- 2017-10-30
- 恋愛心理
- 好きな人が夢に出てくる
好きな人が夢に出てくる心理については、何か意味があるのではないかと朝から考えてしまいますよね。一日中、好きな人のことが気になる場合もあるでしょう。
夢は自分の願望や不安を表すこともありますが、何かの前触れを予感させる場合もあるのです。夢にはどのようなことが隠されているのでしょうか。今回は好きな人が夢に出てくる心理について詳しくお伝えしていきましょう。
大好きな気持ちが現れている証
好きな人が夢に出てくるのは、自分の気持ちが大きすぎて抱えきれなくなった時なのです。考え事をしてから眠りに着くと、夢の中に直前まで考えていたことが出てきますよね。その原理と同じように、好きな人を思いながら眠りにつくと好きな人が夢に出てきやすいのでしょう。
嬉しい気持ちになる
好きな人が夢の中に突然現れてくれると、とても嬉しくなりますよね。眠りが浅い状態なので眠りにつきながら夢だとわかっていても、そのまま続きを見続けたくなるものです。
大好きな気持ちが夢に現れることは、自分にとってプラスだと捉えましょう。付き合いたいという焦りもありますが、今は片思いを存分に楽しむ期間という暗示でもあるのです。
片思いの時に見やすい夢
好き過ぎて毎日好きな人の夢をみてしまう人もいるため、眠ることを楽しみにしている場合もあるでしょう。これについては片思い中の人が見やすい夢とも言えるのです。自分の中に相手の存在がとても大きくあるのでしょう。自分が相手をどんなに好きか、そのバロメーターだと思うようにしてもよいですね。
夢の中で険悪なムードになるのは恋愛が上手くいく可能性が高い
好きな人が夢に出てくるのに、喧嘩したりそっけない態度をとられたりする内容の時は、目覚めが悪く朝からどんよりとした重い一日を迎えてしまうもの。
良くない兆候だと思われがちですが、悪い夢は良い暗示の可能性があるでしょう。これからの恋愛に何かアクションが起こる予感を示していることが多いのです。
不安だからみる夢？
不安な思いの表れとも受け取れる夢ですが、喧嘩をしている夢には相手が好意を抱いている思いが隠されていることもあるのです。
友達としての関係が深まるのか、恋愛感情として深まっていくのかはこれからの行動次第で変わってくるでしょう。嫌われていないと分かれば、自分の恋心の後押しになるはずです。好きな人に思い切って、話しかけてみるようにすれば今までよりも近い存在になれるかもしれません。
手を繋いでいる夢はいいことがある前兆
手を繋ぎながら好きな人が夢に出てくるのは、恋愛運が上昇する暗示なのです。手を繋いでいる感触によっても解釈が変わってくるのですが、相手の手が温かく優しいと感じたら、相手も同じように思ってくれている可能性が考えられます。
気持ちの繋がりを感じることも
好きな人の思いを温かさや柔らかさで知るのは、どこか気持ちが繋がっているように感じるものです。仲良くなれるきっかけがすでに訪れているのであれば、好感触だと自信を持つようにしてみましょう。
このような時には、手を繋いでいても自然な雰囲気で心地よさを感じる場合が多いのです。これからも長く手を繋ぎ続けていられそうに感じるでしょう。
自分から相手の手を握りしめている場合は？
もし自分の方が相手の手を強く握りしめて、好きな人を離さない場合は重すぎる感情が強く表れているので今の状態があまりよくないことを示している可能性があります。
気持ちの大きさは、時に相手を苦しめてしまうことがありますよね。好きな人の反応を知るのは怖い時もありますが、自分の気持ちの重さを無意識に感じた時は少し距離をおくようにしてみましょう。そうすることで恋愛で疲れた心を休憩させることもできるのです。
好きな人の背中が見えたら本音がわかる
好きな人が夢に出てくる時は、正面や横顔が多いですよね。しかし背中だけが映る、印象的なシーンが現れることがあります。背中は相手の本心がわかる、と夢診断では解釈されるのですが、のような雰囲気を感じ取ったのかがポイントになるでしょう。
想いが届いていない可能性も
ただ背中だけが映っていたという時は、相手が全くこちらの恋心に気付いていないことが多く、想いが届いていない現状が伺えるのです。
背中から感じた感情は、好きな人の自分に対する気持ちを表していると思ってもよいでしょう。手ごたえのない雰囲気を感じ取った時には、これから先にもっとアプローチを積極的に行ようにする必要があるでしょう。
自分の行動を見つめ直すことも必要に
でも相手に嫌われてしまうのは本望ではないので、自分の行動を改めて見直すことにより今後の方針を決めていくことも必要になるのです。そのためには自分の行動がこのままでよいのかを、じっくり考える時間を持つようにしましょう。恋愛には勢いも必要ですが、落ち着いて考える時間も大切だと理解をしておきたいですね。
自分にとってはこれでよいと思ってしている行動でも、相手にとっては迷惑だと感じるものもあるのです。相手の立場になって、自分が今後どう行動をすればよいのかを考えてみると、これから先の自分がどう動けばよいのかが見えてくるでしょう。
二人の仲が良すぎる夢は現実の不満がストレスに
好きな人が夢に出てくる時に現実とは想像がつかない程に仲良く接していると、両想いなのではないかと寝起きからテンションが高くなってしまいそうですよね。でもこの夢はストレスを発散しているからこそみる夢の可能性が高いのです。
夢のおかげでストレス発散できることも
恋愛だけに限らず仕事や人間関係などの悩みがストレスとなり、眠りにつきながらストレス発散をさせることもあるのです。疲れた自分を癒してあげたいという思いが、心の奥で沸あるために夢によりストレス発散をすることもあるでしょう。自然に自分の心の中を夢により浄化させようとしているのかもししれませんね。
ストレスが溜まりすぎて辛くなる前に、夢によりストレス発散ができるというのは自浄作用の可能性があるでしょう。自分でも気づかないうちに、ストレスが溜まっているのでそれについて気が付くことが必要になるのです。
恋愛以外のストレスについて
好きな人との関係性についてストレスは特に感じないとしても、実際に恋愛以外でストレスを抱えている場合はあるでしょう。もし夢の中で好きな人と良いムードではないとしても、好きな人が夢に現れただけでも幸せな気持ちになれたことは、小さなストレス発散に繋がりますよね。
忙しい日常から抜け出して、久しぶりに友人と会うようにして現実の中でも楽しめる時間を持つことが必要といえるでしょう。
まとめ
好きな人が夢に出てくると、嬉しい反面胸騒ぎを覚える人もいます。自分の気持ちが大きく左右されて動揺してしまうのでしょう。でも時には眠りにつきながら無意識の状態で、自分自身に伝えたいと思っていることもあるのです。
基本的には願望が強いのですが、潜在意識の中にある冷静な自分の心の叫びが聞こえる貴重な時間が夢をみている時なのかもしれません。
片思い中は、必要以上に落ち込むことがよくありますよね。考え込まなくてもよいことまで悩んでしまうのが恋愛でもあるのです。でもそういう時に好きな人が夢に現れたとしいたら、自分の心がアドバイスをくれていると思うようにしましょう。
そしてそのアドバイスを聞きながら、好きな人との距離を縮めていくヒントにするようにするとよいですね。
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