パーソナルスペースの心理で女性にアプローチ!

パーソナルスペースの心理で女性にアプローチ!

パーソナルスペースの心理を知ると、自分と相手がどのような付き合いをしているか客観的に知るチャンスになります。

好きな人ならできるだけ近づきたいと思いますが、逆に苦手な人なら自ら離れたくなりますよね。

対人距離ともいわれるパーソナルスペースは、人間関係を上手く維持するためにも大切な部分です。

とくに恋愛では、相手との距離感は次のステージに行くための重要なポイント。そこで知っておきたいのがパーソナルスペースとは何か、また好きな女性と仲良くなるためにどう意識すべきなのかという点です。

恋愛上手といわれる人は、相手との距離のとり方をマスターしています。そうなるための基本ステップを、早速ご紹介していきましょう。


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パーソナルスペースの意味について

パーソナルスペースの心理で女性にアプローチ!

パーソナルスペースの心理で恋愛を成功させるために、まずは意味について正しく理解しておきましょう。

パーソナルスペースが広い人や狭い人、色々なタイプが存在しますが、自分自身はどれに当てはまると思いますか。

 

パーソナルスペースとは何か

無意識で考えている、相手との距離。パーソナルスペースは心理的な自分だけの縄張りのことで、ある一定の距離に入ってこられると不快になる場合や防衛本能が働くものです。

たとえば知らない人にいきなり手を掴まれるような距離感は、一瞬ドキッとした警戒態勢に入りますよね。

しかし友人なら同じ行為でも、このような態度にはなりません。パーソナルスペースの心理は、相手によって距離感が変わることが特徴です。その違いを知ると、自分が抱く相手への想いがわかるのです。

 

公的な関係の場合

公的な場所での快適な距離感は、3.5m以上です。たとえば空いている電車の中でピッタリと隣に座られるよりも、離れているほうが安心感はあります。

公的な関係は、お互いに話す側と聞く側という役割がはっきりとしている場合。全く知らない相手との、接触などがあります。

 

職場のような社会的な関係

社会的な場合の快適な距離感は、45cm~1.2mだといわれています。相手の顔がはっきりとわかりお互いの声が聞き取れ、手を伸ばせば相手の肌に触れられるくらいの距離感です。

たとえば職場の上司と話をする時など、遠すぎず近すぎない距離感。適度に離れているので、お互いに安心してコミュニケーションがとれる状態です。

 

固体距離について

友人や会社の同僚など親しい人なら、1.2mほどは気にならない距離感です。またレストランのウェイトレスとお客さんの関係のように、お互いに一歩踏み込むと肌に触れるくらいの距離。

これは相手と自分の立場を理解しているためにできることなので、レストラン内でも全く知らないお客さん同士ならここまで接近はしないでしょう。

 

恋人などの密接できる関係

体を移動させなくてもスキンシップができる距離で、腕や肩が触れるほどピッタリとくっついても大丈夫な関係です。

たとえば恋人とハグやキスをする距離感、家族と一緒にいる時など。とても親しい人なら、肌が触れ合うほどの0cm~45cmは不快に感じないでしょう。

しかし他人やよく知らない人にこの距離に入ってこられたら、はっきりと嫌だと感じますよね。

 

男女で違うパーソナルスペース

パーソナルスペースの心理は、男女で少し違いがあります。女性の場合は自分を中心にして、360度が均等になる円を描いたようなエリアがパーソナルスペース。

これに対して男性は、前方が長くて左右が狭い細長い形をしていることが特徴です。男性の場合は後部に接近されると不快になり、しっかりと確認できる前方には余裕があるのがわかります。

男女で違う距離感。上手く活用して、好きな女性のパーソナルスペースに入ることがコツですね。

 

パーソナルスペースの心理で好きな女性と仲良くなるコツ

パーソナルスペースを使って好きな女性に接近するためには、次の大切なポイントを理解しておくと安心です。

無理に距離を接近させずに、相手が快適に感じるスペースを知ることが重要ですね。

 

パーソナルスペースが広い人の特徴について

パーソナルスペースは相手との関係により、親しい人ほど距離感なく接することができます。

人よりもパーソナルスペースが広いタイプは、相手を警戒する傾向があります。この人たちに共通するのは、集団行動が苦手で一人が好き。

自分のペースを周囲に乱されることを不快に感じるため、常に周囲と距離を感じてしまうでしょう。

パーソナルスペースが広い心理は、信頼関係がないと相手を受け入れないため、いきなり近づいてしまうと逆効果になります。

 

パーソナルスペースが狭い人の特徴

パーソナルスペースが狭い人の特徴は、人に近寄られてもさほど警戒せずに平気でいられます。

人と触れ合うことが基本的に好きで、社交的な印象があります。自らコミュニケーションを図り人間関係の輪を広げるので、友人が多くすぐに打ち解ける性格だといえるでしょう。

このタイプの女性なら、男性も近づきやすいかもしれません。またパーソナルスペースが狭い人は好奇心が旺盛で、新しい人との出会いを開拓しています。

そのため他人が近づいてきても、まずは受け入れる姿勢を示すでしょう。

 

パーソナルスペースの心理で女性の心を掴むコツ

パーソナルスペースの心理で女性にアプローチ!

恋人同士のパーソナルスペースはとても近距離で、無理をしなくても自然と近づきたくなります。

この心理を使って、好きな女性と急接近するコツについてご説明していきましょう。

 

グラステクニック

好きな女性と向かい合ってお茶をする時。二人だけの空間ですが、妙に距離感を覚える時がありませんか。

緊張して話が進まない場面や、相手がつまらなそうにしていると見えない壁ができてしまいます。

そんな時に意識したいことが「グラステクニック」と呼ばれるもの。好きな人のグラスの近くに自分のグラスを寄せると、精神的に相手に近づいた気持ちになります。

人間は所有物に対してもパーソナルスペースを感じる心理があり、好きな人のものの近くに自分の所有物を置きたい気持ちがあるためです。

グラスは口をつけるもので、キスをイメージさせるアイテムになります。恋愛相手として接近したい場合に、効果があるかもしれません。

 

隣に座る

好きな女性の近くに行きたいのは、男性の本能です。しかしパーソナルスペースの違いで、男性は前方が長くサイドが狭い特徴があります。

そのため好きな人を自分のパーソナルスペースに入れるためには、座る時に向かい合わせでなく隣同士になることがコツです。

すると女性も自分からもっと近づきたくなり、急接近するチャンスに。デートの時は、隣同士で座るバーのカウンターなどがオススメです。

 

慌てない

近距離内にいないと嫌われると焦ってしまうと、相手の不快なゾーンに入る可能性があります。

好きな人と仲良くなるためには、自分よりも相手の気持ちをまず考えてあげること。異性との距離感は女性にとってとても敏感になる部分なので、恋愛感情が湧くまでは相手の反応を見ながら次の行動に移りましょう。

 

離れたところからアプローチする

パーソナルスペースだけでは、相手の気持ちが正しく掴めないこともあるでしょう。男性の心を傷つけないように、無理をして近距離で接してくれる優しい女性も存在するかもしれません。

誤解することのないように、少し離れたところからアプローチ。相手と目を合わせて、どのような反応をするかチェックしてみましょう。

恥ずかしそうにうつむく人、にっこりと笑顔で返してくれる人は、脈ありの可能性がありますね。

 

まとめ

パーソナルスペースの心理では、女性が入りやすいように普段から意識することが大切です。

気さくに話しかけられる人、フレンドリーな性格になるなど、できることから早速始めましょう。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね!

>>>ミラーリングの心理で気になる人と接近する方法


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