声が小さい心理に潜むのはこの5つの思い

声が小さい心理に潜むのはこの5つの思い

声が小さい心理について、あまり良い印象を持たないことは多いですよね。では、声が小さい人の心理には、どのような思いが隠れているのでしょうか。今回は声が小さい人の心理について、お伝えしていきましょう。

 

話すことや声を出すのが苦手

声が小さい心理に潜むのはこの5つの思い元々チャットなどでもやりとりが可能な時代。このため、話さなくてもチャットだけで人と接することができてしまうのです。

このため、いざ人と話すような時にはどうしていいのか分からなくなり、話すのも声を出すのも苦手になっている人もいるでしょう。

もしツール上で通話をするとして、ここで自分の顔を見せる機会があっても、相手を少し遠い存在として見ることができます。

でも実際に対面をして、話す時にはそうはいかないもの。どうしても近くで人と話すようになるでしょう。

この距離感にどうしても慣れていなくて、声が小さくなってしまう心理もあるのです。

 

相手に対して威圧感がある

相手が話しやすいタイプの人ではなくて、威圧感を与えてくるような人の場合には、どうしても不安や恐怖があるので、声が小さくなってしまいます。

自分を守るという意味でも、まずは小さい声で話してみよう…と考える人もいるでしょう。実際に相手に対して、安心感があり話しやすいと感じるのなら、もっと声が大きくなる場合もあります。

でも威圧感があるなぁ…と思う相手に対しては、どうしても負けているように思い、声が小さくなってしまうのです。

怒らせる言葉を言わないようにしようと考えたり、機嫌を損ねないようしようと思ったり。自分の中で、どうすれば相手とのやりとりがうまくできるかを考え過ぎて、結果として声が小さくなる人もいるでしょう。

 

自分の声の大きさが分かっていない

自分の声は実際に耳で聞くものとは違うものですよね。このため、自分ではちゃんと大きな声で話しているつもりの人も。

でも声が小さいと指摘される時があり、そこで初めて自分の声が小さいと知るのです。自分がハキハキと、早口にならずに堂々と話せているのかを知るには、スマホで録音をしてみるといいですね。

自分の声や話し方を知ると、安心して声を出せるようになるのです。話していて聞き取りにくさを感じたり、早口でわかりにくいと思われたりするのは、自分にとってマイナスに。

こうならないためにも、自分で鏡を見るのと同じように声や話し方についても理解をしておくようにしましょう。

これができれば、安心して人と話せるようになるのです。録音をする時には、今日の出来事のようにして話してみてもいいですね。どういう面が聞き取りにくいのか、そして魅力ある雰囲気なのかがよくわかるでしょう。

 

相手の声が小さいから

声が小さい心理に潜むのはこの5つの思い相手の声が小さいと、自然にこちらも声が小さくなってしまう時があります。例えば職場で話す時には、相手の声が小さいと「ここでは大きな声で話したらいけない」と思い込んでしまう場面もあるでしょう。

相手としては、そういうつもりはないのですが他に人にできれば聞かれたくないような話もありますよね。

この時に声が小さくなる時もあります。でも普段からこういう機会が多いわけではないので、この人と話す時には小さな声で…と思い込まないようにしましょう。

相手の声の大きさや話し方によっては、自分も声を大きくしてみるようにして、合わせてみるのが必要なのです。

 

大きな声の出し方がわからない

自分ではこれが普通と思い、小さな声のままで育ってきた人もいます。このため、今さらどうすれば大きな声が出せるのか、わからない場合も。

大きな声で話すのに慣れている人なら問題ないとしても、今までに小さな声で話すことしかしてこなかった人は、直す術を見つけられないのです。

もし小さな声で話す人を見つけた時には、相手の良さを引き出してあげるようにしたいですね。

相手が好きそうな話題を出して質問をしたり、相手を褒めたりしてみましょう。自信が持ち楽しいと感じると、自然に笑顔が出て来て声も今までよりも出せるようになる可能性があります。

一人ではどうしていいのかわからずに悩んだままの人でも、少しのサポートで大きく変わるケースもあるでしょう。

相手が小さな声を出しているとしても、あまり否定的な指摘の仕方をせずに優しく伝えるようにして、一緒に大きな声を出す練習をしてあげるのも良いですね。

 

まとめ

声が小さい人の心理は、自分に対して自信が持てないというものが多いでしょう。このため、これから先にも困るような場合があるのです。

ビジネスだけではなくて、恋愛においても声が小さいと色々と損をする場面があるでしょう。このため、もしも身近に声が小さい人がいるのならできれば良い方向に導いてあげるようにしましょう。

声が小さいな…と自分で思って悩んでいるとしたら、周りの人にどうしたらいいのかを聞いてみると、良いアドバイスをくれることもあるのです。

時には人に頼り、意見を参考にして自分を改革していくのも必要と言えるでしょう。

 

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