- 2022-4-13
- 恋愛心理
- 女友達に服を選んでもらう, 心理
女友達に服を選んでもらうのは、男性の心理状況ではどのようなことが関係しているでしょうか。友達と恋愛相手の境目ははっきりしたものがなく、些細な瞬間に自分の思いに気づくことがあります。
友達から恋愛関係になるのは理想的ですが、いくつかデメリットもありますので、今後の関係を意識した気持ちの整理も必要かもしれません。では早速ですが、今回は女友達に服を選んでもらう男性心理について詳しくご解説しましょう。
女友達に服を選んでもらう心理
服を買う時に友達や家族、恋人など、付き添いがいるとアイデアも浮かびやすくなりますよね。とくにファッションに詳しくない男性は、女性視点のアドバイスがあると安心して買い物ができます。
では女友達に服を選んでもらう心理背景や特徴を早速ご紹介していきましょう。
恋愛感情があるから
女友達に服を選んでもらう男性は、心理的に相手に特別な感情を抱いているため、一緒に行動したいので、服を買いに行くことを理由にしています。
本当は買い物がメインではなく、二人きりになりたいのが本音。しかし食事に誘うとデートだと思われやすく、拒否されるのが怖いため、一緒に付き添ってもらうお願いごとで一緒に行動しようとしているのです。
友達としても気が合い、お互いをよく知っている関係。でもそれだけでは満足せず、次のレベルに進みたいと思っている心境が関係していますね。自分の気持ちを知るためにも、二人の環境が欲しいのかもしれません。
気を許している相手
女友達に服を選んでもらう男性心理は相手に気を許しているサインで、プライベートなことをお願いできるほど信頼している間柄です。お腹が空いたら気軽に一緒に食事に誘えますし、仕事の悩みなども相談できるよい友達。
信頼できる異性の存在に感謝の気持ちを示すためにも、男友達にはお願いできないことも気軽に声をかけられるのです。兄妹のように気を遣わない相手なので、好きな人と初めてデートする時の服装も一緒に考えてくれるでしょう。
相手の反応を知りたい
服を選んでもらうのは、自分のセンスやライフスタイルを知っている人でないとできないですよね。男性が服を買う時は単独行動、もしくは恋人など異性と一緒が多いでしょう。
男同士で買い物する人は少ないはずなので、おしゃれに関する買い物は、女友達はとても好都合な存在になります。しかし行動しやすいことだけが理由ではなく、男性心理には相手の反応を知りたいことも関係しているでしょう。
普段皆で行動する友達の一人なら、二人だけになった時の態度はとても気になるもの。「デート用の服を一緒に選んでほしい」とお願いしたい時に女友達が嫌な顔をするかどうか、リアクションによって自分の気持ちを整理したいのかもしれません。
単なる口実
女友達に服を選んでもらうのは、男性心理として相手のことが友達以上に気になっている可能性があります。しかし友達からいきなり恋人的な付き合いをするのも不安なので、とりあえず無難な口実として服を選んでもらっているだけ。
モールをぶらぶら歩いてお茶するだけで、結局買い物はしない展開になるかもしれませんが、いきなり誘うと相手が警戒するリスクがあるので、服を選んでもらうという誘い方なら女性も抵抗なくOKできるでしょう。
女性の意見が欲しい
好きな人が他にいて、デートで失敗したくない時は女性視点のアドバイスはとても重要です。女友達に服を選んでもらうのは、男性心理として情報を得るための手段のひとつ。
女性が好むファッションなら、片想いの人にも好印象を与えられると思い、仲のよい女友達に助けてもらいたいのです。仕事でスーツしか着ない人だとプライベートの服がなく、肝心な時にセンスのなさがバレてしまうかもしれません。失敗をしないためにも、女性の意見を参考にしたいことが、女友達に服を選んでもらう心理なのです。
モテたい
女性ウケするファッションは、雑誌のモデルを真似するよりも、女性の生の意見を聞いたほうが的確かもしれません。モテたい人は自分が有利になるように女友達に服を選んでもらう心理が働き、自分を魅力的にするために異性の意見が聞きたいのです。
彼女だと他の女性をライバル意識して、選ぶ服も少し違った風合いになることもあるでしょう。その点女友達なら客観的に男性として見てくれるので、女性ウケしやすい服をきちんと見つけてくれるはずです。
女友達の見方が変わる瞬間とは？
飲み会や仕事帰りの食事など、全く異性として意識しなかった人が、ある瞬間に特別な存在に感じることがあります。ではどのようなシーンがあるか、女友達の見方が変わってしまう場面を見ていきましょう。
ギャップを知った時
友達として付き合っている異性は、無意識に自分でも恋愛感情を抱かないよう制御している場合もあるでしょう。そんな時に相手のギャップを知ったら、急に異性として意識するようになるはず。
たとえば男勝りでさっぱりした性格の女性が一人で泣いていた、普段とは違う女性らしいファッションでやってきた時など、ドキッと衝撃を受けた後に特別な感情を抱くようになるのです。
家族のように大切に感じた時
女友達は恋人以上に気を許せる存在になる場合もあり、自分をさらけ出して付き合える素敵な関係です。困っている時に家族のように心配してくれたり、他の友達以上に丁寧に接してくれたりすると、徐々に友達以上に大切に見えてきますよね。
友達以上の関係を求めるのは、他の人には感じられない居心地のよさに気づいた時。一緒に遊んだ帰りにまたすぐ会いたいと思うのは、恋愛感情へとシフトされているからでしょう。
焼きもちを焼いた時
友達なので、相手の恋愛の話を聞いても全く不快にならないはずなのに、なぜか気持ちがざわめいてしまうのは自分の気持ちが高まっているからでしょう。
焼きもちは恋愛感情を認識するための判断基準にもなりますので、今まで気がつかなかった思いに自分の感情の変化で気づくこともあります。可愛い笑顔や素直な態度を他の人にとられたくないと独り占めしたくなった時は、恋人対象になっている可能性がありますね。
大切な友達として付き合う方法は？
友達から恋人になるのは、デメリットとして別れた後に友情まで失ってしまう可能性があること。友達なら生涯付き合えるので、恋愛感情が湧いてきた時は上手に気持ちの整理をすることが必要ですね。その場合は次のポイントを考えて次のステップを判断してみましょう。
相手の気持ちを確認する
お互いに恋愛感情があるなら我慢する必要はなく、流れに任せて恋人関係になることも方法です。しかし一時的な感情を恋愛感情だと誤解している場合もあるので、焦らずに相手の気持ちを確認すること。服を選んでもらうことは、そんな関係にもぴったりですね。
無理に気持ちを抑えつけない
女友達を好きになってはいけないということはありません。無理して恋愛感情を抑えるのはストレスになり、友達付き合いにも影響を与えるリスクがありますので、自然に接することがまずひとつ。
友達でもとくに気の合う人として、一緒に過ごす時間を増やしていくと、自然と恋愛相手にシフトされるかもしれません。
まとめ
女友達に服を選んでもらう男性心理は、相手に好意を寄せていることは間違いないでしょう。ただの買い物だとしても、自分の好みを知ってもらうのは心が通っている人でないと抵抗がありますよね。服を買う時は、相手との距離感もこれからは意識してみてください。
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