行ってきますのキスの心理は、二人の間に愛情があることだけが理由ではないようです。キスは愛情表現のひとつ。
女性にとっては男性の気持ちが、とてもしっかりと受け止められる行為です。でも女性なら必ずキスしたくなるかというと、決してそうではありませんよね。
色々なキスのタイミングがありますが、行ってきますのキスを玄関先でする瞬間、どのような心理になるのかご説明します。またキスしたくなる女性の特徴を知り、恋愛上手になるコツを見ていきましょう。
行ってきますのキスの心理について
海外ドラマや映画、恋愛漫画などで「行ってきます」と言いながら、さりげなくキスをする瞬間があります。その時の深層心理について、考えられる理由をご説明しましょう。
スキンシップ
行ってきますのキスの心理は、スキンシップしたい意味があります。出かける時や離れる時は、その後がなんとなく寂しくなりますよね。
お互いにつながっていたい時は、スキンシップをすることが一番。行ってきますのキスをしながら、しっかりとハグをするカップルもいます。
スキンシップは習慣化されていくものですから、ドラマのように自然とできる人は素敵です。一日離れていても寂しくないように、優しくキスをしておきましょう。
挨拶代わり
「行ってきます」という言葉と同じように、キスが挨拶代わりになっています。そのまま背をくるりと向けて玄関から出てしまうと、何か物足りないと感じる人もいるでしょう。しっかりとお互いの存在を確認し合うために、挨拶は大切です。言葉だけでなくキスがプラスされると、もっと感情的になりお互いに安心できます。
愛情表現
好きな人と見つめ合ってキスをする瞬間や、寝る前のキスなど。色々なタイミングがあり、男性ならキスの先を期待する場面もあるでしょう。
行ってきますのキスの心理は下心がなく、ただ純粋にキスがしたいだけ。相手のことが大好きで、好意を表している意味があります。
仕事に行く前のキスや、料理中のさりげないキスなど、好きな人が傍にいるとどうしても接近したくなりますよね。
心がつながっている
キスは、好きな人でないとできないものです。男性本能で女性に接近したとしても、単なる遊び相手と本命では、キスの仕方も変わってくるでしょう。
行ってきますのキスは、心がつながっているサイン。愛情関係が土台にあり、お互いに納得できる瞬間です。元気をもらって一日をスタートしたい時は、自分から行ってきますのキスをねだってもよいかもしれません。
行ってきますのキスには意外なメリットがある!
本気で好きな女性とのキスは、精神的に満たされる瞬間です。しかし欲求を満たすだけでなく、行ってきますのキスには次のようなメリットもあるといわれています。
安全に出掛けられる
行ってきますのキスは、最後に家を出た時の印象として、いつまでも頭の中に残ります。愛する人の姿が残っていると、自然と自分の行いにも注意するようになり、トラブルの確率が低くなるかもしれません。
キスをする際に「気をつけてね」と言われると、頭の中で自然とそれがインプットされ、車の運転にも慎重になるでしょう。
カップルや夫婦など、大切なパートナーに怪我をしてほしくない時は、行ってきますのキスの心理になっています。
いつまでも若さが維持できる
行ってきますのキスをすると、寿命が伸びるともいわれています。キスは気持ち的なつながりだけでなく、口内のバクテリアが関係して免疫力が高くなるかもしれません。
善玉菌により、自分の身体が強くなる可能性も。しかし逆に具合が悪い時は、風邪のウイルスなどを移し合う可能性がありますので、注意しなければなりません。
女性が綺麗になる
行ってきますのキスだけでなくハグも含めて、オキシトシンの分泌が増えて女性が綺麗になるともいわれています。
行ってきますのキスは愛情表現なので、安心して副交感神経が優位になる可能性も。すると心拍数も落ち着きますので、肌にしっかりと栄養が行き届くという仕組みです。
ホルモン分泌が活発になると女性らしさが増し、魅力的な体型に変わる可能性もあります。好きな人にもっと輝いてもらうためには、キスやハグを増やしたほうがよいのです。
仕事が捗る
行ってきますのキスの心理は、他のタイミングでするキスとは違う部分がありますよね。出かける時にキスをする男性としない男性では、収入にも違いがあるといわれています。
毎日行ってきますのキスをする人は欠勤率が低く、収入も高くなる可能性もあるかもしれません。
お出かけ前のキスは男性のモチベーションを高め、集中力がアップするのでしょう。愛する人との関係が上手くいっていると、仕事や他の人間関係にもメリットがあります。
キスをしたくなる女性の特徴は?
男性が気になる存在の女性は、友人にしたいタイプや遊び相手、本命などと異なる特徴があります。ではキスはどのようなタイプの女性にしたくなるのか、気になる瞬間についてご解説していきましょう。
目がじっと合った時
理由もなく目がじっと合った時は、キスの瞬間かもしれません。言葉もなく沈黙が続き、二人とも視線が合った時は、キスをしなければならないプレッシャーを感じる人もいるでしょう。
また男性を上目遣いで見てくる仕草も、ドキッとして思わずキスしたくなる瞬間です。うるんだ瞳で見つめる姿は、とても可愛らしく自分だけのものにしたくなるでしょう。
行ってきますのキスの心理にも共通するのは、男性には好きな女性を自分だけのものにしたい独占欲があるところです。
他の人に興味を持たないように、自然と視線が合った瞬間にメッセージを送っているのかもしれません。
悲しそうな顔をしている時
仕事のミスや友人と喧嘩した時、がっかりして元気がない彼女を見ると心配になりますよね。こんな時に男性の保護本能が働き、キスをしたくなります。
大切な女性を自分が守るというのは男性の責任感で、とくにか弱いタイプの女性だと、いつも目が離せないほど気になるでしょう。
元気をなくして励ましてあげたい時は、そっとキスをしていつも自分が傍にいることを教えてあげてください。キスは愛情だけでなく、思いやりの気持ちを示す意味もあります。
女性らしさを感じた時
髪をかき上げる仕草や足を組み直す瞬間に、ふと女性の色気を感じる場面があります。こんな時は男性本能が働き、恋愛面の欲求が理由になることもあるでしょう。
たとえば二人だけの空間、女性のさりげない動作を見て、本能がくすぐられる瞬間があります。そこからキスをするまでは、男性の上手なリードが必要かもしれません。
単純にキスしたい、肌の温度を確かめたいなど、男性本能で無意識にキスしてしまうこともあります。
自分をアピールする
キスしたくなる瞬間は、相手の女性の魅力を感じた時や、キスに適したタイミングが訪れた場合です。
また男性は、自分をアピールするためにキスをすることがあり、カッコいい人と思われたいなど、自己評価を気にする場面もあります。
気になる女性には告白をするつもりで、いきなりキスをするケースもあるでしょう。キスを素直に受け入れてくれるかどうか、相手の気持ちをしっかりと掴んでおかないと、失敗する可能性もあるのでご注意くださいね。
まとめ
行ってきますのキスの心理を上手く使い、好きな人とさらに関係を深めてください。スキンシップが自然にできるカップルほど、コミュニケーションも充実するはずなのです。
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