エレベーターの立ち位置の心理で人柄がわかる

エレベーターの立ち位置の心理で人柄がわかる

エレベーターの立ち位置の心理は、その時の気持ちなどが関係しています。狭いスペースの中でどこが一番快適に感じるか、それは自分自身を知るよい機会になるでしょう。

わずか数秒間の気まずい空間。エレベーターは立ち位置で、人の心理がわかります。ではエレベーターに関する心理と、パーソナルスペースについて詳しくご説明していきますね。


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エレベーターの立ち位置でわかる心理

エレベーターの立ち位置の心理で人柄がわかる

エレベーターの中で、どの位置に立ちますか。場所によってその人の深層心理がわかる、エレベーターの立ち位置。会社のビルやデパートなど、あらゆる場面で利用する機会があるエレベーターという狭い世界には、色々な意味があります。

これから立ち位置について気にすると、面白いことがたくさん発見できるかもしれません。

 

操作盤があるところ

操作盤があるエレベーターの立ち位置は、心理的に他人に対する思いやりがあることを示しています。ドアの開閉や階数ボタンを代わりに押してあげる心遣いがある人。

誰かの役に立ちたい願望があるので、エレベーターでは真っ先に操作盤の前に立つと思われます。同時に操作盤の前に立つ人は、人の出入りを観察して自分がその場を仕切る役目にもなるので、リーダーシップを発揮したい願望もあるでしょう。

人助けがエスカレートして、自分が他人をコントロールするケースもあるので、恩着せがましいと思われる行為については避けたいですね。

 

操作盤がない側

エレベーターの立ち位置でわかる心理は、普段自分がどのようなことを基盤に行動しているかが判断基準になります。最も大切な操作盤の位置とは逆側の角。

ドアに一番近くコーナー位置なので、快適に感じる人は多いでしょう。この立ち位置からわかる深層心理は、とても慎重なタイプであることです。

ある程度自由が利く場所で、しかも全体を見ることできる位置。何かあったらすぐに出られる場所なので、問題解決力が高い人ともいえます。

周囲の人に何かあると、すぐに教えてくれるタイプ。しかし責任のあることはしたくないので、他の人に任せているでしょう。こういう人とは一緒にいると快適な場面もあり、危険を回避してくれると考えられます。

しかしいざという場面では真っ先に逃げる、自分勝手なところもあるかもしれません。

 

真ん中

エレベーターのドアが開き、真ん中に人が立っていると一瞬入るのが抵抗になりませんか。エレベーターの立ち位置の心理で真ん中を好む人は、自信があり仲間を引っ張るリーダータイプです。

すぐに見える位置なので周囲に見られたい願望もあり、物ごとの中心にいたい人です。自分の希望を周囲にアピールすることには長けていますが、自分勝手になりやすく他の人のことまで気が回らない場合もあるでしょう。

無頓着なサイドがあるので、周囲からの評価もばらばら。上手く集団になじむためには、距離を置いて自分自身を判断するのも必要ですね。

 

壁側に立つ

とても多いエレベーターの立ち位置は壁側です。この心理は冷静に物ごとを見ていたいためで、グループの中では状況を判断してから行動に移すタイプです。

何か起こった時にすぐに対応できるように、全体を観察しないと不安。見ているだけで自分では何もしないため、他人任せなところもあるでしょう。

状況を観察したら次に自分が何をやるべきか、一歩先まで考えるとよりよい人間関係が築けるはずです。

 

恋愛観がわかるエレベーターの立ち位置について

エレベーターの立ち位置の心理で人柄がわかる

自分の軸となる部分がわかるエレベーターの立ち位置ですが、実は恋愛観の土台にもなっています。では位置ごとにわかる、理想の恋愛関係についてご説明していきましょう。

 

操作盤とは反対の角

操作盤から離れたところにある角を選ぶのは、相手と適度な距離を置いて付き合いたい恋愛観の持ち主です。コーナー位置からは全体が把握できるので、恋人の生活も理解しながら自分は自由。

過剰な干渉をせずに一緒にいたいので、週末は好きなことをそれぞれしながら楽しむ、自由な恋愛を好む性格です。自分の時間やスペースを大切にするため、周囲の人が不思議に感じるかもしれません。

 

ドアの目の前

ドアの目の前を選ぶ人は、恋愛感情よりも友人関係を重視するタイプで、お互いに男女の壁を越えて素の自分でいつも一緒にいたい願望があります。

疲れた、眠いなど正直な気持ちを伝えられるので、ストレスがない恋愛関係が築けるでしょう。意識しない空気のような関係を好むタイプです。

 

操作盤の前

メリハリのある恋愛関係を好むタイプが、操作盤の前に立つ人。「時間があったら会おう」というのではなく、デートの曜日や時間をいつも決めてルーティン化する性格です。

デートの日は恋人とたくさん遊び、それ以外は仕事に集中。だらだらと物ごとを進めるのが嫌いで、予定を立ててメリハリのある生活を好みます。

恋人とも正直な意見交換をするので、はっきりとしすぎて異性から不満が出ることもあるでしょう。

 

操作盤の対角線上の角

角の位置ですが全体がよく見え、自分の置かれた環境がわかります。この位置を好む人は、愛するよりも愛されたい甘えん坊タイプ。

好きな人とは仕事を差し置いても、ずっと一緒にいたくなる熱しやすい性格です。しかし相手のペースを大切にするので、自分から積極的にアプローチはせず、誘われたらなかなか断れない性格でもあります。

 

壁寄りの中央

エレベーターの突き当たり、壁の真ん中周辺を好む人は、恋人に共通点を求めるタイプです。たとえば趣味を通じて知り合った女性と意気投合して、付き合うようになる場合。

同じ価値観、同じセンスの持ち主とは話が合い、恋人関係が長続きします。大切にしていることがお互いに理解できるので、趣味を優先した大人の恋愛ができるかもしれません。

 

操作盤延長の後ろの角

操作盤が見える位置で、しかも快適なコーナー。エレベーターの行き先がすぐわかる場所は、一歩先を読みたい性格です。このタイプは恋人といつも笑い続けるような、盛り上がりのあるムードを大切にする人で、恋愛は楽しくあるべきと考えています。ノリがよい恋人を好むので、グループで楽しくデートするのも大好きでしょう。

 

パーソナルスペースで知っておきたいこと

エレベーターの立ち位置の心理で人柄がわかる

エレベーターは知らない人と近距離になり、たった数秒間とはいえ不安になりますよね。そんな場面で考えておきたいパーソナルスペースについて、詳しくご説明しましょう。

 

距離感が近いほど親密度がある

パーソナルスペースは自分のテリトリーに、どこまで他人の侵入を許せるかという広さ。エレベーターのように近い距離だと、知り合いと一緒の場合か他人に囲まれているかで、自分の立ち位置は変わるでしょう。距離感が近いほど、相手に心を許しているサイン。

男女で多少の違いはありますが、肩が触れるくらいの距離は恋人や大切な人という意味があります。

 

不審な人からは離れる

全く知らない人は警戒心があるので、エレベーター内でも距離を置いているでしょう。知り合いでも心を許せない人なら、対角線上に立つこともあるかもしれません。

また不審な人、嫌いな人には後ろから攻撃されたくないので、背中を壁につけて自分を防御することもあります。エレベーター内では相手に対してどう思っているか、心理的な部分が距離で表れています。

恋人同士ならお互いを理解しているので、急接近したり壁に寄りかかったり、好きな立ち位置を選ぶこともあるでしょう。

 

まとめ

エレベーターの立ち位置でわかる人間心理は、納得できる部分はありましたか。ふと思い返すと、自分にとって快適な位置が人それぞれあるでしょう。

そこからわかる考え方や性格をはじめ、改善点は今後よりよい人間関係を築くためにも意識したいですね。

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね。

>>>収集癖の心理を理解しよう!今後考えたいこと


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