クッションをたくさん持つ心理は理解できる?

クッションをたくさん持つ心理は理解できる?

クッションをたくさん持つことは、心理的な理由があるとご存知でしたか。インテリアには欠かせないクッション。色や柄、大きさなど、色々なタイプがあるのでたくさん欲しくなるアイテムですが、実は心理的にクッションが欲しくなる理由があるといわれています。

そこで今回は、クッションをたくさん持つ女性心理や恋愛傾向についてご紹介しますので、心当たりがある人はチェックしてみてくださいね。


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クッションをたくさん持つ女性心理について

クッションをたくさん持つ心理は理解できる?

クッションをたくさん持っている人や、たくさん欲しいと思っている女性心理をご説明します。家の中にある何気ないアイテムですが、たくさん持つのは次のような隠された理由があるからなのです。

 

凄いと思われたいから

ソファーに2、3個クッションを置いておしゃれな部屋を演出することはよくありますが、座るところがないほどたくさん持つ女性は、周りから凄いと思われたい願望があります。

「こんなにクッション持っているの?」「これだけ揃えるのに時間もお金もかかったでしょう」と、人はクッションだらけの光景を見ると驚くはずです。そんな他人のリアクションは、自分が「凄い」と認められた気分になるので、満足するまで買い続けるでしょう。

自分には力があると思っている反面、自信がない部分もあるので、誰かを圧倒させて安心したい思いがありますね。

 

寂しいため

クッションをたくさん持つ女性心理は、実は寂しさを埋めるための行為です。クッションはフワっと柔らかく、テレビを観ながらぎゅっと抱きしめることもあるでしょう。

ぬいぐるみのような使い方をする場合もあるため、クッションをたくさん持つのは寂しくて不安になっているといえますね。逆に一人の時間を楽しむ人もたくさんいるように、孤独の感じ方は人によって違います。

クッションやぬいぐるみを欲しがる人は、生活空間の空白スペースが心理的にさらに自分の孤独さをアピールするので、たくさんの物で埋めたくなるのです。

 

ストレスが溜まっている

クッションをたくさん持つ女性心理はストレスが溜まっているためで、買い物で気分転換するのと同じ意味があります。お金を使ってテンションを上げて嫌なことを忘れたい思いがあるため、不安なことがあるとすぐ買い物をする傾向があるでしょう。

たまたまクッションが好きなことも関係していますが、イライラを発散したい時に癒しの存在になるクッションは、心理的に欲しくなると考えられますね。

ストレスが溜まっている時は不安定な感情を抱きやすいため、クッションもよく見るとデザインや色が統一されていないかもしれません。

 

執着心が強い

執着心が強い人は、興味を持った特定のものに対して過剰な関心を示し、徹底して集める傾向があります。クッションをたくさん持つ女性心理も同じ。部屋の雰囲気を変えるために買ったクッションがきっかけで、知らない間に溜まっている状態なのでしょう。

いつの間にかクッションに執着しているので、最初のインテリアとしての目的を外れ、ただひたすら収集することに意義を感じています。特定のものを集める人は終わりがないように見えますが、何かをきっかけに突然やめることもあるでしょう。

達成感を得る時までは、クッションもどんどん溜まっていく傾向があります。

 

見栄っ張り

クッションをたくさん持つ女性心理は、少し見栄っ張りで自分をよく見せたい願望があります。本来の自分だと勝負しにくいので、もっと誇示するためにわかりやすく演出するタイプ。お金がないのにローンで高級車を買うような発想を持っていると考えられます。

クッションは値段が高いブランド商品もありますので、たくさん買うのはコストもかかります。見栄っ張りの人はそれとなく自慢するだけでなく、事実をさらに脚色することもあるので、安いクッションなのに高い買い物をしたと自慢する場合はかなり見栄っ張りといえますね。

 

安心感が欲しい

クッションをたくさん持つ女性心理は安心感が欲しいためで、その気持ちの裏には仕事のストレスや人間関係が上手くいかないことが関係しています。

家族と一緒に暮らしていても、なぜか自分だけが孤独なような気持ちになりとても不安に。構ってもらいたいけれど積極的に自分から言えない性格なので、安心感を与えてくれるクッションに夢中になっているのです。

ソファーに何も置かない状態とクッションが飾っている状態では、視覚的にも受け取る印象が違いますよね。なんとなくクッションがあるほうが優しい気持ちになるのは、無意識に物で安心したい思いが隠されているからなのでしょう。

 

恋愛傾向や性格について

クッションをたくさん持つ心理は理解できる?

クッションをたくさん持つ女性の恋愛はどのような特徴があるのか、性格も合わせてポイントごとにご説明していきましょう。

 

話を聞いてくれる人が好き

恋愛傾向としては、自分の全てを受け入れてくれる寛大な人が好み。クッションはぬいぐるみの代用になるように、心の隙間を埋めるアイテムなので、自分の不安や悩みを誰かに聞いてほしい状態です。

忙しい生活で人との交流がなくなると、楽しいことがあっても話す相手がいません。クッションが好きな女性は、子供が親に毎日の出来事を報告するように、寂しさを埋めるために聞き役が欲しいのです。

恋人にも同じ役目を期待していますので、しっかり話を聞いてストレスを発散させてあげると安心するでしょう。

 

適度なスキンシップが好き

何かに自分の体が守られていないと不安になることは誰でもあるでしょう。とくに悩みごとを抱えている時、ギュッと力を入れてクッションを抱きしめると、自分は一人ぼっちではないという気持ちになりますよね。

そんなタイプのクッション好きの女性は、スキンシップがとても重要なポイントに。疲れている時に優しくハグしてあげるだけで、気持ちを整理して安心できる特徴があります。

言葉で励ますよりもそっと手を重ねたほうが、双方の気持ちを感じやすい性格なのです。

 

世界観を大切にしてあげる

クッションをたくさん持つのは、心理的に他人にアピールしたい気持ちがあるからで、自分のセンスを自慢したい気持ちも隠されています。こんなタイプの女性は、自分の世界観をあちこちで表現していますので、恋愛でも同じく自分の価値を理解してくれる人が好き。

たとえばフィギュア集めが好きな人同士なら、共通の話題があり、同じ世界をシェアして楽しみやすいですよね。クッションが好きな人としか恋をしないわけではありませんが、自己表現を自由にできるパートナーと気が合いやすいといえます。

 

できるだけ構ってもらいたい

愛情不足をクッションに向けているかもしれませんので、そんな女性はできるだけ構ってくれる人が好きです。メッセージの返信は早めで、定期的にデートしてくれる人が理想的。

マメな男性のほうが寂しさを紛らわすことができるので、恋愛を大切に考える人と相性がよいでしょう。収集する癖もありますので、気に入ったものには執着心が湧いています。

クッションをたくさん持っている女性は、彼氏を束縛する傾向もあるので、お互いにぶつからないためにもコミュニケーションできちんと気持ちを確認しながら付き合うとよいですね。

 

まとめ

クッションをたくさん持つ女性は、心理的にさまざまな理由があることが考えられますね。たくさん何かを持っているという生活スタイルは、実は奥深い意味が隠されています。どのようなものを対象にしているか、客観的に判断すると意外な人間性や考え方なども見えてくるかもしれません。

 

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