好きな人と話せないと悩んでいるのは、女性だけではなくて男性にも多いのです。好きな人と話せないことがコンプレックスになっている場合もあるでしょう。
ではどのようにすれば、好きな人と話せるようになるのでしょうか。今回はその方法について詳しくお伝えしていきましょう。
緊張しても構わないと思ってみる
緊張をしたくない、緊張をしていると思われたくないと思えば思うほど、逆に緊張をしてしまうものです。でも緊張をしても構わない、好きだから当然だと割り切るようにしてみましょう。
緊張していることを伝える
もしも言えるようであれば相手に対して「なんだか緊張しますね」と伝えてみると素直で可愛らしいと、良い印象を与えられる場合があるのです。
緊張をしていると伝えておけば、気持ちがかなり楽になるケースもあるでしょう。相手に対して今の状態を伝えておくと、これにより少し緊張が緩むこともあるのです。
相手としても今の状態について勇気を出して教えてくれたと思い、親近感を覚える可能性があるでしょう。その思いについて大切にしたいと、相手が思ってくれる場合もあるのです。
緊張している自分を恥ずかしいと思わない
「誰でも緊張をすることはある」そう思うようにすると、緊張している自分に対して恥ずかしいと思わなくなってくるのです。
これも自分の個性だと思えてくると、相手とのやりとりが緊張しながらでもできるようになるでしょう。
恥ずかしいと思う時があっても、人を好きになれたことの喜びを思うとその嬉しさの方が強くなってくるのです。
なんとかなると思うようにする
「緊張をしたらしたで、なんとかなる」と自分に言い聞かせれば、好きな人と緊張しながらでも話せるようになるのです。
なんとかなるという考え方については、これから先に役立つ可能性が高いでしょう。もちろん自分なりに努力をして、この状態でいいかなと思うからこそ、なんとかなるという気持ちになれるのです。
普段からこの気持ちになれる自分になるように意識しておくと、結果としてトラブルに強い自分になることが期待できるでしょう。
次のチャンスを待つ
もしも今日話せないとしても、明日は話せるようになるかもしれません。次のチャンスを待ってみるのも大切です。絶対に今日話すと思うと、自分にとって強いプレッシャーを与えてしまうでしょう。これが緊張の原因になる場合もあるでしょう。
でも「もし今日話せなくても次のチャンスがある」と思えば、今日話さなければというプレッシャーを減らせるでしょう。次のチャンスがあると思えば、もしも今日話せなくてもあまり落ち込まなくても済むのです。
落ち込んでしまうと自信を無くして、更に話せなくなってしまう場合もあるので肩の力を抜くようにしたいですね。
自責の念を持たない
好きな人と話せないと自分を情けないと思ったり、自責の念を持ったりする場合もあるでしょう。でもこの自責の念が自分を苦しめて、余計に話しにくくさせているケースもあるのです。
自責の念を持たないように意識をする
自責の念を持ちそれで苦しくなってしまうようであれば、自責の念が理由で話せないのかもしれません。自責の念を持ってしまうタイプの人もいますが、ここで持つ必要は無いのです。
自分は努力をしている、そのことについて認めてあげるようにしましょう。心のケアを自分でしながら、恋愛を進めていくことが理想的ですね。
自分を否定しない
現在の自分を否定せずに、自分の心を大切にするようにしましょう。否定しないようにすれば、自分の今後の行動についても自信を持てるようになってくるのです。
「なぜ自分はこんな考えしか持てないのだろう」と思い否定をせずに、自分なりに努力をしていると肯定をするようにしてみましょう。
自責の念を持つような悪いことをしていないと自分に対して思い、自責の念をあまり持たないようにすれば、自分を肯定しやすくなり結果として好きな人とも話しやすくなるでしょう。
自分を褒めるようにする
例えば挨拶が出来たけれど「挨拶だけでは、親しくなれたと言えない」と思わずに、好きな人と挨拶が出来た自分を褒めるようにしてみましょう。「今日は良い日になった」と思うようにすれば、今度は笑顔で話せるはずです。
挨拶が普通に出来る関係になれたのを、嬉しいと思うようにしたいですね。こういったポジティブな気持ちがあれば、恋愛は良い方向に向かいやすいのです。
好きな人の近くに行くようにする
出来るだけ話す機会を逃さないためには、好きな人の近くに行くようにしてみましょう。近くにいるだけでも、話す機会が訪れやすくなるのです。自分の存在アピールにもつながるでしょう。
好きな人の行動を把握する
もしも好きな人の近くに行けるチャンスがあったのなら、思い切って行くようにしてみましょう。積極的に行くように心がけると、いつのまにか存在が近くにあるのが当然のように、好きな人から思ってもらえるのです。
好きな人が普段どのような行動をしているのか、誰と親しくしているのかについて把握をしておくと、今後のやりとりがしやすいでしょう。
かといってあまり好きな人を観察しすぎると、相手にバレてしまうかもしれません。さりげなく様子を見て、行動などについて把握をするように意識をしてみましょう。
過度なアプローチは控える
いつも近くにいすぎると、相手から怖がられたり嫌がられたりする可能性もありますので、アプローチについては過度にしないのが大切です。
適度なアプローチをしておいて、相手の様子や反応を見るようにしましょう。ここで過度なアプローチをしてしまうと、相手の気持ちについて気が付かないケースもあるのです。
相手に近寄るのに集中をしすぎて、相手の話す内容について覚えられない場合もあるでしょう。集中をしたいのは、相手との会話や表情を見ること。
相手がどのような表情で話しているのかにより、好きなものや興味のある話題について知ることができるのです。過度なアプローチを無理にすると、それができなくなってしまうリスクも。
適度なアプローチができるようになると、相手もこちらを受け入れやすくなるでしょう。
習慣化する
近くにいて話すのを、習慣化できるように意識してみましょう。これができると、普段から話すのを当然だと相手が思ってくれるのです。
習慣化するのを難しいと思うかもしれませんが、実際に意識して行動をしてみると案外簡単だと気が付くはず。
そして相手の様子を見て、習慣のようになってくれていると分かると嬉しい気持ちになれるでしょう。
相手としても「○○さんと話さない日は、なんだか落ち着かない」と思い話しかけてくれるかもしれません。人は習慣化してくると、それがないと満たされないと思いやすいもの。
それを意識して習慣化できるように、相手に話しかけやすいタイミングを見つけるようにしてみましょう。
まとめ
好きな人と話せないと「好きな人が他の異性に取られてしまうのでは」と不安になったり「このまま仲良くなれないのかも…」と、落ち込んだりする気持ちが強くなってしまいますよね。
でも好きな人と努力をしてやりとりをするようにして、相手について理解をしていくようにすれば、自然に親しくなれる可能性もあるでしょう。
そしていつしか相手から話しかけてくれることも期待できます。今後の二人についてイメージしながら、ポジティブに行動をするようにしてみましょう。
恋愛にて思うようにいかないとしても、それによってあまり悩まずに次の行動について考えた方が、今後の自分にとってプラスになる場合が多いのです。
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