眠いアピールをする心理を汲み取る方法

眠いアピールをする心理を汲み取る方法

眠いアピールをする心理は、相手にどのようなことを伝えたいのでしょうか。無意識にやってしまうこのアピール。眠い仕草は、実はそういう「ふり」をしているだけのこともあります。そこで今回は男性が迷ってしまう、眠いアピールをする女性心理についてお伝えしましょう。


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眠いアピールをする人の深層心理にあること

眠いアピールをする心理を汲み取る方法

レストランで食事をしている時や、のんびりとデートをしている時などに、やたらとあくびをして眠いアピールをする女性。女性の心の中は読めない部分がたくさんありますが、眠い仕草には次のような意味が隠されています。

 

心を許している

敵に背中を向けないのと同じように、眠いアピールをする人は、心理的に相手に心を許していると考えられます。信頼している相手なので、隙を見せても大丈夫だと判断しているのです。

動物と同じで、寝る時は安全で落ち着ける場所を本能的に選ぶもの。眠いアピールをする女性は相手に心を開いている、または安心していることを知ってもらいたいために、そんな態度を示しているのでしょう。

 

脈ありサインをアピールしている

眠いアピールをする心理は、脈ありサインと思ってもよいでしょう。素の自分を見せたい相手には、もっと近寄りたい願望があります。

好きな人や気になっている人の可能性が高く、眠い素振りで甘えているのかもしれません。たとえば仕事関連の女性の場合、プライベートを交えることはよほどのことがないとありませんよね。しかし眠いアピールや自分の弱みなどを見せることは、特別な関係になりたいというメッセージなのです。

 

退屈している

眠いアピールをするのは、相手に退屈していると伝えたいから。はっきり言葉で「つまらない」と言うのは失礼なので、わかってもらえるよう態度で示しているのです。

あくびや背伸び、壁に寄りかかるなど、眠気と戦っているようなふりをする人がいますよね。その場から早く立ち去りたい時は、話も聞き流しているかもしれません。

不意に相手に質問をして、どのくらい興味を持っているかをチェックするのもひとつの方法です。

 

ずっと一緒にいたい

眠いアピールをする人は、心理的にずっと一緒にいたい願望があるためで、帰りたくないメッセージかもしれません。一日アウトドアでデートをした時など、へとへとになり眠くなることもあるでしょう。

しかし女性はそんな状況を上手く使い、自分の気持ちをアピールしています。もし本気で眠い場合も、目が覚めるまでずっとそばで待っていてとお願いしているのかもしれません。

 

反応を試している

眠いアピールをするのは、心理的に相手の反応を知りたいためで、どのような扱いをしてくれるかをチェックしています。体調を心配してくれる人なら「そろそろ帰ろうか」と気遣ってくれるでしょう。

自分勝手な人なら相手の態度は一切気にせず、ずっと話し続けるかもしれません。そのような反応で、男性の性格や考え方を知りたい気持ちが、眠いアピールをする心理につながっているのです。

メッセージを送ってもわかってくれない時は、はっきり態度に出してくる可能性もあります。

 

とても疲れている

「疲れた」「眠くなった」など、わざとらしく眠いアピールをするのは、場合によっては体調が優れないことも考えられます。疲労が積み重なっている状態だけど、相手の誘いを断れず無理してくれているのかもしれません。

具合が悪いことを言ったら心配されるので、それとなく眠いアピールでその場を去りたいのでしょう。話にあまり乗ってこない場合や、表情が疲れている時は眠いアピールではなく、本当に休息が必要なサインかもしれません。まずは相手を気遣ってあげるとよいですね。

 

メッセージつきの女性の仕草について

眠いアピールをする心理を汲み取る方法

無意識にやっていることだとしても、女性の場合は深く読み取らなければ、メッセージを見過ごしてしまう可能性があります。とくに好きな男性に対しては、不思議なことに真逆の態度でアプローチしてくるケースもありますので、気にしておきたいメッセージつきの女性の仕草についてご説明しましょう。

 

やたらと髪を触る

会話中に髪を指に絡めたり前髪を直したり、髪を終始触っている女性の行為は、実は緊張を隠したいためです。好きな男性の前で失敗しないように、自分を落ち着かせようとしているので、やたらと髪に手がいってしまいます。

しかし注意したいのは、好意を寄せていない相手の場合も、女性は髪をいじることがあるもの。違いは何かというと、ドキドキしている場合はうつむき加減で視線を合わせず、恥ずかしがっている様子になっています。そして退屈やストレスを感じている場合は、わかるように表情でもアピールしているでしょう。

 

話題を広げる

好きな人との会話はできるだけ盛り上げて、よい印象を残したいですよね。女性も男性と同じく、自分の存在を意識してもらうために会話中にあらゆるメッセージを送っています。

たとえば何気ない話題を振った時、どんどんそこから話題を広げて会話を続ける仕草は、好かれたい気持ちの表れです。楽しい相手だと思われたいため、必死に話題を見つけているでしょう。

逆に興味がない相手なら、話題を振っても返事をして終わり。自分から積極的に会話を盛り上げることは、それ以上しないといえます。

 

声のトーンが高くなる

眠いアピールをする心理のように、女性は好きな男性の前で無意識にやっていることがたくさんあります。声のトーンには心理状態が反映され、好きな人の前だとワントーン高くなるといわれています。

たとえばビジネスシーンを思い出してみましょう。お得意先の人と初めて会う際に、相手によい印象を残したくて、自然と声のハリやトーンがいつもとは違った雰囲気になりますよね。

それと共通するのが、好きな男性の前にいる女性の声なのです。会話の内容よりも声のトーンで相手の印象を決める人も、決して少なくありません。

好きな男性の前では緊張して声のトーンが高くなってしまい、逆に苦手な相手だと心理的にも気分がダウンして、低い声になりやすいでしょう。

 

プライベートな質問をしてくる

質問が続くのは詮索をしているのではなく、好きな男性がどこまで自分を信頼してオープンになるかをチェックしているためです。

質問の答えからさらに深読みして、相手の人柄などをリサーチしている場合もあります。たとえば「週末に何しているの?」という質問。

この質問には、恋愛状況を知りたい願望が隠されていますので、「週末はいつも家にいる」という回答を期待しています。家族の話、恋愛の話など、プライベートなことを知りたがるのは、特別な関係になりたいメッセージが隠されているでしょう。

 

やたらと仕切りたがる

初デートでお店を決めたり、話題を自ら提供したりする女性はリーダー的な存在に見えますが、実は相手の緊張をほぐしてあげたい優しい性格の表れです。

お母さんが子供を心配するように、つい世話を焼きたくなるタイプともいえます。緊張する関係だと、お互いに失敗する場面もたくさんあるでしょう。

そんなことにならないように、相手にとって居心地のよい環境を作ってあげたいのです。他者に気を遣わせたくない性格は、とても思いやりがある人だからですね。一見積極的に見える女性の態度は、無理に対抗せずありがたく受け入れましょう。

 

まとめ

眠いアピールをする女性心理はネガティブに受け取らないよう、よいメッセージであることも想定してくださいね。今どのような気持ちなのか相手の心を読めない時は、あやふやにせずコミュニケーションで解決しましょう。

「疲れた?」と優しく一言かけるだけで、その場の雰囲気が優しく変化する可能性もあります。女性は好きな人から大切にされたい思いがありますので、そんな心理を理解しておくと困った時の対処がしやすくなるはずです。

 

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