かっこいいか聞いてくる心理でわかることとは

かっこいいか聞いてくる心理でわかることとは

かっこいいか聞いてくる人の心理は、女性には理解できない男性の思いが隠されているようです。自分のルックスが気になるのは、ほとんどの人に共通することかもしれませんが、あまり表立って他人に聞くことはないですよね。

そこで今回は、かっこいいか聞いてくる人の心理についてご説明します。内側よりも外側を意識する人には共通点があるといえるでしょう。


スポンサーリンク

かっこいいか聞いてくる人の心理について

かっこいいか聞いてくる心理でわかることとは

「かっこいい?」と質問されたら、決して悪い答えは言わない女性が多いはず。とても答えにくい質問をしてくる人は、一体どのような心理状況があるのでしょうか。

 

ナルシスト

かっこいいか聞いてくる人は、心理的に自信家なところがありますので、他人よりも自分がかっこいいと思っているために平気で他人にも質問していきます。

全く根拠はないのですが、自己愛がとても強いため、客観的に自分自身を見られない状態なのでしょう。かっこいいか聞いてくる人は、相手が「かっこいいよ」と答えると思っているから質問するので、全く違う反応をされるとかなりショックを受けるでしょう。いつも鏡を見ながら、自分のかっこよさにうっとりしているタイプです。

 

愛情確認している

かっこいいか聞いてくる人は、心理的に自分が愛されているかわからなくなっているためで、不安になりながら愛情確認しています。「愛している?」と質問するのが恥ずかしいので、代わりに「かっこいいか」を聞いています。

好きになった人のことは全てが好き、他の人がかっこいいと思わなくても、恋人が魅力を感じてくれればそれで愛されていると満足できるのです。

 

自己顕示欲が強い

かっこいいか聞いてくる人の心理は、自己顕示欲が強く、認めてもらいたいために他人の意見を知りたがります。普段から自分を中心に置きたがる傾向があり、会話も「俺は」「私は」といったアピールが強いでしょう。

主役はいつも自分。存在価値をはっきり認識してもらいたいために、かっこいいかという質問を繰り返してきます。答えが知りたいというよりも、それ以上に自分に気づいてもらいたいからなのでしょう。

 

センスがあると思っている

かっこいいか聞いてくる人は、心理的に自分の知識量に自信があり、センスがあると思っているから。トレンドに敏感でおしゃれな自分は、周囲の人たち全員がかっこいいと思っていると感じています。

そのため周りからどのような評価されているのか確認したい願望が強く、友人や恋人にかっこいいか聞いてしまうのです。とくに最高に決まっている日はかっこいい意識が高いので、他人にかっこいいかどんどん質問してしまうでしょう。

 

とてもポジティブ

かっこいいか聞いてくる人の心理は、基本的にポジティブなので、自分の短所も長所と捉えるスキルがあります。世間一般的にはそれほどかっこいいレベルではなくても、判断基準半分満たしていれば、自分では100%のレベルに達しているのです。

自分に対してはとくにポジティブな評価をするため、気づくべき点を無視していることもあるかもしれません。他人の視線は一切気にせず、高く自分を評価しているので、幸福度が高い人なのでしょう。

 

自信がない

かっこいいか聞いてくる人は、心理的にどう思われているか不安になっているため。かっこいいとは思えないけれど、他人はどう感じているのか。勇気づけられる意見をきっと待っているのでしょう。

自分にないところを持った人を意識しやすく、他人と自分を比較することがよくあります。ないところばかりが気になり、さらに自信不足に。そのためかっこいいと言ってくれる人には心を開きやすいことも特徴です。

 

自分の外見を気にする人がよくやっていること

かっこいいか聞いてくる心理でわかることとは

かっこいいか聞いてくる人は、かなり自分の外見を気にしていることがわかりますが、それ以外にも「見た目」を意識する人は次のような行為が目立ちます。

 

鏡をよく見る

女性が鏡を意識するのは日常茶飯事ですが、男性が鏡の前でポーズをとったり、いつまでも髪をいじったりするのは、心理的な背景も考えられますね。

内面よりも外見を重視する人は、頻繁に鏡をチェックし、男性の場合は体のパーツを確認することがよくあります。顔はもちろん、男性にとって体は魅力の一部なので、異性の視線を集めるために体を鍛える人もいるでしょう。

かっこよく見えるか、洋服が体型をアピールしているか、納得がいくまで鏡で自分自身を確認しています。

 

他人と比較している

外見を意識する人は自己満足の裏づけをするため、他人の自分の見た目を執拗に比べる傾向があります。歩きながら反対側からやってくる人の頭から足まで見たり、トイレで鏡の前に立つ隣の人を見たり。

他の人から何か学ぶこと以上に、自分が勝っているところを見つけてホッとしたいのです。自分以上にかっこいい人がそばにいると気分が落ち込み、ネガティブな態度になることも。かっこいい人に限って性格が悪いなど、陰口を言ってしまうこともあります。

 

食事に気を遣う

かっこいい男性でいたいためにあらゆることを意識するタイプの人は、食事にもこだわり、プロテインドリンクやサプリを飲むなど、かなりストイックな食生活を送っています。

効果を期待する以上にこだわりを持っている自分に満足。友人と飲みに行ってもあまり脂っこいものを食べないなど、こだわりを周囲にもアピールしているでしょう。

そんな自分がとてもかっこよく見えていると思っているので、他人と温度差が生まれることもあるかもしれません。健康面よりも流行りの食材を取り入れるなど、食生活もファッションと同じでトレンドを意識しています。

 

内側に意識を向けるためのコツ

かっこいいか聞いてくる心理でわかることとは

かっこいいか聞いてくる男性は、女性が苦手に感じることも多く、見た目よりも内面にもっと自信を持ってもらいたいと思われてしまいます。

なぜなら内面が充実している人は、自然とルックスにも魅力が表れるため。では自分の内面にもっと意識を向けるにはどうすべきか、困った時は次のポイントを意識してみましょう。

 

他人の内面に目を向ける

自分の外見が気になる人は、他人にも同じく見た目を要求する傾向があります。自分の内面を磨くためには、まずは他人にも目を向けて、周囲の人の内面のよさに気づいてみましょう。

たとえば見た目が好みでない女性。性格のよさをもっと発見するなど、視点を変えた判断力を身につけると、自分自身に対しても違ったアピール方法が見つかるはずです。

 

笑顔を意識しよう

外見よりも内面が重要だといわれるのは、外側は変えることができても、中身は変えられない魅力があるためなのです。そのためいくらかっこつけても、本質的な部分を見抜かれてしまうと、魅力的な人間には見えないかもしれません。

まずは自分の価値観や性格など、外からはすぐに見えない部分に自信をつけてください。そして毎日笑顔で他人に接すること。好感度の高い人は、必ずしもモデルのようにイケメンではないかもしれませんが、周囲の人の心を満たす魅力があります。

 

自分らしさを意識する

かっこいいかどうかは他人が判断するのではなく、自分自身が満足して幸福であるかどうかが重要。他人にかっこいいか質問しても、本当の答えは返ってきません。

自分らしさを意識することは、世界に一人しかいない価値をもっとアピールすることにもつながります。一般的にかっこいいと思われる人間になるよりも、自分だけが持っている魅力を発掘してみましょう。

 

まとめ

かっこいいか聞いてくる人は、心理的な不安を取り除きたいためなのでしょう。人に褒められるチャンスを待つよりも、自分自身で意識を高められる生活のほうが、ストレスフリーで快適に感じられるはずです。

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね。

>>>お金を使いたくない心理がデートに及ぼす影響


スポンサーリンク

ページ上部へ戻る