眼鏡をかけるのは心理的な意味も隠されていますので、これを知ることで、相手の思いを理解しやすくなるかもしれません。眼鏡はおしゃれなダテ眼鏡もありますので、気軽に活用している人もいますよね。今回はそんな人たちの心理的な部分をご解説していきましょう。
眼鏡をかける男性心理について
眼鏡をかける男性は、心理的にどのような理由があるでしょうか。考えられる背景を見ていきましょう。
センスをアピール
眼鏡をかける男性の心理は、周りの人にセンスがよいと思われたいためです。眼鏡はファッションを引き立たせるアイテムになるので、ダテ眼鏡でセンスよくおしゃれをする男性も多いですよね。
自分に似合う素敵な眼鏡をかけていると、とてもカッコいい人として女性にもアプローチできます。自分でもかなりセンスがよいと自信を持っているため、少し目立つくらいのおしゃれが好み。
視力の面で眼鏡をかける必要性はないかもしれませんが、アクセサリーのようにして人前でセンスをアピールしています。
知的なイメージを期待している
眼鏡をかける男性の心理は、頭がよさそうで知的な雰囲気を出したい願望があります。大学の教授、研究者、仕事ができる人など、賢い男性は眼鏡をかけている人が多いですよね。
知的でクールなイメージがある眼鏡の似合う男性は、女性にもとても人気があります。気になる女性の前で眼鏡をわざとかけるなど、雰囲気で勝負したい気持ちもあるでしょう。
物知りでなんでも知っている人や、高学歴の人なども自分の武器としてルックスを意識するかもしれません。
ギャップを見せたい
心理的に眼鏡を小道具として活用する男性は、毎日眼鏡をかけているわけではなく、好きな人の前で自然と眼鏡をかけるなど、特定の場面で無意識にやっています。
それは普段は見せない姿を見せたいためで、眼鏡をかけている顔から相手に特別感を与えたい願望があるのです。いつも眼鏡をかけている人が外した瞬間に、全く違う印象になることはよくありますよね。それと同じで、眼鏡によって違った雰囲気を演出したいのです。
眼鏡をかける女性心理について
眼鏡をかける女性心理について見ていきましょう。男性とは違った目的や用途があり、眼鏡をかける女性はわかりやすく何かを相手にアピールしています。
違う自分を見せたい
女性は服装やメイクで全く違うイメージになりますので、七変化するような刺激は男性も実感できるでしょう。眼鏡はそんな時に活用できるアイテムで、違う自分を知ってもらいたい心理が隠されています。
表面的な付き合いしかしない人にはやりませんが、好きな男性や親密な関係になりたい相手には、ギャップをわざと見せてくるでしょう。違った魅力や刺激を相手に与え、興味を持ってもらいたい気持ちがあるのです。
可愛いと思われたい
くりっとした丸い目、目の動きに注目したくなる長いまつ毛。女性は目元や目の周辺で、相手に強い印象を残したくなります。
眼鏡をかける女性の心理も同じで、相手と視線を合わせた時にすぐにわかるよう、目の周辺を飾りつけているようなことなのです。
可愛いフレームの眼鏡は表情が優しく見えたり、シルバーのフレームならシャープなイメージがあったりしますよね。似合う眼鏡をかける女性は、男性がキュンとなる存在なので、眼鏡を使った作戦でもっと相手と仲良くなりたい願望があります。
隠しごとがある
眼鏡をかけると本来の顔とは違った雰囲気になるので、眼鏡をかける女性は心理的に隠しごとをしている可能性があります。アイコンタクトをとると、心の中まで読まれそうで不安。
そんな時に眼鏡をかけて、視線が絡まないようにブロックしたい思いもあります。さらに眼鏡をかけるのは、すっぴんで外に出る時や、アイメイクをしていない時など、自分のルックスをごまかす時にも女性がよくやるでしょう。
眼鏡をかけていると素の自分を見られても、ヴェールに包まれているようで安心なのです。
眼鏡のフレームでわかる性格について
眼鏡のフレームは洋服選びのように種類がたくさんあり、自分の顔の形や雰囲気に合わないと、眼鏡だけが浮き立ってしまいますよね。
しかし無意識のうちにタイプに合ったフレームを選ぶこともありますので、それぞれの種類から考えられる性格についても見ていきましょう。
黒縁眼鏡
黒縁眼鏡は定番のスタイルで、昔から人気があります。太いフレームの黒縁眼鏡は、レトロなおしゃれにもなり個性的な印象も。
そのため黒縁眼鏡を選ぶ人は、自分の存在感を大切にしているので、他の人とは違うセンスをわざと意識しているのです。また黒縁眼鏡を好む人の中には、普遍的な人気に安心感を抱くこともありますので、新しいことにチャレンジするよりも無難な道を歩くタイプともいえますね。
シルバーのフレーム
シルバーの眼鏡はインテリ的な印象がありますので、見たままのイメージを期待しています。勤勉で知的な印象があり、職場で目立ちたい時にもシルバーを選ぶこともあるでしょう。
同じくゴールドのフレームも真面目さをアピールしているのですが、少しだけ遊び心をプラスしていることがシルバーとの違い。柔軟性があり、遊びと仕事のメリハリをきっちりと分けられる人です。
カラフルなフレーム
人懐っこい性格の人は、周囲にかまってもらいたい思いがあり、わざと目立つカラフルなフレームを選びます。おもちゃのようなピンク色や、飾りがフレームについているような変わったデザインなど。
表情が面白く見えるため、周囲の人も思わず話しかけたくなるでしょう。カラフルな眼鏡は、おしゃれの小道具として使うことが多いため、自分のセンスをアピールしたいことが目的になっています。
何本も奇抜な眼鏡を持っている人もいるので、普段から他人の気を引くのが上手なタイプともいえるでしょう。
べっ甲眼鏡
洗練された自己主張をしたい人は、べっ甲眼鏡を選びます。黒やメタリックだとシンプルすぎてつまらないけれど、目立つフレームは恥ずかしい。
そんな中間地点で自己主張をする時に、べっ甲はとても印象がよいため、女性から好感を持ってもらうことを狙って選ぶ男性もいるでしょう。
優しくてしかもセンスがある人、癖がなく誰とでも仲良くできるよいイメージにつながるかもしれません。
フチなし眼鏡
フレームがない眼鏡は、存在感が普通のタイプよりも少ないので、顔を隠すよりもどちらかというと素顔に自信があることがわかります。
プライドがあるけれど、嫌味がない程度にアピールしたいタイプ。適度に自己主張をしていますが、少しミステリアスな部分もあり気になる存在です。
フチなし眼鏡はセンスのよさも光るので、自分のファッションや身のこなしにも自信があるでしょう。
ダテ眼鏡
ダテ眼鏡をプラスすると雰囲気が大きく変わり、おしゃれのセンスもアップします。視力がよいのに眼鏡をかける人は、目立ちたがりな部分があり、しかも自分を素敵に見せるスキルがあるでしょう。
またダテ眼鏡は話題にもなるため、その場を盛り上げるのが上手な人ともいえるはず。自分のことを質問されると嬉しくなるタイプで、聞かれていないことをどんどん話してしまう性格かもしれません。憎めないところがあるので、初対面でもすぐに仲良くなれるでしょう。
まとめ
眼鏡をかける心理は、男女で少し違う意味がありますが、眼鏡は顔という大切な部分を演出するアイテムなので、色々なメッセージが隠されているのかもしれません。
眼鏡が似合う人は、違う自分を周囲にもアピールできるため、気になる人の前では好感度の高いおしゃれな眼鏡の使い方を意識してみませんか。
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