
いちいち値段を言う人の心理に対しては様々な理由がある場合も。でも自分の感覚とは違うと感じると、今後のやりとりが不安になるケースもありますよね。
では今回は、いちいち値段を言う心理について詳しくお伝えしていきますので、今後の接し方や行動の仕方に役立ててみてください。
いちいち値段を言う人の心理

いちいち物の値段を言われた側は「なんでわざわざ言うんだろう?」「自慢なのかな?」とモヤモヤしたり、返答に困ったりすることがよくあります。まずはこの心理から詳しく見ていきましょう。
「すごいね!」と認められたい
高かったものやブランド品の値段を言ってくる人に一番多い心理です。「こんなに高いものを買える自分」「良いものを持っている自分」をアピールして、相手から「すごい!」「お金持ちなんだね!」と褒められたり羨ましがられたりしたいと思っているでしょう。自分自身の価値を「持っているものの値段」で証明しようとする現れでもあります。
安く買えたことを自慢したい
高い値段ではなく「これ、実は〇〇円で買えたんだよ!」と安さをアピールしてくるタイプです。
この背景には「買い物上手な自分」「得をした喜び」を誰かに話して共感してほしい気持ちがあるでしょう。
良いものを安く手に入れた成功体験が嬉しくて、つい人に教えたくなってしまう純粋なアピールです。
値段しか物を評価する基準を知らない
物の価値や魅力を話すときに、「デザインが綺麗」「使い心地が良い」といった言葉で表現するのが苦手な場合もあります。
「高い=良いもの」「安い=たいしたことない」というシンプルな分かりやすい基準しか持っていないため、物の良さを手っ取り早く伝える手段として「〇〇円だった」と値段の数字を出してしまうでしょう。
人と自分を比べて安心したい
他人の持っているものの値段を聞いてきたり、自分のものの値段と比べてきたりする人に多い心理です。
無意識のうちに「自分の方が上のものを買っているか」「自分の方が得をしているか」という損得や勝ち負けで人間関係を捉えているでしょう。
値段を提示して優位に立つことで、自分の中の不安を消して安心感を得ようとしています。
単に会話のネタ・口癖になっていて深い意味はない
悪気や自慢したい気持ちはまったくなく、単なる雑談の「会話のきっかけ」として値段を口にするタイプです。
「今日のご飯いくらだった?」「そのバッグ可愛いね、いくらしたの?」と聞くのが日常的な癖になっていて、単に数字を話題に出すと会話が盛り上がると思っているケースでしょう。本人にとっては「天気が良いね」と言うのと同じくらいの感覚です。
いちいち値段を言う人の特徴

会話の端々で「これ〇〇円だった」「いくらしたの?」と、何かと金額を口にする人には、行動や思考に共通す特徴があります。ではこちらの内容を詳しくお伝えしていきましょう。
人やモノの価値を数字でしか測れない
モノの素晴らしさを語る時に「デザインが素敵」「使い心地が良い」といった魅力ではなく、高いか安いかの数字だけで判断してしまう特徴があります。
人間関係でも「いくらのモノを持っているか」「どれくらい稼いでいるか」で人を評価する傾向があり、自分の持ち物の価値を分かりやすく手っ取り早く伝えるために、すぐ値段を出してしまうでしょう。
損をしたくない気持ちが人一倍強い
買い物をするときに「絶対に失敗したくない」「誰よりも得をしたい」という思いが強烈な人です。
安く買えた時には「こんなに安く買えた自分=賢い買い物上手」として誇らしくなり、高かった時には「こんな高級品を買えた自分=特別な存在」として納得しようとするでしょう。
自分の中で「得した喜び」や「妥当な買い物をした安心感」が溢れているため、つい人に言わずにいられなくなります。
無意識に勝ち負けや上下関係を気にする
他人と自分を常に比べてしまい、「自分の方が上にいたい」という勝ち負けの意識を強く持っている人です。
自分が持っているものの高さを自慢して優越感に浸ったり、逆に持ち物の値段を聞き出して「自分の方が高いものを持っている」と安心しようとしたりするでしょう。
会話の中で値段を出すことで、優位に立とうとするマウント気質が見られるのが特徴です。
自分に自信がなくモノの値段で自分を補強しようとする
素の自分自身にあまり自信が持てず、「高い服を着ている自分」「高級車に乗っている自分」というブランドや金額の力を使って自分を大きく見せようとする人です。
自分を見てほしいとの承認欲求が強くても、自分の中身で勝負する自信がないため「これ〇〇万円もしたんだよ」と値段を言うことで、自分の価値を高めようとするでしょう。
お金の話が盛り上がる雑談だと思い込んでいる
自慢やマウントなどの深い意味はまったくなく、単純にお金の話を「誰もが興味を持つ面白い会話のネタ」だと信じ込んでいる人です。
「これいくらだったと思う?」「今日スーパーでこれが〇〇円でさ!」とフランクに話しかけてくるでしょう。
関西圏などの地域柄や家庭環境で「安さを自慢するのが当たり前」の文化で育った人に多く、嫌な気持ちにさせている自覚がないのが大きな特徴です。
いちいち値段を言う人へ接し方

値段を言う人は、「認められたい」「得した喜びを共有したい」「単純に会話のネタにしている」など、さまざまな心理で話しています。では理想的な接し方を詳しくご説明していきましょう。
値段の数字には触れずセンスや使い心地を褒める
高いものの値段をアピールされた時に「〇〇万円もするんだ!すごい!」と数字の話にこちらが乗っかると、嬉しくなってどんどんお金の話を続けてしまう人もいます。
あえて金額の数字には反応せず、「すごく綺麗な色ですね」「とても使いやすそう!」とデザインやセンスを褒めるのが効果的でしょう。
認められたい欲求を満たしつつ、会話を自然とお金の話からスライドさせることができます。
「買い物上手だね!」と一言だけ返して流す
「これ、たったの〇〇円で買えたんだよ!」と安さを自慢された時は、オーバーに驚く必要はないでしょう。
「へえ!買い物上手だね!」「良い買い物ができて良かったね!」と短く肯定して、さりげなく別の話題に移るのがベストです。
得した喜びを誰かに共感してほしいだけなので、一言受け止めてあげるだけで満足し、これ以上同じ話を掘り下げてくることはなくなるでしょう。
値段を聞かれても「忘れちゃった」と伝える
相手から「その服いくらしたの?」「高そうな時計だけど、どのぐらいで買った?」と持ち物の値段を聞かれたとしても、正直に答なくてもいいのです。
「戴き物だから分からないんだ」「結構前に買ったから忘れちゃったな」と言うのもひとつの対応の仕方でしょう。
具体的な金額を伝えると無意識に勝ち負け比べが始まってしまうため、土俵に上がらないことが大切です。
張り合わずに「へえ」と感情を込めずに受け流す
マウントを取るように「私のは〇〇円だけど、〇〇くんのは?」といった比べ方をしてくるタイプには、真面目に向き合うと疲れてしまいます。
「そんなに高いんだ!」「なるほどー」と、感情をあまり込めずに淡々と相槌を打つのが効果的でしょう。
張り合ったり嫌な顔をしたりせずに薄い反応を続けると「この人に値段を言っても手応えがないな」と相手に悟らせ、自然とターゲットから外れることができます。
お金の話以外のテーマにサッと会話を切り替える
値段の話が一区切りつくタイミングで、「そういえば、〇〇さんって最近どこか出かけました?」「話変わるんだけど、美味しいお店知っている?」と、全く関係ない話題へ素早く切り替える方法もあります。
値段を言う人は単に「会話のきっかけ」としてお金の話を出しているだけのケースも多いので、別の面白い話題を提供してあげると、スムーズに楽しい雑談へ移行できるでしょう。
いちいち値段を言う人の心理は分かりやすい場合も!
いちいち値段を言う人に対しては、実は心理がわかりやすいこともあります。このためあまり深く悩まずに、軽い気持ちで話を聞いてもよい場面もあるでしょう。
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