暗いと眠れない心理はなぜ?隠された本音

暗いと眠れない心理はなぜ?隠された本音

暗いと眠れない心理はたまにあるもので、電気をつけたまま寝る習慣が未だに残っている人がいます。昔のペンダント照明は、紐を引っ張るとオレンジ色の常夜灯がつき、その灯りがないと眠れないという人はかなり多かったはず。

今の時代はオシャレな電気スタンドなど、間接照明がインテリアとして使われていますが、暗いと眠れない心理が働くとこのような間接照明は欠かせない大切な存在になるでしょう。

でも自分一人なら、眩しいほど明るくしても文句を言う人はいませんが、暗くしたい人と一緒だとぐっすり眠れない場合もあります。

そんな問題を解消するためにも、暗いと眠れない心理についてご解説していきますね。

 

暗いところを怖く感じるのはなぜなのか

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明るいところでなければ眠れない心理は、暗いところを怖く感じている可能性が高いでしょう。誰でも暗いところよりは明るいほうが、見通しが利くので安心しますよね。

しかし場合によっては、人一倍暗いところが怖くなってしまう心理的な原因があります。

 

日常生活への支障

高いところを怖がる人も多いように、暗い場所を苦手とする人もいるもの。電気がついていないところに入れないほど、怖くなってしまうような場合もあります。

夜になれば暗闇はあちこちにありますので、暗いところを怖がると日常生活にも影響が出てしまう可能性も。夜暗いと眠れないのも、暗闇が怖いからかもしれません。暗い場所だと怖くてドキドキし、冷や汗をかいてしまうような人もいます。

 

原因について

暗いところが苦手になるのは精神的な理由が多いのですが、生まれつき暗闇が怖い人もいます。お化け屋敷が怖いと感じるのは誰しも同じで、特別変わったことではありませんよね。

しかし薄暗いバーなど、照明が暗くなっているだけで不安に感じる人がいます。太陽光がないと冷静になれなくなるなら、暗い場所が苦手な可能性も高いはず。また普段から緊張が続く場合も、そういう状態になりやすいといわれています。

 

専門家に相談が必要な場合

「気のせいかもしれない」という程度なら誰にでもあるはずですが、暗いところが過剰に怖いと感じ、鼓動が鳴り響いたり息切れしたり。

症状が起こるようになると、専門家に相談するのも必要かもしれません。暗いのが怖い人は、同時に他にも不安を抱くことがあり、人間不信などの社会生活が上手くいかないトラブルにつながる可能性も。

暗いと眠れない心理がいつまでも続き、体調不良になる場合は医療機関などで相談してみましょう。

 

暗いと眠れない心理になる時

なかなか寝つけない、夜中に目が覚めてそのまま朝まで起きていたなど、室内の暗さがとても気にかかるケースがありますよね。そんな場面ではどのような心理背景があるのか、考えられる理由を見ていきましょう。

 

疲れている

暗いと眠れない心理は、多くの人に起こる可能性があります。そのひとつは疲労が蓄積している場合。疲れていると思考力も低下するリスクがあり、いつもと同じ風景なのに怖く感じてしまうこともあるでしょう。

自分の置かれた状況が正しく受け入れられず、暗闇が恐怖に変わってしまいます。毎日でなくともたまに間接照明をつけたまま寝たくなるのは、疲労のためかもしれません。

そんな時は夜中に明るくて目を覚まし、電気を消してまた寝ている可能性もありますね。

 

想像力が豊か

暗い部屋には、お化けや怪物がいるような気持ちになるケースも。たとえば怖い映画を観た後にトイレの暗がりを怖く感じたり、部屋の電気を消すのが不安になったりする場合がありますよね。

想像力が豊かな人は、暗闇に潜んでいるものを色々とイメージしてしまいます。そのため暗いと眠れない心理が働き、夜中に目を覚まして「自分のそばに誰かが立っていたらどうしよう」と怖くなるのです。

想像力は、自分をさらに怖くする要因。子供の頃に見た怖い映画が、いつまでもトラウマとして残っているかもしれません。

 

明るいほうが快眠できると信じている

酔っている時などは照明にさほどこだわらず、ベッドに倒れ込むように寝ることもありますよね。朝電気がつけっぱなしで、知らない間にぐっすり寝た自分が存在します。

そんな体験があると、明るい部屋のほうが眠りやすいと思い込んで、暗い部屋はダメだと思ってしまうのです。大人になっても暗闇が怖いと感じる人は多く、いつまでも克服できないケースもあるでしょう。

とくに寝る時の室内の明るさは好みがありますので、ぐっすり寝た日に電気がついていたら、それを快眠のコツと捉えてしまうかもしれません。

 

暗いと周囲が見えないため

暗いと眠れないのは心理的な理由でなく、物理的に明るいほうが身動きしやすいのも理由です。真っ暗な寝室、夜中にスマホを見たくても、どこにあるか暗いと見つけられません。

間接照明などで少しでも灯りがあれば、自分の周辺が見えますよね。電気のスイッチやグラス、本やスマホ、ドアなど。夜中に確認したいものもいくつかあります。

暗い中で目を覚まし、あちこちに手を伸ばすのが嫌な人は、明るい場所を好む可能性が高いでしょう。

 

トイレに行く回数が多いから

夜中のトイレは、気分的にも嫌なもの。暗い寝室から暗いトイレに移動するのは億劫で、恐怖すら感じます。トイレに行く回数が多い人は起きた時に暗いと不安なので、電気をつけたままにしておく場合もあるでしょう。

トイレの場所がすぐにわかるように、ドアノブがきちんと見えるように明るくしています。

 

見えないことに対する不安

日中は周囲に何があるか、自分の置かれた環境は一目瞭然です。しかし夜になり周囲が暗くなると「見えない」という不安や恐怖が生まれます。

暗いと眠れない心理は暗さによる不安があるため、照明を消した瞬間に緊張し眠れないのです。隣に誰がいるか、部屋の中に何があるか、明るいほうがすぐに確認できるので怖がりの人にも安心です。

明るい場所と暗い場所を比べると行動範囲も変わりますので、不自由を感じる人も多いでしょう。

 

暗い部屋で寝るためのコツ

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恋人や家族など同じ部屋で寝る人がいると、自分だけの好みで部屋の電気をつけたり消したりするわけにはいきませんよね。

大半の場合は暗くして寝る人が多いといわれていますが、灯りがないと眠れない人もいます。では暗くして眠りたい人と同じ部屋の時、迷惑をかけずに寝るコツをご説明しましょう。

 

徐々に暗闇に慣れる

いきなり暗い場所に行くのでなく、徐々に慣らしていく方法があります。夕方になってきたらできるだけ暗くなるまで電気をつけない、または真っ暗な寝室に入り何分耐えられるか試すなど、少しずつできることから挑戦してみましょう。

 

センサー式の電気を使う

人感式センサーの電気は、光や人感を感知すると自動的に点灯する仕組みになっています。乾電池式で使用できる簡単なタイプもありますので、どこにも自由自在に移動ができるため、寝室やトイレなど暗い部屋に設置ができます。

これなら部屋中明るくする必要がないので、一緒に寝る人の迷惑にもならないでしょう。もし夜中に起きたら手をかざし、電気のそばでセンサーを感知させるだけ。自動消灯されるので、消し忘れの心配もありません。

 

まとめ

暗いと眠れない心理は、心に問題を抱えている場合や体調不良の時など、理由はさまざまです。寝る時は電気を消して、真っ暗にする人のほうが世の中多いので、いずれは暗さに慣れていかなければならない場合も。

まずは無理せず、快適に感じる程度の暗闇から練習してくださいね。

 

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