- 2025-5-28
- 恋愛心理
- 元カノに連絡したくなる, 心理

元カノに連絡したくなる心理に男性がなるのは、様々な理由があると考えられます。連絡をするべきなのか、それとも…と悩むこともありますよね。
このような時には、どう行動すればよいのでしょうか。では今回は、元カノに連絡したくなる心理について詳しくお伝えしていきますので、今後の恋愛にぜひ役立ててみてください。
元カノに連絡したくなる心理に男性がなる理由
元カノに連絡したい!と男性が思うのは、どのような理由があるのでしょうか。まずはこちらの内容から詳しく見ていきましょう。
失ったものの大きさを実感した
交際中は当たり前だった日常の連絡やデート、そして心の支えなどが失われたことによる大きな喪失感を持つこともあります。
これにより生じる寂しさが、連絡を促す理由になることはとても多いでしょう。特に別れて時間が経ち、新しい出会いがない場合に「元カノに連絡しようかな…」という思いが強くなりやすいです。
慣れ親しんだ「安心感」を求めた
新しい関係を築くのはエネルギーが必要ですが、元カノは自分のことをよく知ってくれている存在ですよね。
このため気兼ねなく話せる安心感があるのです。例えば男性が疲れたり仕事でミスをしたりした時には、慣れ親しんだ関係の居心地のよさを求める場合もあるでしょう。
後悔と未練があると気づいた
別れてから、別れる原因となった自分の行動や発言を後悔するケースもあります。そうすると「あの時、こうしていれば…」という未練の気持ちが募りやすいでしょう。
やり直したい、あるいは謝りたいので「元カノに連絡しよう」という思いになる場合もあるのです。
まだ自分に価値があるかを確認したい
別れてもなお元カノが自分に興味を持ってくれているか、あるいは自分のことを気にかけてくれているかを確認したくなる時が男性にもあります。
これについては、承認欲求や自己確認の心理が働いているのでしょう。もし相手の反応がよければ、自分は価値のある人間だと思えるのです。
「別れてから自分は変わった」「もっといい男になった」と成長した姿を見せ、認められたいという気持ちから、元カノに連絡することもあるでしょう。
新しい出会いがうまくいかない
新しい出会いがなかなか見つからなかったり、新しい関係がうまくいかなかったりする時もあるでしょう。
この時に、過去の「成功体験」である元カノに意識が向かうケースもあります。これについては、新しい関係を築く努力から逃れたい、手軽に親密さを得たいという気持ちが関係しているのです。
元カノに連絡しやすいタイプの男性とは
元カノに連絡しやすいタイプの男性には、共通する特徴があります。では、こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
寂しがり屋で依存体質
常に誰かとつながっていたい思いが強い男性もいます。一人でいることに耐えられない、あるいは孤独を感じやすい人もいるでしょう。
このため別れた後もその寂しさを埋めるために、過去の親密な関係である元カノに連絡する可能性があります。
特定の相手に精神的に寄りかかる傾向がある場合も、その「拠り所」を失った喪失感が大きく、元カノを頼ってしまうことがあるでしょう。
自己肯定感が低い
自信がない男性は、元カノがまだ自分を気にしているか、あるいは自分に好意を持っているかを確認することで、自身の価値を再確認しようとします。
誰かに認められたいという欲求が強く、最も自分をよく知っている元カノから肯定的な反応を得たいと考えることもあるでしょう。
過去を美化しやすいロマンチスト
よい思い出に浸りがちな男性もいます。別れの辛い現実よりも、楽しかった思い出や相手のよかった点ばかりを思い出してしまうのでしょう。
このため「あの頃はよかった」と感傷に浸り、つい元カノに連絡してしまうことがあるのです。このタイプの男性は、運命的な再会を夢見る場合もあるでしょう。
例えばドラマや映画のようなロマンチックな再会を無意識に期待する男性もいます。自分が連絡することがそのきっかけになることを望む場合もあるでしょう。
プライドが高くて不器用
別れ方に後悔がある場合には、素直になれない可能性があります。別れたことを後悔していても、プライドが邪魔をして直接謝ったり復縁を切り出したりできないこともあるでしょう。
このため当たり障りのない内容のメッセージを送り、相手の状態がどのような感じなのか探りを入れようとします。
八方美人で人間関係の境界線が曖昧
友人が多く、誰とでも良好な関係を築こうとする男性は、元カノも「友達の一人」と考えて気軽に連絡してしまうことがあります。
特に恋愛感情はなく、自分の中では知人という認識があるのでしょう。女性としては困惑することが多いのですが、特に悪気はない場合が多いです。
「過去の人」という意識が薄い
恋愛が終わったからといって、完全に縁を切るという感覚が薄いタイプの人もいます。このケースでも、友人関係の延長線上で連絡をとり続けることがあるでしょう。
自分の中では、まだ完全には終わっていないという思いがあるのかもしれません。特に新しい恋愛がうまくいかないと、現実逃避してしまうこともあります。
このような時に孤独を感じるので、手軽に親密さを得られる元カノに連絡してしまうのでしょう。
元カノに連絡したい!と思った時の行動の仕方
元カノに連絡したい!と思った時には、理想的な行動の仕方があります。こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
なぜ連絡したいのか自己分析を徹底する
なぜ今、元カノに連絡したいのかを徹底的に自己分析しましょう。冷静に自分を見つめ直し、感情と向き合う時間をとることが必要です。
もし自己肯定感が低い状態や、単なる寂しさからくる衝動であれば、今は連絡するべきではない場合もあるでしょう。
連絡する前の状況確認と準備をする
自分の気持ちを整理できたら、元カノの状況や連絡するタイミングについて考えましょう。別れてすぐの連絡は、相手に嫌悪感を与えたり、未練がましいと思われたりする可能性が高いです。
最短でも数ヶ月〜半年以上の冷却期間は設けるのが一般的でしょう。お互いが冷静になり、感情が落ち着いている時期を選ぶようにしたいですね。
また、女性に新しい彼氏がいる可能性についても考慮し、共通の友人から情報を得るようにしましょう。SNSでそれとなく確認する方法もあります。
連絡手段とタイミングを検討する
LINE、メール、電話など、どれが相手にとって負担にならないか考えましょう。最初の連絡は、相手が返信しやすいLINEやメールが一般的です。
タイミングもとても重要でしょう。仕事中や深夜、早朝は避け、相手が落ち着いて返信できる時間帯を選びましょう。
最初の連絡文を作成する
相手に不快感を与えず、返信しやすい内容を心がけましょう。簡潔に、明るく、軽いトーンを意識したいですね。
長文は避け、数行で終わる簡潔なメッセージにしましょう。重い内容や未練を感じさせる表現は避けた方が賢明です。
「〇〇(共通の友人)から元気だと聞いて、連絡してみました」「最近寒くなってきたけど、風邪引いてない?」など、相手が返信しやすい内容にしましょう。
相手からの反応を待つ
連絡したら、相手からの返信を待ちましょう。返信がこない可能性も十分にあるので、その場合は潔く諦めましょう。
返信がきたら、相手のトーンに合わせるようにしたいですね。もし相手がポジティブで、会話が弾みそうであれば、ゆっくりと会話を続けてみましょう。
たとえ返信がきてもすぐに「会おう」とは伝えずに、まずはメッセージでのやりとりをしばらく続けて、相手が心を開いてくれるまで待つことが必要です。
元カノに連絡したい心理になったら冷静に行動することが大切!
元カノに連絡したい心理になった時には、方法やタイミングなどについてまずは考えるようにしましょう。
衝動的に連絡するのではなく、相手の状況などについて考えたうえで行動することが必要になるのです。
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