遅刻する人の心理を知ってうまく接するには

遅刻する人の心理を知ってうまく接するには

遅刻する人の心理について、不快に思いながらもやりとりをしなければいけない時も。では、遅刻をする人の心理には、どのようなものがあるのかについて見ていきましょう。

 

習慣になっている

遅刻をするのが習慣になっているタイプもいます。いわゆる時間にルーズなタイプと言えるでしょう。

でも自分ではこれが習慣なので、どうしようもないと考えているのです。ところが面接などの絶対に遅刻できないような時も、この習慣のままになってしまうと本人はかなり困るでしょう。

こういうタイプには、5分前行動の話をしてできるだけ遅刻する習慣を直してあげるようにしたいですね。

特に自分にとって大切な人だと思うのなら、相手の将来のためにも5分前には行動をするように習慣づけるサポートをしてあげましょう。

時間通りに待ち合わせ場所に行くよりも、5分前に着いたほうが誠実だと伝えると、これからはできるだけそうしようと思うようになるのです。

 

甘えがある

遅刻する人の心理を知ってうまく接するには遅刻をしても許してくれるだろうと思うので、遅刻をしてしまう人もいるでしょう。相手によっては怒られるので、遅刻はできない。でもこの人なら許してくれるので、遅刻をしてもいいだろうと思っているのです。

甘えるというのは悪いことではないですが、約束を守らないのは相手に対して誠実ではないですよね。

相手から見ても、遅刻して当然の人と思われてしまうと、他の面でも信頼ができなくなってくるのです。

関係が良好ではなくなる可能性が高いでしょう。優しくて穏やかな性格だと思うと、遅刻をしても怒らないと思われがち。

でも遅刻をした時に、ちゃんと怒るようにすれば相手は「これからは気を付けよう」と思うようになるのです。いつも許してしまうのは、遅刻をしてくる相手のためにならないと、理解する必要があるでしょう。

 

遅刻をしてくるのをかっこいいと思っている

飲み会などの席で、必ず遅れてくる男性もいます。これは、遅刻をしてくることで他の男性よりも目立つと思い込んでいるから。

でも女性から見ると、遅刻をしてくる男性は「もしデートをしても遅刻をしそう」と思われるので、あまり良い印象を持たれないのです。

わざと仕事が忙しくて遅れたフリをする人もいますが、どこか怪しいと女性は気が付くもの。こういうところで、女性は勘が鋭いのです。

ちゃんと待ち合わせ時間に待ってくれている男性のほうが、飲み会でも仲良くなりたいと女性は思うでしょう。

どうして自分はモテないんだろう?と思ったら、実は遅れてきたことが原因だった…という例もあるのです。

 

自己管理ができない

遅刻する人の心理を知ってうまく接するには自分に対しての管理ができないタイプも、遅刻をしてしまう場合が多いです。遅刻をする心理は、自分のスケジュールをちゃんと実行できないから。

こういうタイプは、金銭管理についても苦手でしょう。部屋の整理整頓についても不得手な場合があります。

でももし友達でこういうタイプがいたのなら、できるだけ自己管理ができるようにしてあげたいところ。

そのためには、まずはスマホでスケジュールアプリを使うなど、アドバイスをしてあげると良いですね。

スマホについて詳しい男性なら、アプリを簡単に使いこなせるでしょう。頭で覚えようとするからできないことでも、アプリが代わりに管理してくれるので便利です。

お気に入りのアプリがあれば、きちんと自己管理ができて遅刻も軽減してくるでしょう。

 

気分が乗らない

行きたいと思う場所や会いたい人がいる場所には、喜んでいくので遅刻をしないのですが、気が乗らないと思うと、遅刻をしてしまう人もいるでしょう。

これは、行きたいという思いがあまりないので、どうしても用意などに時間がかかってしまからです。

でも面接などの場所に行く時、試験があるような時など、遅刻が許されないような場面は多々ありますよね。

そのたびに、気が乗らないと思い遅刻をしていては、かなり困ることになります。もし朝から出かける場所があり気持ちが乗らない時には、あえて早起きをして朝食をしっかり食べて体を動かすようにしてみましょう。

夕方などの待ち合わせの場合は、事前にLINEなどでのやりとりをして、時間通りに来てほしいと伝えておくといいですね。

「みんなで待っているから」と書けば、それなら頑張ろうかなと思うはず。遅刻をして人に迷惑をかけるのは良くないと気が付けば、できるだけ早く用意をして行動をしようとするようになれるでしょう。

 

まとめ

遅刻する人の心理については、特に悪気がない場合も。でも約束をした側としては、できれば遅刻をせずに来てほしいと思いますよね。

自分が遅刻をするのは、相手に遅刻をされてもなんとも思わないから、という人もいます。逆に自分は遅刻をするけれど、人が遅れてきたら怒る身勝手ないタイプもいるでしょう。

どのような性格なのかを、やりとりをするうえで理解するようにすると、遅刻をしなくなる方法を見つけ出すことができるのです。

相手も、いつまでも遅刻をする人間でいたくない…と思っている可能性は高いですから、サポートやフォローをしてあげると良いですね。

 

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