二股をしてしまう人は、何度も二股を繰り返してしまうという特徴があります。本人としては本気で恋愛をしているつもりであったとしても、気付いたら二股をしていたという事があったり、そもそも二股をする気持ちで恋愛をしているという人もいます。
不器用な人や二股に対して理解が出来ない人にとっては二股をする心理は理解出来ないかもしれません。何故二股をする人は、二股をしてしまうのか、出来てしまうのか。そんな心理が気になるものです。そこで今回は二股をする人の心理を５つ紹介していきます。
惚れっぽい
惚れっぽい人にとって、恋人がいたとしても気になる人が出来てしまえばその人に夢中になってしまうという事もあるのです。恋人の事は本気で好きで愛していて、本命である事には変わりないものの、人には惚れっぽく流されやすい為、チャンスやタイミングさえ合えば二股をしてしまうという事になるのです。
二股をしたいわけではない
本人は二股をしたいという気持ちがないのも、この心理の特徴の一つだと言えます。二股をする気持ちはなくても、気付いたらこうなっていた…という事が多いので、後から浮気がバレて後悔する事も多いでしょう。二股をしている時の心理状態も罪悪感があるので、バレるスピードも早くなるでしょう。
惚れっぽい自分を嫌いではない
惚れっぽい自分を嫌いではないので、いつまでも惚れっぽいままという人もいます。こういう自分に対して、夢を見やすい好奇心旺盛な人物だと考えているのでしょう。このため無理に直す気持ちもなく、直すこともできないのです。これを自分の個性だと思い、短所ではなく長所だと考えている人もいるかもしれません。
人に依存をしていないと不安
特に恋愛依存症の人に多い心理が、人に依存をしていないと不安という心理です。人と一緒にいないと不安、誰かに必要とされていないと苦しくなる…などそういった不安定な心理状態になりやすい人は、自分を必要としてくれる人がいれば流されてしまう事も多い為、二股をしてしまう可能性はかなり高くあります。
恋人に不安を感じると…
特に恋人と付き合いが長くなった場合など、恋人とのラブラブ度が落ち着いた時やなかなか構ってくれない時など。急激な不安に陥ってしまうと、誰でもいいから…と浮気願望が出てきてしまいます。依存さえしてしまえば状態も落ち着くので、二股に関しての証拠は出にくいものの本人の性格や価値観上見破られやすいのです。
寂しがりの性格
元々寂しがりの性格で、構ってほしい気持ちが強いのです。これを満たしてくれない恋人よりも、満たしてくれる相手を探してしまうのでしょう。そうしている間にいつの間にか二股になっていた…というケースもあります。本人としては悪気はなく、自分の中でコントロールがしづらいのでしょう。
でも二股がバレたら結果として一人きりになるリスクもあることを、早い段階から把握しておくようにしたいですね。
傷付きたくない
恋愛に対してトラウマを持っていたり、傷付きたくないという自己防衛が強いと、傷付けられる前に傷付けるという手段を取る事もあります。また自分が優位に立っているような気分にもなるので、そういった心理状態を安定させる為に常に二股をしているという人はいるのです。
本気になりたくない
誰かに本気になりたくないというという気持ちが、二股をする心理に関係していることも。確かに本気になればなるほど、恋愛は傷付く事も悩む事も増えてきます。恋愛に対しての恐怖心を抱いている人は、そういった事も経験しているので自己防衛をするのでしょう。このため誰にも本気にならないよう…にという心理から二股をしてしまうのです。
傷つかない方法を選んでいる
無意識に自分が傷付かない方を選んでしまう人もいます。これについては過去に傷ついたことが大きな原因でしょう。「この人も自分を傷付けるかもしれない…」と思い、人を信じにくくなってしまうのです。
スリルと刺激があるから
二股はその言葉を聞いただけでも、リスクがあるとわかるもの。しかしリスクはスリルとなり刺激となります。恋愛は刺激的なものですが、関係に慣れてしまうと退屈を感じる事も増えるようになります。それは退屈や刺激が好きな人にとっては苦痛に感じるものなのです。
スリルと刺激は自分にとって遊び感覚
二股をする心理の中には、スリルと刺激を楽しみたいという思いもあるでしょう。これについては自分勝手な行動になりがちです。相手は真剣にこちらに対して愛情を与えてくれているのに、こちらは二股をしてしまう。もし自分が相手に同じようにされたらどう思うのかについて、考えることが必要になるでしょう。
二股をしているうちに本命に愛情を持つことも
二股は遊びなので、本人は軽い気持ちでいる事もあります。二股をして刺激を受ける事によって、本命の相手に対して愛情が強く湧いてくる事もあるのです。このため本人としては、悪気がない事が多いのも特徴の一つでしょう。
そもそも本気でもなければ悪気もないので、必要な情報だけを隠して自然体に振るまうので、バレる可能性も低いのがこの心理の持ち主のなのです。人から見て悪いことをしていると指摘をされるまでは、それについて気が付かないケースもあるでしょう。
本命の気を引きたいから
嫉妬ややきもちの気持ちを恋人に抱かせる事によって、自分に夢中にさせる事が出来ます。中には恋人の気を引きたいからという理由で、わざと恋人を嫉妬させた事がある人もいるのではないでしょうか。
本命に愛されたい
二股という形で本命の気を引きたいというものに変わっていくのです。二股をしている相手に対しては本気になる事もないので、単なる遊びで本命の気を引くための行動なのでしょう。本人には悪気はありません。しかしあまりにも悪気がなさすぎるためバレてしまった時に、弁解を重ねてしまい最終的に自分の非を認めずトラブルになってしまうこともあるでしょう。
本命に愛されるどころか、愛想を尽かされてしまうこともあるのです。愛情を求めたつもりが愛情を失うことになるリスクもあるでしょう。本命の気を引く為に二股をして成功する確率はかなり低いものなので、もし考えている人がいる場合には一度考え直したほうが良いですね。
本命からの愛され方が分からない
どうすれば本命からもっと愛されるのだろう…と悩んでも、その答えが見つからない人もいます。不器用なタイプなので、上手な方法を見つけられないままでいるのでしょう。結果として他の異性とのやりとりを見せつけたり、実際に本命以外の人と二人で出かけてしまったり。
これをすれば、本命はどう思うのかなと探るような行動をしてしまうのです。でも多くの人は、一途ではないとみなして離れていってしまうでしょう。つまりはこのような行為はしない方が、本命に愛されることができるのです。
まとめ
二股をする心理は人によってどんどん変わっていきます。その人が恋愛に対してどんな価値観を持っているか、どんな恋愛を求めているのか、自分がどうしたいのか。心理によって変わってくるので、中には二股に対して罪悪感を感じない人もいるのです。
しかし二股はやはり恋人を傷付ける行為。そこまでして自分の恋愛の在り方を突き通す事が大切なのか、もし二股をしたいと思った時に悩んだら、自分の価値観と本命の恋人のどちらが本当の意味で大切なのかを考えてみましょう。
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