瞬きが多い人の心理で考えられるもの

瞬きが多い人の心理で考えられるもの

目をパチパチと忙しく瞬きをすることがありますが、相手がすると気になって見てしまう時がありますよね。瞬きが多いのは、こちらに対するサインの可能性も。

目の動きや瞬きに、心理はこっそり表れます。瞬きが多い時、心理状態はどのように変化していくのでしょうか。それでは、瞬きが多い人の心理についてお伝えします。

 

後ろめたい「何か」がある

瞬きが多い人の心理で考えられるもの

隠し事を秘めていると、瞬きが多い心理状態になります。怪しいと疑われることもあり、周りの雰囲気に動揺している様子に、更に疑われるという最悪の展開に。後ろめたさがあると、表情が変わらなくても瞬きや手足の動きに変化がみられる場合もあるでしょう。

瞬きが多いのは、心理的に隠し通したい思いが強いのです。「問い詰められたらどうすべきか」と、ハラハラした心境が表れています。

 

言えない秘密がある

瞬きが多い人の心理は、言いたくても言えない秘密がある時も。友人に口止めされた内容や、サプライズの企画など、つい口から滑らせてしまいそうな状況に弱い人もいますよね。

「うっかり話さないように」と、自分にプレッシャーをかけ、わざと話す内容を変えてごまかすところがあります。黙っていることができない性格の持ち主は、隠し通すのが辛く、後ろめたさを感じるでしょう。

しつこく聞き出せば、重たい口を開いてくれる可能性も高いですが、知らないままでいることが良い場合も。時期が来たら、秘密が明らかになることもありますので、そっと待つ姿勢も楽しみのひとつになります。

 

気まずさの表れ

嘘をついていると、見破られるのが怖くて瞬きが多い心理に。浮気や失敗を隠すと、バレるのが怖くなります。気まずい状況が耐えられず、どんどん嘘を重ねてしまうことがあります。気まずさがピークに達すると、どうしていいかわからずに、いつもとは違った仕草が表れるのです。

やましい気持ちがあると、見抜かれる怖さから無意識に視線をそらす態度に。わかりやすい反応をするため、話題によって気まずく感じた時に瞬きが多くなるでしょう。

 

ストレスが原因

瞬きが多い時の心理には、ストレスが大きく関わる場合も。目が疲れている時にも、回数が増えることがありますが、気付かずに溜め込んでしまいます。忙しい日々を過ごすとストレス解消する時間が作れずに、悪循環な生活を送る人も多いでしょう。

適度なストレス発散は、心の余裕をもたらします。わずかな時間の中でも、好きなものを食べたりストレッチをしてみたりすると、ストレスを溜め込む癖が解消されるもの。休憩するのも、大切な時間になります。

 

逃げたくなる心境に

対人関係のストレスも、逃げ出したい感情から瞬きが多い心理状態になります。楽しい会話の時は、瞬きは少なくなりますが、悪口や批判的な内容ばかりの嫌な会話にのみ、反応して目を閉じる回数が多くなる場合も。話題に興味がない様子を見せて、早く会話を終了させようと態度に表す人もいるでしょう。

苦手な会話や人物に対して、反論や否定的な気持ちが込み上げてきても、言えない現実にストレスは溜まっていく一方に。

逃げ出したい心理が高まると、通常よりも瞬きが多いと感じることがあります。気になった時は、違う会話に切り替えると、口数が増えて表情も柔らかくなるでしょう。

 

ピンチで追い込まれた状態

心も体も追い込まれると、後に引けない不安と恐怖が大きくなる場合が。瞬きが多い心理には、必死で耐えている気持ちが隠されています。

追い込まれると、ストレスは極限を迎えてしまう可能性があり辛い状況に。目ヂカラが弱く、落ち込んでいる様子にも見えるので心配されることもあるでしょう。

心に余裕がなくなると考えがまとまらずに、自分自身を追い込んでいく事態を生み出します。時には休息を取り入れて、心の負担を減らすことも必要です。軽く目を閉じて深呼吸をすると、辛さが和らぐ瞬間が訪れるでしょう。

 

緊張が瞬きに

瞬きが多い人の心理で考えられるもの

瞬きが多いと、心理的に緊張している状態に。視線の位置を変えることが出来ても、瞼の動く回数を自在に操るのは難しいものです。気持ちに共感するように、緊張に合わせてパチパチと目の動きも忙しくなるでしょう。

無我夢中で物事に取り組むため、緊張していると何も考えられずに真っ白になる場合も。少しでもリラックスできる環境を作り出すと、緊張感がほぐれるはずです。

 

相手が好きな人だから

好きな人と会話をする時、瞬きが多い心理になります。抑えていた感情が、高まり過ぎて瞼の動きに表れるのです。好意があっても相手に気持ちを知られるのは、心の準備が出来ていないため困る人もいますよね。好きな人の前では、必死で感情を隠そうとしている心境が秘められているでしょう。

ドキドキした感情を抑えようとする程、瞬きが多い状況を作り出すもの。好きな人を目の前にすると、すごく幸せな気分になります。この喜びを、そっと胸の中で噛みしめている状態なのです。

女性の場合は、可愛さアピールのために、好きな人に向かって瞬きを何度も繰り返す人も。気になる女性がこちらに向かって瞬きを繰り返す時には、チャンスですので思いきって声を掛けると距離が縮まるきっかけになります。

 

チャレンジ意欲がある

前向きに挑戦したい思いが、瞬きが多いときの心理に表れています。新しいものに立ち向かう時は、緊張感に溢れているのです。

自分の中の覚悟が決まる直前までは、いろいろな思いが頭の中で飛び交うものです。念願の夢に手が届きそうになると、今までにない興奮と緊張が交差して、前に進む勇気へと変わるきっかけに。

チャレンジする時は、本番直前が一番緊張するという人もいます。気の焦りや迷いが一つになるまでのわずかな時間が、気持ちを高ぶらせていき、瞬きの回数に大きく影響していくでしょう。

 

まとめ

瞬きが多い人の心理を知るには、相手の視線や言葉、行動をしっかりと観察してみることがポイントに。気持ちの高まりは、隠していても表れてしまうものです。

喜びや悲しみといった感情の中で、相手の心が感じ取れた時は一緒に共感すると今までよりも親睦が深まる場合も。自分では気付かない瞬きの多さですが、周りに指摘された時は気持ちを落ち着かせると回数も少なくなるでしょう。

周りの感情を理解していくと、相手もこちらの感情を理解しようと心を開いてくれるもの。目の周辺の動きは、心の言葉を教えてくれるでしょう。

 

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