素直になれない人が思っている5つのことはコレ

素直になれない人が思っている5つのことはコレ-2

もっと素直になればいいのに…と素直になれない自分自身や周囲に思う瞬間があります。わかっているのに異なった態度や言葉をぶつけてしまうのは、どうしてなのでしょうか。

素直になれない態度を、どのように理解すればいいのかが難しいですよね。しかし、本音は素直になりたい思いが込められているのです。今回は、素直になれない人の気持ちを紐解いていきましょう。


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自分が傷つきそうで怖い

素直になれない人が抱えている心の叫びが、傷つきたくない思いです。本心を語り、相手に拒否されたくないという臆病な気持ちが隠されています。否定されることを恐れているため、周囲の雰囲気を考えるとどうしても素直になれないのです。自分が傷つくことを、極端に警戒している様子が伺えるでしょう。

自己防衛力が強いと、本音をさらけ出す行為に抵抗感を持ってしまいます。否定されたくないとの気持ちがあると、素直になれない感情が沸き起こり相手に対して立ち向かってしまうことも。

自分を精一杯守ることで、不安な気持ちを見せないようにしていますが、心の奥底に思いやりと優しさを隠しています。攻めの姿勢よりも受け身の姿勢で接すると、本音をポツリと話してくれるでしょう。

 

後に引けずに困っている

素直になれない人の態度は、思いきった発言や行動が批判的に映る場合があります。そのため、自分の思惑とは真逆な方向へと展開して後戻りが出来ない人もいるのです。

きっかけが些細な出来事でも、相手の捉え方次第では大きくなってしまいますよね。自分が取った行動なので仕方がないのですが、後が引けないこの展開にどうしようと動揺している状態が見えるでしょう。

本当は素直になりたいのに、反対の言葉や動作で相手を困らせてしまう素直になれない心理。ここには、仲良くなりたいと思いが凝縮されています。

打ち解けるまでの心の叫びは、時に真逆の言動を繰り返すものです。本音を打ち明けられる時間を、そっと設けて耳を傾けるのがポイントに。強がっている心の奥をそっと読み取りながら、理解してあげられる心の広さが求められるでしょう。

 

「ありがとう」が照れくさい

相手に感謝の気持ちを素直に言葉に出せる人と、照れくさくて言い出せない人がいます。素直になれない人は、照れくさくなって無言や誤解を与えるような冷たい言葉をぶつけてしまう場合も。感謝の気持ちを言葉や態度で示すのは、簡単に思えますが表現が苦手な人もいるのです。

恥ずかしくなってしまう気持ちが強いのですが、自信が持てないため認めることが出来ない思いが強くなります。自分自身を否定する気持ちの方が感謝の言葉を受け入れられないことが理由のひとつになるでしょう。

否定的な感情から、素直になれないまま時間が流れてしまうのが直したいところ。しかし、この性格は直すまでに時間が掛かりますが、嬉しさを素直に受け入れるには、自分の良さを発見していくことです。周囲の協力によって、長所に気付かせてあげることが解決の第一歩になるでしょう。

素直になれない人が思っている5つのことはコレ-1

噂に流されたくない一面も

SNSでの言葉や周囲の噂話によって、悪い噂を本当だと信じてしまうと誰を信じていいのかわからなくなりますよね。そのため、周りに対して素直になれない場合もあるでしょう。

人の噂は面白おかしく変化されて、時には全く根拠のない話が誕生しますよね。素直になれないと思われがちの人は、心の奥はとても純粋な部分を秘めていますので、同じような噂になりたくないとの思いが強く表れます。巻き込まれたくないとの思いが、距離感を作りたくなる場合も。

関わり過ぎてはいけないとの拒否反応が、素直になれない態度を強調させてしまいます。誰かを傷つけるような言葉や習慣を改めて見直すと、素直な気持ちを見せてくれる日も近くなるでしょう。

 

お互いが素直じゃないと思っている

素直になれない人は、相手を信用するまでに細かく様子をチェックします。しかし、相手の様子を知ることで余裕が持てないため、自分が素直になれないと相手も同じように警戒している様子に気付かないのです。

人とのコミュニケーションは、鏡のような関係が生まれますよね。そのため、接し方が相手の態度を誘導させていることがあります。相手ばかりを素直になれない人だと思っていても、実は自分の方が素直じゃなかったということに気付く場合も。

お互いの接し方を改めて見つめ直していくと、同じような感情を抱いている姿がみえるでしょう。相手を責めてしまう前に、自分自身を見つめ直す機会が必要です。

 

まとめ

素直になれないと感じている人は、素直になりたい思いで溢れています。このもどかしい気持ちを抑え込まずに相手に伝えることが第一歩です。本音で打ち明けられる仲間がいると、不安な気持ちも半分に。信じられる仲間の存在は、自分への自信にも繋がっていくでしょう。

心の内側は、隠してひねくれるよりもさらけ出す方が好印象を与えます。時間を掛けながら、お互いの胸の内を見せ合って打ち解けていきましょう。

 

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