叱ってくれる女性の心理と性格の共通点

叱ってくれる女性の心理と性格の共通点

叱ってくれる女性には、心理的にいくつかの特徴があります。男性に頼って恋愛がしたいというのは女性の本音。しかし心理的には、女性ならではの精神力で男性を優しく見守りたい気持ちもあります。

そんなしっかりした女性に惹かれる男性は意外と多いですよね。そこで今回は叱ってくれる女性の心理や、母親のような人を好きになる理由についてご解説しましょう。


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叱ってくれる女性の心理について

叱ってくれる女性の心理と性格の共通点

叱ってくれる女性の深層心理にあることをご説明します。男性を立てるために言うべきことを我慢するのはストレスになりますが、ストレートに叱ってくれる女性には次のような共通点があります。

 

甘えてほしいから

叱ってくれる女性の心理背景には、男性に甘えてもらいたい願望があります。いつも強い自分を演出している彼氏。弱い部分があることを彼女としては知っているため、素直な態度で自分には接してほしいのです。

「早く片づけて」「時間を守って」など、仕切り役のように彼氏の行動をチェックして叱ってくる女性。自分の感情を発散しているようにも見えますが、その先には「自分がいないと彼氏はやっていけない」という自信があるのです。

 

余裕をアピールしたい

叱ってくれる女性の心理は、自分の余裕ある態度を男性にアピールしたいためです。困った時もさっと対処できる、そんな賢い自分がとても好きなのでしょう。

このタイプは普段から落ち着いているため、周囲から頼りにされることも多いはず。余裕があるのは年齢も影響している場合があり、年上の彼女なら彼氏よりも余裕のある態度が目立つかもしれません。

 

経験値をアピールしている

彼氏の気になるところを見つけてすぐに叱ってくれる女性は、心理的に自分の経験値を相手に知ってもらいたい思いがあります。なんでも知っている素振りは、プライドが高い男性とぶつかってしまうこともありますが、きちんと言うことを聞いてくれる人には寛大に接してくれるでしょう。

年齢に関係なく苦労して育った人や、あらゆることに挑戦する人は、男性以上に知識豊富な場合もあるもの。そのため叱られると納得してしまい、何かあるごとにしっかり者の彼女に相談したくなる男性もいます。

 

癒してあげたい

仕事で疲れた彼氏の顔を見ると、たっぷり癒してあげたいと思うのが女性の母性本能。優しく接するだけでなく、時には励まして強くなってもらいたいので叱ることもあります。

男性はマルチタスクが苦手な人も多く、気が抜けて彼女に叱られる例もあるでしょう。しかし叱ってくれる女性には、なぜか心を委ねたくなり、怒られても癒された気分になってしまう不思議な存在なのです。

 

世話好き

叱ってくれる女性は、心理的に他人の面倒を見ることに使命を感じています。「私ではないとダメ」という気持ちが強く、困っている人を見るとすぐに手を差し伸べたくなるのです。

彼氏や夫の苦手分野も自分がカバーしてあげるため、最初に本人に自覚してもらいたい時に活を入れることも。世話好きの人は、相手に頼まれなくてもつい手を出してしまうので、そんな女性に頼り切ってしまう男性もいるでしょう。

 

男性の扱いが上手

叱ってくれる女性の心理背景は、自分が育った環境に男性が多かったことも関係しています。弟、もしくはお兄さんがいる人は、男性心理や傾向をよく理解しているので、苦手なところもすぐに発見してしまうでしょう。

男性が考えることや行動パターンを把握しているので、一足先に失敗を回避するように叱ってくれるのです。姉さん女房的な性格なので、男性の友人も多いかもしれません。

 

母親のような人を好きになる理由とは?

叱ってくれる女性の心理と性格の共通点

母性本能をくすぐる男性は女性の好み。逆に男性も、しっかり者の母親のような女性にはとても憧れます。なぜそんな女性に惹かれるのか、考えられる理由を見ていきましょう。

 

包容力がある

間違ったことをするときちんと叱ってくれる母親のような女性には、いつも包容力を感じます。あらゆることを経験しているため、意味のある発言で学ぶこともたくさん。

包容力がある女性は、些細なことで細かく注意することはありませんが、肝心なところでしっかり引きとめてくれます。寛大な心は、どのようなことも理解して受け止める精神力となって表れているでしょう。

 

プレッシャーが少ない

母親のような女性が魅力的に感じるのは、ありのままの自分でいられるため。「彼女の前では絶対に弱い部分を見せたくない」とプレッシャーを感じる男性は多いはずですが、間違ったことをした時に叱ってくれる女性は、苦手な自分を隠さず付き合えることがメリットです。

男性は自分を大きく見せようとするため、演出して女性の気を引くこともありますよね。期待通りの自分像になれないとがっかりして、他人と接する時にも余裕がなくなってしまうのです。

そんな自分を恥ずかしく思わずにさらけ出せるのは、相手の女性が母親のような存在だからでしょう。

 

困った時に頼れる

「何かあったら自分が解決しなければならない」という男性のプライドや責任感は、時に重くのしかかります。母親のようになんでも叱って指示してくれる女性は、そんなプレッシャーを感じず、逆に自分が困った時に頼れる存在。

パソコンのバックアップと同じで、何かあっても大丈夫という安心感は恋愛関係にもあるとよいですよね。彼氏にいつも頼ってばかりの女性は可愛らしい存在ですが、たまには逆の立場になりたいのが男性の本音でしょう。

 

ギャップが可愛い

年上の女性や経験値が高い女性は自信があり、自立しているところを男性にも知ってほしい願望があります。しかし安心できる相手なら、自分の弱い部分も見せられるため、男性側からするとギャップがあるところも魅力です。

仲間を引っ張るようなリーダー的存在の女性でも、彼氏の前だと甘えて、他の人にはわからない部分をアピール。そんな違いは一緒にいて安心できるからこそ見せられるので、「自分は特別な扱いをされている」と男性も満足できます。

 

リードしてくれる女性との付き合い方のコツ

叱ってくれる女性の心理と性格の共通点

叱ってくれる女性、リードしてくれるタイプの人との付き合い方についてご説明します。他の女性とは少し違ったところを意識すると、上手く付き合えるようになるでしょう。

 

素直になる

母親のように注意してくれる女性はとても世話好きなので、心配をかけないように神経を使ってしまう男性もいるかもしれませんが、実際はその必要はありません。

苦手なところがあっても可愛く見えるので、女性側も反応を楽しみながら叱っている部分もあります。困った時には強がらず素直になること。

わからないことがあっても知っている振りをせず、相手を頼ってみましょう。すると女性は自分の存在意義を感じ、もっと素敵な信頼関係が築けるようになるはずです。

 

自立する

女性に頼りすぎると愛想を尽かされてしまうリスクもあるので、基本的にしっかり者の女性と付き合う場合は、自分が自立していることが条件に。

とくに経済的な部分では男性がリードしておかないと、不安になってしまう女性も多いかもしれません。お互いに頼れる関係が一番。しかし相手をあてにしないようにしましょう。

本当はできることでも彼女の気持ちを汲み取り、わざとできない振りができるくらい自立しておくと、持ちつ持たれつの関係を意識することができます。

 

まとめ

叱ってくれる女性は、心理的に相手のことを家族のように大切に思っているからかもしれません。興味がない相手にわざわざ注意をすることはまずないのです。

どんなに年齢が離れていても、経験値が違っても、女性はどこかで男性を見守ってあげたい願望があります。それは愛情が土台にあるためにできることなので、バランスよくお互いの長所や短所を理解していきましょう。

☆こちらの記事も読んでみてくださいね。

>>>もう一度会いたいと言う心理と適切な対処法


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