会話で心理作戦!モテる男性の話し方とは

会話で心理作戦!モテる男性が自然とやっている話し方のポイント

会話の際は心理的なことを意識すると、同じ言葉や話し方であっても大きく印象が変わります。初対面の人と緊張しながら会話することは、誰しも経験がありますよね。

とくに異性の場合は意識しすぎて、普段の自分らしさを活かせないことがありませんか。そこで今回は、モテる男性が自然に行っている話し方のポイントについて、詳しくご解説していきましょう。会話は心理的な作戦を盛り込むと、よりよい自己表現ができるようになります。


スポンサーリンク

会話の心理テクニックとは?

会話で心理作戦!モテる男性が自然とやっている話し方のポイント

メッセージなら色々なことが伝えられるけれど、相手が目の前にいると会話が続かないということがあります。普段のコミュニケーションに苦手意識がある人も世の中には多く、あまり話をしない人ほどその傾向にあるでしょう。

ビジネスや友人付き合いなど、あらゆる場面で私たちは他人とコミュニケーションをとりますが、まずはトーク力の基礎となる会話の心理テクニックについてお伝えします。

 

質問する

会話は心理的なことが自分の態度にも表れやすく、とくに知らない人や自分をよく評価してほしい人に対しては、印象を悪くしないよう不安を抱きますよね。

何を聞かれるかと相手の心を探っていると、次第に自分が話すことに意識がいってしまうのです。会話は聞き役と話し役があり、人間の心理として自分が話をする立場になるととても快適に感じるといわれています。

自分の話を聞いてくれる人には、早い段階から心を開きやすくなる会話の心理があるのです。コミュニケーションに苦手意識がある人は、自分を無理にアピールするよりも、まずは相手に質問をしてみましょう。

話す機会を相手に多く与えることで心にゆとりを与え、会話の緊張感をなくすことができるのです。

 

共通の話題を見つける

全く違う世界の人よりも、自分と同じ趣味や感覚の人のほうが話は盛り上がりませんか。共通点や類似点があるとホッとするという、人間特有の会話の心理も実際にあります。

それはどのような相手でも同じで、性別や年齢、職業などは関係なく、共通点があればあるほど会話の雰囲気は穏やかになるのです。そのためには、いきなり相手にプライベートなことを質問するのは避けたいですね。

共通点を見つけるためには、子供時代の話や住んでいる場所など、相手が興味を持ちそう話を自分からしてみましょう。あまり自分ばかりになるのはよくありませんが、多少の自己開示は共通点を発見するチャンスになるはず。同じ出身地の人に仲間意識を抱くような、そんな会話の心理を活かしてみましょう。

 

「さしすせそ」を意識する

仲良くなりたい人には、できるだけ好印象を与えたいのが人間の本音。怒った表情で話しかけてくる人にはよい印象を抱かないように、私たちは相手の話し方や態度でその人を判断しやすいのです。

そんな時に活用したいことが「さしすせそ」の褒め言葉。「さすがですね」「知りませんでした」「すごいですね」「センスいいですね」「そうなんですね」というこれらの言葉は、相手を褒めて気分をよくする効果が隠されています。

相手を褒めると、自分にもお返しが戻ってくるという会話の心理。コミュニケーションをポジティブに変えるテクニックなので、話が途切れた時は相手の服装や持ち物などを褒めてみましょう。褒め合う関係が出来上がると、お互いによい印象が残りやすいのです。

 

共感する

自分に共感してくれる人には、穏やかに話がしやすくなる会話の心理があります。否定的な人だと言いたいことも我慢してしまうはずですが、共感してくれる相手なら話題を促すこともできますし、さらに会話の幅が広がる可能性も。

うなずきながら話を聞く、意見に賛同するなど、これらの姿勢は相手に興味を持っているという「意思表示」になります。好きな異性だけでなく、ビジネスパートナーや友人にもできることなので、距離を縮めたい相手には「しっかり聞いている態度」と「共感する姿勢」を意識してみましょう。

 

モテる男性に共通する話し方のポイント

会話で心理作戦!モテる男性が自然とやっている話し方のポイント

会話の心理作戦は好きな女性が相手になると、さらに意識したい部分でしょう。話し方が素敵な人とはもっと会話したくなり、相手を引きつける理由になります。

では女性がつい気になってしまう、モテる男性がやっている話し方のポイントをご説明します。

 

最初の5秒間が勝負

モテる男性とは特定の女性だけでなく、相手が誰でも好印象を与えるように意識していることがまず根底にあります。どのような人からも好かれ、興味を持たれやすい存在ともいえるでしょう。

このタイプの男性は最初の5秒が特徴で、とても印象強くスタートが切れるもの。たとえば挨拶の際は、聞き取りやすいように発声します。

「おはようございます」と言いながら笑顔で近づくだけで相手は好感を持ち、自分に積極的にアプローチしてくれたと感じ、もしかしたら興味を持ってくれているのかな?とドキッとする会話の心理が働くのです。

小さな声で目を合わせない人は、そのまま通り過ぎてしまいますよね。とてもシンプルなことですが、最初の印象は会話の流れを左右する重要なポイントです。

 

フット・イン・ザ・ドア

「フット・イン・ザ・ドア」というのは、営業テクニックでよく使われる手法。会話の心理にもメリットが期待できるので、ぜひ実践してみましょう。

飛び込み営業が商品を売り込むために訪問する際、いきなりドアを閉められないよう、足をドアに挟み込むこと。小さなお願いから本来の要望を受け入れてもらう心理テクニックで、好きな女性にも活かせる方法なのです。

モテる男性は、女性にお願いするのがとても上手。簡単にできるようなことをお願いして、次は少し無理なお願いに。このようにシフトすると、次第に相手との距離が縮まり、デートにも誘いやすくなります。

「ボタンがとれたから縫ってくれる?」と男性に言われると、そんな甘え方が可愛らしく見えるでしょう。

 

プライベートな話をしてくれる

表面的な会話と一歩踏み込んだ会話の違いは、どこまで相手を信頼して自己開示できるか。好きな女性ともっと近づくためには、そんな点も意識してみましょう。

モテる男性は自分の生い立ちや趣味など、プライベートなことを話してくれます。聞く側の人は信頼してもらえたと思う心理が働き、お互いに心をオープンにできるのです。

たとえば悩みごとの相談。「他の人には言えないけど…」と二人だけの秘密を作ることも効果的です。

 

相手が話したい内容を攻める

モテる男性は会話を続けるのがとても上手で、自分が不得意な分野でも盛り上げるスキルがあります。それは相手に話をさせてくれるためで、興味を持っている話をさらに広げていけるため、話す立場の人はとても心地よく感じるのです。

化粧品の話をされても、男性からすればちんぷんかんぷん。でも化粧品のブランドからファッションへ話題を広げるなど、話題を急転させずに相手の興味を活かしてくれます。

 

二択で誘う

モテる男性は、本命でない人が相手でも誘い方がとても上手。女性がOKしやすいように、2つの選択肢を与えることが特徴です。

たとえば「明日、一緒に食事に行きませんか」と誘うよりも、「明日の6時か7時に食事に行けませんか」と二択にすると答えやすくなりますよね。そんなリードの仕方も、会話の心理作戦として実践しています。

 

まとめ

コミュニケーション能力がある人は、恋愛でも上手に相手の心を掴んでいるでしょう。そのためにはどのような相手でも自分らしく、そして相手の気持ちを思いながら会話を心理的に進めることが大切かもしれません。

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね。

>>>特別感が湧く心理・好きになる前の思いとは


スポンサーリンク

ページ上部へ戻る