- 2021-8-20
- 恋愛心理
- 0時ぴったりにLINE, 心理, 誕生日
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理は、一体どのような理由があるのでしょうか。新年を迎えた時、ぴったりの時間にメールをくれる人はいるかもしれませんが、誕生日も同じく、0時ぴったりにLINEを送るのも特別な意味を込めているからです。
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理はなぜか
誕生日LINEのタイミングにこだわるのは、次のような理由があるからだと考えられます。
意識している相手だから
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理は、相手のことを意識しているので、大切な情報はしっかり掴んでいるのでしょう。SNSをチェックして、誕生日や好きな音楽など、プロフィールからわかることはすでにインプットされているはず。
恋愛感情を抱いているので、笑顔が見たくて誰よりも先にLINEを送りお祝いしたいのです。好きな人や気になる人のことは、できればなんでも知りたくなりませんか。
このようなタイプの人からいきなりメッセージをもらうと、なぜ誕生日を知っているのか、ふと疑問に感じる人もいるかもしれません。
愛情の深さを示したい
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理は、相手への愛情度を示すためにやっています。誕生日は終わるまでの24時間、ずっと自分にとって特別な日。
厳密にいうと、深夜0時から誕生日は始まっていることになるでしょう。そのため自分が誰よりも相手を思っている、愛情があることを示したいために、レースでフライングして走り出すのと同じで、ライバルよりも一歩先を行きたい気持ちがあります。
自分が最初に誕生日を祝うことで、愛情の深さが伝わっていると思っているのでしょう。
お返しを期待している
誕生日0時ぴったりにLINEする人は、心理的に特別なことをしてあげているので、お返しを期待している可能性があります。誰よりも早く祝ってあげることは、それだけ強く印象に残り、誕生日の本人はとても気分がよくなるでしょう。
当日の昼過ぎに「お誕生日おめでとう」と言うよりも、わざわざ深夜に言ってあげることは、たとえ同じ行為でも感謝される度合いが違うと思っています。
他人に大きな借りを作らせたい性格、もしくは好きな人と仲良くなるきっかけを求めているのでしょう。
コミュニケーションのきっかけを探している
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理は、相手ともっと近づきたい願望がありますが、どのようにして仲良くなるべきかわからない状況です。
でも何もしないでいると進展がないため、誕生日0時ぴったりにLINEを送り相手を驚かせるなど、きっかけ作りをしているのです。話しかけるのはとても緊張しますが、メールなら気持ちを伝えやすくなるタイプ。特別な日なので演出している意味もありますね。
喜ばせたい
自分の誕生日を覚えていてくれる人には感謝の気持ちが湧きますよね。仲がよい友人ですら、自分から言わないと忘れている人もいるくらいです。
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理は、相手を喜ばせたいためで、幸福な姿を見たい気持ちが強いのです。仲がよい人、恋人、家族など、自分にとって大切な人なので、誕生日も自分のことにようにしっかり覚えているでしょう。
カレンダーに書き込まなくても、その日がくるときちんと思い出すほど記憶に残っているのです。
喜ばせ方がよくわからない
好きな人を振り向かせたい一心で特別な日を利用して、自分の気持ちをアピールしています。誕生日プレゼントをあげる以外にも、早くお祝いしてあげれば喜んでもらえるだろうと思っているのでしょう。
このタイプは異性との付き合いに慣れていないので、気持ちを掴むコツを知らない可能性があります。深夜に寝ているところでお祝いのメッセージをもらうのは悪い気はしませんが、マナーがない人だと思ってしまうことも。とにかく相手をつなぎ留めたい気持ちが強いので、周囲が見えなくなっています。
たまたま深夜まで起きていた
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理は、特別な気持ちや思いはとくになく、たまたま深夜まで起きていて、友人のSNSの投稿を見て気づいたので早々にお祝いしているだけ。
とても特別感を持たせているので、脈ありかもしれないと相手が嬉しくなるかもしれません。普通なら朝起きてすぐメッセージを送ることが多いはずですが、運よくタイミングが合えば、深夜にメッセージしてもおかしくはないでしょう。
夜中まで起きて待つほどの相手ではないけれど、せっかくだからと思ってLINEをしているだけかもしれません。
意中の人の誕生日にやってあげること
誕生日0時ぴったりにLINEする人のように、好きな人には他の人にやらない方法でアプローチしたくなりますよね。どうしてここまでのことしてくれるのか、疑問を抱いた相手が脈ありかどうか、次の行為で判断してみましょう。
バースデーカードを添える
仕事仲間や友人の誕生日は軽く食事をご馳走したり、適当なものをプレゼントしたりすることが多いはずですが、バースデーカードを添えるのは、それだけ相手のことを思っている証拠です。
カードを選ぶのはギフトを選ぶ以上に時間がかかり、メッセージ内容をよく考えて書くため、お店で商品を買う以上に相手を思う時間は長くなります。
それだけ自分の生活内で時間を割いてもお祝いしてあげたいのは、相手に特別な気持ちを寄せているからなのです。
欲しがっていたものをプレゼントしてくれる
好きな人にはできるだけ喜んでもらいたいものですよね。誕生日ならずっと欲しがっていたものを買ってあげるチャンス。この機会に仲良くなりたいと思っている人なら、誕生日がくる前からそれとなく欲しいものをチェックしているかもしれません。
場合によっては、高価なものをプレゼントしてくれることもあるでしょう。気が引けてしまうほどの内容だと、お返しも慎重になりますね。
食事に誘ってくる
好きな人の誕生日は二人だけになるチャンスなので、食事をご馳走するふりで誘ってくる人も多いでしょう。この場合は相手を喜ばせたいだけでなく、誘った反応を知りたいことも理由。
「誕生日だから、夕飯を一緒に食べよう」と誘い、「約束があるからごめんね」と断られたら脈なしかもしれません。相手が自分をどう思っているか知るためにも、誕生日はとても重大な日になるでしょう。
電話をしてくる
好きな人の誕生日は接近するチャンスなので、普段話をあまりしたことがない人でも、誕生日だからという理由で近づくことが可能です。
この場合はメッセージやメールをするだけでなく声を聞きたいので、直接電話してくることもあります。「後で電話してもいい？」とメールがきたら、快く応対してあげましょう。
本当はゆっくり食事やお茶をしたいけれど、相手の都合が悪い時。せめて電話で直接誕生日を祝ってあげたい気持ちでいっぱいなのです。
オーダーメイドしたものをプレゼント
好きな人の誕生日は、自分の思いをそれとなく伝えたいので、他の人とは違うことをプレゼントでアピールしています。たとえばお店ですぐに買えるものではなく、事前にオーダーしないと手に入らない希少価値が高いもの。
またはネーム入りのペンのようにオーダーメイドしているものなど、それだけ相手の誕生日は自分にとって大切であることを教えてあげたいのです。
まとめ
誕生日0時ぴったりにLINEする人の心理は、恋愛経験がある人ならきっと納得できることがたくさんあるでしょう。自分でカウントダウンして誕生日を迎えるように、大切な人と同じ気持ちで時間を共有することはとても素敵ですね。
誕生日がくるのが待ち遠しい人は、それだけ自分にとっても重要な存在であるということ。そんなことにふと気づかせてくれる可能性があるでしょう。
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