恐竜好きの心理とは?大人がはまる理由

恐竜好きの心理とは?大人がはまる理由

恐竜好きな人の心理についてご説明していきましょう。子供時代はおもちゃや絵本など、恐竜のアイテムで遊ぶことがよくあったはずですが、大人になってもまだ恐竜好きでいる人は心理的な意味があるようです。

そこで今回は、恐竜好きな人の特徴や心理についてご解説しますので、付き合い方で困った時にぜひ参考にしてくださいね。


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恐竜好きの心理について

恐竜好きの心理とは?大人がはまる理由

恐竜をテーマにした映画、博物館の恐竜展など、絶対に欠かさず行く大人がいます。自分の部屋にもフィギュアがずらっと並ぶほど、恐竜好きの心理とは一体なぜか、気になる理由を見ていきましょう。

 

頭がよい

恐竜好きの人は、心理的にあらゆることを吸収したい願望があります。恐竜は車の車種や年式を覚えるように、あらゆる種類が存在していますので、この世界にはまるとひとつひとつ記憶する習慣が増えていきます。

子供が恐竜の絵本やグッズで遊ぶと知育になるといわれるように、大人にとっても記憶力や情報処理力を高めるメリットが期待できるでしょう。

そのため恐竜好きの心理は、自分の知識をどんどん増やしたいことが考えられます。恐竜が暮らしていた時代のこと、また進化の仕方など、幅広いジャンルで頭がよくなりそうです。

 

現実逃避している

現在の地球上を探し回っても発見できない恐竜。恐竜は今から数億万年以上昔、中生代に生息していたといわれています。大量絶滅がありながらも生き延びた恐竜たちは、あらゆる進化を遂げて巨大化していきます。

見たことがない生き物に対して、人間は空想の世界と結びつける癖があり、現実逃避したい人は恐竜好きの心理があるでしょう。

現在の生活に不満がある人、嫌いな仕事にストレスを感じながら生活している人。自分が置かれた環境を無視したい時に、大昔の恐竜がいた時代にタイムスリップしたような気分になっています。

 

集中力がある

恐竜好きは心理的にも特定のことにこだわる傾向があり、大好きな恐竜に関してはなんでも知りたい願望があります。恐竜好きだけに限りませんが、何かに夢中になれる人はとても集中力があるといえますね。

このタイプは好きな物ごとを仕事にすれば、トラブルになることなく成功しやすいかもしれません。恐竜の世界は、それぞれの種類や名前を覚えるだけでなく、特徴や暮らした地域や時代など勉強する内容が色々とあります。

興味を持ち続けると、さまざまなことを調べる習慣ができますので、その過程がある人こそ集中力が高いのです。「この恐竜は見たことないな」というような場面に遭遇すると、問題を解決するためにネットで検索したり、本を開いたりして情報を探るでしょう。

 

ロマンを追っている

ほとんどの男性は「ロマン」を追うことを前向きに捉えています。いつの時代でも男性がロマンを追う姿は、何かに向かって挑戦するようなもの。

趣味の世界を超えて、さらに好きな世界に足を踏み入れるのはとてもカッコいいことですよね。恐竜好きの心理も同じく、現在存在しないものを追い続ける男のロマンがあります。

他人から見たら、なぜそこまではまるのか納得できないものでも、自分にとっては人生を左右するほど大切なことなのです。ロマンを追う自分の姿に酔いしれているのも、恐竜好きの心理背景にある内容でしょう。

 

爬虫類好き

最近は女性でも増えている、爬虫類好きな人。恐竜好きの心理と共通する部分があり、とても個性的なところが魅力になっています。

なぜ恐竜なの?と人は不思議に感じるかもしれませんが、奇抜なものや変わったものを好きになる人は、他人とは違う自分を意識しています。

爬虫類好きのように、周囲があまり好きにならないものを選び、個性的な自分でいたい願望があるのです。このタイプは、他の人と一緒にされることをとても嫌がるので、よくある趣味でなく周りが選ばないことをわざと探すでしょう。

そのため「本当に恐竜好きなのか」と言われると、ただ特殊なものを選んだだけというケースもあるかもしれません。

 

妄想するのが好き

恐竜好きの心理にあるのは、妄想することが好きな性格です。恐竜は動きや体の大きさなど、博物館に展示されたレプリカをじっと観察している人がいますよね。

恐竜好きはリサーチする能力がありますので、観察しながらあらゆることを妄想しています。こんな恐竜が家の前を歩いていたらどうなるか、面白い発想をしながら時間を充実させています。

妄想癖がある人は、他人に受け入れられない場合もあるかもしれません。しかしとても大切な自分の世界観なので、自由に一人の世界に浸るスペースを探します。

恐竜好きな人は他人に邪魔されたくないので、一人の時間を充分に与えてあげたほうがよいでしょう。

 

恐竜好きが注意したい人付き合いのコツ

恐竜好きの心理とは?大人がはまる理由

世の中には色々な趣味があり、理解しにくいことに夢中になる人も少なくありません。恐竜はテレビ番組や映画のテーマとしても使われる場合があり、興味を持っている大人は大勢いるでしょう。

では恐竜好きの心理を理解して、上手な付き合い方のコツについてお伝えしていきますね。

 

人に自分の好みを押しつけない

恐竜好きだと恋愛できないということはありません。蛇やトカゲを好きな爬虫類好きと同じで、自分の好きなことを理解してくれる人は必ず存在します。

恐竜は子供の場合でも、女の子より男の子の遊びというイメージが強いですよね。恐竜好きの男性は、女性に自分の好みを押しつけないことが、まず注意したいポイントのひとつ。

部屋に恐竜のポスターやフィギュアがたくさん飾ってあると、女性なら一瞬その空間が不思議に感じるはずです。そんな時に女性に自分をアピールする際に、恐竜に関して熱弁すると一気に引いてしまう可能性があります。

相手が興味を示すまでは、あまり自分から押しつけないほうが安心です。

 

サブカルチャーが好きな人同士で仲良くなる

恐竜好きはトレンドに流されず、感性を大切にする人が多いといえます。そのため恐竜好きとサブカルチャー好きは、意外な共通点があるのです。

お互いのこだわりを受け入れるためには、似た者同士で仲良くなるのもオススメです。たとえばエスニック系のファッションや、インテリアが好きなサブカル女子。

一般的な男性からすれば、少しハードルが高くなる存在です。エスニック系の人ならインドやタイ、ベトナムなどの場所が好きだといえるでしょう。

これは恐竜好きの男性にとっても気になるエリアなので、行動パターンに共感できる可能性が高いのです。自分だけの大切な何かを持っている人。恐竜好きは同じ雰囲気のあるタイプを選ぶと、よい関係が築けるかもしれません。

 

個性を認めてあげる

恐竜好きの心理には、自分の好きなものを他人に理解してほしい願望があります。しかし恋愛の場合は、自分から要求するばかりでは上手くいきませんので、女性の個性や価値観などもきちんと認める心の余裕が必要です。

「自分は変わっているから…」と、簡単に片づけられない場面も多くあります。他人とぎくしゃくしやすい人は自己流に突き進むだけでなく、時には相手の立場になり状況を観察してみましょう。

恐竜好きは調査したり集中したりする力があるので、人間も恐竜と同じく慎重に付き合うとよいですね。

 

まとめ

恐竜好きの心理は、誰にでも多少は納得できる部分があるでしょう。自分の世界を大切にするのは、個性を磨きもっと人にインパクトを与えるコツになります。

恐竜が今の時代にもし生存していたら、人間の恋愛観も変わっていたかもしれません。

 

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