません。

 

不機嫌な状態

つまらない、退屈だと思っているような時に足を組む人もいます。何か相手が自分に対して不快な思いをさせた時にも、足を組んでしまうケースもあるでしょう。

機嫌の良い状態ではないので、表情が険しくなっている時が多いはず。そして、相手に対しての言葉もクールだったり、どこか棘があったりするでしょう。

不機嫌な思いをさせてしまったかもしれないと思ったのなら、相手に対して謝る必要があります。でも何が原因か分からないと思う時には、相手に対して「何か失礼なことをしてしまったでしょうか」と聞くようにしてみましょう。

この時に威圧的に言うのではなくて、ある程度謙虚な雰囲気で言うようにすれば、相手は不機嫌になった理由を言いやすくなるのです。

自分ではたいしたことではないと思ってした行動でも、相手が不機嫌になったり不快な思いをしたりするケースもあるので、気を付けたいですね。

 

まとめ

足を組む時の心理には、自分を防御したい思いが隠れていることもあります。つまりは自分で自分を守るしかないと感じているのでしょう。

これは特に女性に言える心理です。つまりは目の前にいる相手と、うまくやっていかなければいけないと思いながらも、それを我慢している状態。

緊張感から、自分を守ろうとしている可能性もあるので、緊張をほぐすために少し会話内容を明るいものにしてみるのもひとつの方法です。

 

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